あらすじ「直樹の告白」 修哉はバカそうで利用しやすい直樹を殺人計画も助手をしてもらう為に友達のふりをします。部活も勉強もできない直樹にとって初めてできた友達でしたが、修哉は殺人がしたかっただけで自分を利用したことに気づきます。 そして自分の腕の中で目を覚ました愛美を殺す事で、修哉こそができそこない「ざまあみろ」修哉が出来なかった殺人を犯したことにひと時の優越感に浸っていました。 森口が警察がいう事故死という断定を覆すつもりはない、という事は捜査はされないという事。修哉の殺人計画は失敗に終わったのです。HIVに感染したのも本当は嬉しかった修哉。そんな病になれば父も母を呼んでくれる、母に会えるとそう思っていましたが、検査結果は陰性。美月と会うのもキスをするのもただの暇つぶし。生きていくことに意味を見いだせずにいました。

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