あらすじ「森口の深い悲しみ」 森口はこんなことをしても意味がない、愛美はもう戻ってこないと思ったのか声を荒げて泣いていますが「バカバカしい」といいまた歩き出します。 美月の遺体を冷凍庫に入れた修哉のもとに母親から修哉のサイトにコメントが届きます。 母親から会いたいというコメントに喜んで母のいる大学へ行くも、足を止める修哉。振り返りこの世に偉業を残す為に、大量殺人を実行しようとします。その予告をWEB上で見ていた森口。 大量殺人計画当日、修哉は体育館でスピーチしています、「失われて良い命なんてひとつもないことを・・・なーんてね」と同時に爆弾のスイッチを押しますが、爆弾は爆破しませんでした。 その時、森口から電話がかかってきて爆弾は森口が止めた事、母親に会わずにいたのではなく母には既に結婚相手がいたことに気づいてしまい、ショックのあまり会えずにいたこと。その事をけなされる修哉に外した爆弾は母親のもとに持っていたと告げる森口。自分がスイッチを押したことで母親を殺してしまったともい込んだ修哉は錯乱し、母親の研究室が爆破する幻覚をみてしまい倒れ込んでしまいます。 「爆弾を作ったにもスイッチを押したのもあなたです」そこへ森口が現れて、これが本当の復讐と告げます。 「本当の地獄・・・ここからあなたの更生の一歩が始まるんです」 「なーんてね」

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