あらすじ「過保護なBの母親」 森口の教室での告白は続きます。 森口は事件の話を、Bの自宅で聞きました。同席していた母親は事件の話をする度に「可哀想な子」と、死んだ愛美ではなくBに対して何度も言っていました。 2月の初め頃、Aはバカで利用しやすそうなBを自分の考えた殺人計画に誘います。人を殺す目的とは言わずにAはパワーアップしたびっくり財布を誰かで試したいとBに言ったところ、Bはムカついている人の人物の名をあげていきます。「戸倉先生は?」「森口は?」と言いますが、Aは反応しません。 「じゃあ森口の子供は?」Bは愛美が毎日プール裏の家に来ていたこと、わたうさちゃんのポシェットを欲しがっていたことをAに話し、何の罪もない幼く弱い愛美が殺人計画の標的となったのです。

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