木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
様々な番組で見かけるデヴィ夫人、目鼻立ちがはっきりしていてとても綺麗ですよね。その綺麗さからハーフだと思っている人は少なくないはずです。
そんなデヴィ夫人はハーフなのか、ハーフではないのか。そしてその生い立ちや人生の切り抜け方、そのハーフのような見た目の整形疑惑の真実までをご紹介していきます。
本名:ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ
生年月日:1940年2月6日(2019年時点で79歳)
出身地:東京都
国籍:インドネシア
職業:タレント
デヴィ夫人の父は兵八郎さん、母は政子さんという名前でデヴィ夫人はこの2人の間から生まれました。名前からわかるように両親ともに日本人です。
弟も八曾男さんという名前で、デヴィ夫人も日本人として東京で生まれ育ちました。ハーフの要素は見当たりませんね。
デヴィ夫人の日本名は「根本 七保子」と言います。この名前はデヴィ夫人の叔父さんが付けてくれた名前だそうです。日本人らしく、名前だけ聞くとハーフのイメージまありません。
ラッキーセブン(七)を保つ子という意味が込められていると言います。とても素敵な名前ですが、現在デヴィ夫人をこの日本名で呼ぶ人はいないんだそうです。
現在はバラエティ番組などで活躍しているデヴィ夫人ですが、インドネシアのスカルノ大統領の第3婦人なんです。数年の愛人関係を経て1962年にスカルノと正式に結婚し大統領夫人となりました。
このことがきっかけでデヴィ夫人は日本国籍を捨ててインドネシア国籍になっているんですね。1965年に起きた9月30日事件でスカルノが失脚し、大統領のもとを離れ逃げ切りました。
そのまま日本国籍には戻していないので、今現在もインドネシア国籍のままになっています。ハーフだから日本名と外国名が2つある思われる方も多いと思いますが、そういうわけではありませんでした。
堀の深い顔立ちで、色白なデヴィ夫人はどう見ても日本人離れした顔をしています。そして日本人の控えめな性格とは真逆でズバッと物を言うのでハーフや外国人だと思われがちです。
ハーフじゃないと知って驚く芸能人の調査をされた際に、デヴィ夫人はハーフではないということに驚いている人はやはりたくさんいました。そのため、3位という結果になったようです。
デヴィ夫人は大きな目に幅広い二重、高い鼻に白い肌、これでハーフではないと言われてしまうと整形疑惑がもちろん出てきてしまいます。実際どうなのでしょうか。
この写真からわかるように、デヴィ夫人は昔から今と同じく目鼻立ちがしっかりしています。とにかくモテていたようです。
ハーフのようにこんなに綺麗なら世の中の男性がほっとくわけがないですよね。
コラーゲンの注入やヒアルロン酸の注入などの若返りの整形はしているようです。デヴィ夫人もブログなどで公言しています。
もうすぐ80歳でこの美貌を保てる秘訣として納得してしまいますね。この程度であれば人前に出る仕事をする芸能人として、やっている人は少なくないでしょう。
上沼恵美子さんがデヴィ夫人に「太った」と何度も言われたことに腹を立て、デヴィ夫人の整形について言及しています。これには若返り整形以外のことも含まれていました。
「あまり技術が優れていないときに整形しているから目がフレンチブルドックみたい」ということを話しています。この話により整形疑惑として広まっていますが、真相は語られていません。
お金持ちなイメージがあるデヴィ夫人ですが、実は生い立ちはそうではないんです。波乱万丈な人生を歩んでこられました。
父の兵八郎さんは大工をしていて、貧乏な人たちの家ばかりを建てていたそうです。お金を儲けようとはしなかったので、デヴィ夫人も貧乏な暮らしをしていました。
家では食べるものがなく、雑草を摘んで食べたり、母の政子さんが内職をしたりなど壮絶な子供時代だったようですね。今の雰囲気からは想像もつきません。
デヴィ夫人は夜間の定時制高校に通いながら、千代田生命保険会社に勤めるものの父の兵八郎さんを亡くしてしまいました。一家の大黒柱を失ってしまったため高校を中退しています。
そして赤坂で有名な高級クラブで働き始めました。そのハーフのような綺麗な見た目で、大人気だったようです。そこでスカルノ大統領と知り合っています。
スカルノ大統領の第3夫人となった頃、マスコミの執拗な取材によって体調を崩した母政子さんが亡くなりました。
さらにその2日後に全財産を騙し取られ、母の死に目に会えなかった弟の八曾男さんも自殺をしてしまいます。デヴィ夫人も悲しいトラウマだと話しています。
普段ハーフ顔というのもあり、キラキラした笑顔が印象的なデヴィ夫人からは想像もつかない出来事ですよね。
9月30日事件をきっかけにスカルノ大統領が失脚した際、デヴィ夫人は長女カリナさんを妊娠中でした。都内の病院で無事カリナさんを出産しています。
その後幼いカリナさんを連れてフランスへ亡命し、スカルノが存命中にも関わらずそのハーフ顔の美貌からか何度か婚約発表が取りだたされました。しかし、結局再婚はしていません。
1992年にアメリカで第4代フィリピン大統領の孫娘、、ミニ・オスニャにけがを負わせています。37針縫うほどの大けがだったそうです。
ミニーが「フィリピン大統領になる意志がある」と発表した際、デヴィ夫人が噴出したことがきっかけです。ミニーの顔を夫人がシャンパングラスで殴打し、傷害罪で逮捕されました。
これもハーフ顔と言われる要因なのかはわかりませんが、デヴィ夫人は歯並びがきれいですよね。しかし、その綺麗な歯並びは16歳の時に総入れ歯にしたからなんだそうです。10代で総入れ歯となるとただ事ではありませんね。
デヴィ夫人が高校を辞めて働いていた高級クラブは、コプカバーナという普通の人は行くことができないお店でした。ハーフのような美貌で採用されたんでしょうね。
海外の要人や、政界人などが利用していたほどの高級店です。そのため、お給料も当時のサラリーマンの50~60倍はもらっていたんだそうです。
なぜそんなにお給料がもらえたかというと、夜のお相手もできるお店だったようです。外国人との夜のお相手のために歯を総入れ歯にしたんですね。
これはデヴィ夫人のハングリー精神がより伝わってくる内容です。貧乏からの脱出をとにかく望んでいたようですよ。口が大きくないということもハーフではなく日本人らしさが出ていますね。
デヴィ夫人はハーフのような見た目から、ものすごいモテモテ人生を送ったようです。”高嶺の花”の女より”寄り添う女”になりなさいと明言を残しているだけあります。
亡命先ではスペイン人のフランシスコ・パエサと付き合いますが別れました。フランスの貴族のエルゼアル・ド・サブラン=ポントヴェスと婚約しますが結局破局しています。
日本人離れしたハーフのような見た目から、フランスでも「社交界の華」と呼ばれ、とにかくモテていたようです。多くの要人と関係を持っていたと言います。
日本人から見ると綺麗な人であふれているフランスでも、男性がほっとかないとは驚きですね。
ハーフのような美貌に魅了された男性はたくさんいたようです。デヴィ夫人はスカルノ大統領に見初められただけではなく、元カレもすごいんです。
1969年には津川雅彦と不倫関係にあったとテレビで話しています。そして俳優のアラン・ドロンや、本郷功次郎とも噂になっていました。ビックネームばかりですね。
デヴィ夫人はとにかく綺麗ですね。ハーフだと思われるほどの美貌があるから芸能人なのか、その答えを調査します。
若いときから今でもずっと美しいデヴィ夫人は、多くの人が憧れています。その美容法は誰もが知りたい情報ですよね。
80歳間近でこの美貌があるのは、ハーフ顔だからというわけではないと思います。デヴィ夫人が行っている美容法をテレビなどで発信すると、マネする人が続出しますね。
気品があってハーフ顔の美貌を持つデヴィ夫人からは想像できない、身体を張ったバラエティ番組で最近は大活躍しています。
芸人さんがやるような企画も、たまに起こりながらも楽しくロケを行っているようです。イッテQでは出川さんとのやり取りも面白いですよね。
トーク番組でもよくデヴィ夫人は大活躍しています。気品のある話し方でありながらも、ものすごく毒舌なのがテレビで映えるんですね。
その毒舌さがまた、ハーフや外国人ではないかと思わせる要素でもあります。
デヴィ夫人は壮絶な人生の中で、ハーフのように魅力的な美貌を武器にしてのし上がってきました。尊敬してもしきれません。まだまだメディアを騒がせてくれそうなので、新たな人生の話も期待していきたいですね。
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【この記事は2019/8/28に更新されました。】