【ただのご意見番じゃない】昔のデヴィ夫人を知って驚いてください
2018/10/19
fujigasako
2020/03/16 更新
デヴィ夫人といえば、ふてぶてしい毒舌キャラと年齢を感じさせないチャレンジ精神で、バラエティ番組にもよく出演しているタレントです。そんなデヴィ夫人には一人娘がいます。デヴィ夫人の一人娘「カリナ」どんな人のなのでしょう?不仲を噂されているようですが真相は?
ど派手な衣装を難なく着こなすデヴィ夫人
デヴィ・スカルノ(Dewi Sukarno)
1940年(昭和15年)2月6日生まれ
日本生まれでインドネシア国籍のタレント
インドネシアのスカルノ元大統領第3夫人
本名・インドネシア名:ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ(Ratna Sari Dewi Sukarno)
旧名・日本名:根本 七保子(ねもと なおこ)通称はデヴィ夫人
デヴィ夫人こと根本七保子さんは、東京府東京市麻布区霞町・現在の東京都港区西麻布に生まれました。お父さんは大工の棟梁であり、弟が一人いました。1940年2月6日生まれのデヴィ夫人は2019年で79歳になられました。大東亜戦争中は福島県へ疎開していたそうです。
1955年、中学校を卒業したデヴィ夫人は何倍の関門を潜り抜け有名な生命保険会社に勤めながら定時制の高校へ通っていました。ですが翌年の1956年にお父さんが亡くなり、会社も高校も辞めアルバイトを始めたそうです。
17歳の時には実家を出て、赤坂の高級クラブ・コパカバーナで働き始め18歳と偽りホステスになられました。18歳の時には贔屓してくださった方に「会わせたい人がいる」と言われクラブをやめました。
その後に出会ったのが後に旦那様となるインドネシアにスカルノ大統領でした。
デヴィ夫人といえばバラエティー番組などで目にすることの多い人気タレントですが、
その経歴はとんでもなく異色です。
そんなデヴィ夫人にはスカルノ元大統領との間にできた娘がいます。
デヴィ夫人とスカルノ元大統領。
若い頃のデヴィ夫人はどの写真を見ても超美人です。
このお二人の間には一人娘がいます。
スカルノ大統領との間に生まれた一人娘・カリナは、2005年(平成17年)11月26日にオランダで米系大手金融機関シティバンクの欧州・中近東・アフリカ地区CEOフレデリック・シーガスと挙式している
Wikipedia(ウィキペディア)では簡単に触れらている程度ですが、デヴィ夫人の娘「カリナ」の出生は今で言う超セレブレティーといっても過言ではありません。
さて、どんな人物なのでしょう?デヴィ夫人との母娘の関係性は?
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スカルノ大統領の第三夫人となったデヴィ夫人。デヴィ夫人が25歳の1967年3月11日にスカルノ大統領の8番目の子供となるカリナさんを都内の病院で出産されました。
娘が生まれた当時の若かりしデヴィ夫人。今も面影は残りつつありますが、結婚当時もかなりの美人さんだったようですね。
こんな美人が、バラエティ番組であられもない体験をしていると思うと、驚きですよね。デヴィ夫人の壮絶な半生が思われます……。
25歳で、1人娘・カリナを出産したデヴィ夫人。
1967年(昭和42年)3月11日、デヴィ夫人は都内病院にて娘のカリナを出産する。
正式名は「Kartika Sari Dewi Soekarno. Kartika Sari」。
スカルノ大統領の8番目の子供であった。
娘カリナ出産した時、デヴィ夫人は25歳という若さでした。上記のように娘の出産場所は日本だったようです。
なぜ日本での出産になったかは、インドネシア情勢が深く絡んでいます。スカルノ元大統領は、1965年に起こった軍事クーデターの影響で大統領失脚を余儀なくされた。
周囲の人間にも危険が及ぶ可能性があり、当時結婚していた夫人のほとんどが外国に亡命した。当時デヴィ夫人が亡命したのは「フランス」であった。
夫人は、当初日本への亡命を大使館に希望したが、国際的理由で断念せざるおえなかったそう。娘・カリナさんはそんな波瀾万丈の時代に生まれたお子さんなのです。
デヴィ夫人の娘「カリナ」
多くはありませんが、過去にテレビ番組出演もあるようです。
デヴィ夫人の娘「カリナ」については、
デヴィ夫人のように多くの情報が世間に出回っているわけではないようです。
もちろんデヴィ夫人の娘とはいえ一般の方ですから当然でしょう。
婦人の娘、カリナ・スカルノさんは、
2004年の情報ではニューヨークのヴィヴィアン・ウェストウッドで働いていた。
2005年に、米系大手金融機関シティバンクの欧州・中近東・アフリカ地区CEOの最高責任者、フレデリック・F・シーガス氏と結婚。挙式はオランダにて行った。この時38歳。
現在は、外国で結婚している。
写真を見ての通りの美人ですし、デヴィ夫人の娘「カリナ」も財力のある夫を持ち、
現在はセレブな生活を海外で送っている模様です。
デヴィ夫人とその娘「カリナ」は親子揃って美しいかもしれませんが、二人並ぶと迫力あってちょっとコワイそうです。
娘「カリナ」を抱っこする当時のデヴィ夫人。
デヴィ夫人の娘「カリナ」について調べていると、
目にするのが「不仲」との文言。
それがわりと頻繁に出てきます。
デヴィ夫人が一般的な生活をしていればそんなにかからなかったのかもしれませんが、
上流階級でも通用するようにするというのが、デヴィ夫人の教育方針だったんです。
そのためにはお金が必要だというわけで、
一人娘カリナさんが11歳のときに、デヴィ夫人のみインドネシアに戻ってきます。
スカルノ元大統領の遺産をわけてもらおうと思ってのことだったんですが、
政府だってそんな簡単に渡しません!
デヴィ夫人はインドネシアで財産をもらえるまで移り住むことを決めるんですが、
やはり情勢は不安定なままですし、そこで娘を育てるのは不安だということで、
パリに残してきたそうなんです。一人娘カリナさんが11歳のときでした。
デヴィ夫人の娘「カリナ」は金スマSPにも出演されたことがあるようです。
デヴィ夫人の娘「カリナ」はこのとき、自分は見捨てられたのだと思ったそうで…
そのことが後に尾を引いて「不仲」となったようです。
デヴィ夫人
デヴィ夫人と娘「カリナ」の間に確執はたしかにあったようですが、
お二人は現在、良好な母娘関係を築いているようです。
そのきっかけとなったのは…
理由はカリナさんの出産にあります!
カリナさんは、2005年アメリカの超エリートと言われる職業の方と結婚しています。
そしてその後、デヴィ夫人の孫にあたる、キラン君が生まれました。
そうです!
娘「カリナ」の子供、デヴィ夫人初の孫であるキラン君が生まれたことが、
お二人の関係改善を促したようです。
デヴィ夫人は、ずいぶんキラン君をかわいがっているようです。
デヴィ夫人は、娘・カリナさんの息子さん、つまりデヴィ夫人の孫にあたる「キラン君」をとてもかわいがっているようです。バラエディ番組でははっちゃけた、毒舌キャラですが、時折見せる面倒見の良さが彼女の素の姿なのかもしれません。
そんなデヴィ夫人なので、孫のキラン君にべったりでも不思議ではありません。デヴィ夫人の遺伝子を引き継いでいるとしたら、キラン君も相当な美形に成長しそうですね。
あまり本編と関係ありませんが、
しょっちゅうコスプレしているデヴィ夫人…
デヴィ夫人とその娘「カリナ」についていろいろ見てきましたが、壮絶な半生を送ってきたデヴィ夫人、そして娘「カリナ」も現在は幸せそうな印象です。
それにしても、デヴィ夫人のバイタリティたるや、感服するものがありますね。バラエティ番組では引っ張りだこのデヴィ夫人は、今後もその人気が衰える気配はありません!
いつかは和田アキ子と並ぶ芸能界の一風変わったご意見番としても、活躍してほしいところです。
今後のデヴィ夫人の活躍と、娘カリナさん、孫のキラン君の幸せを願いたいですね。
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【この記事は2020/03/16に更新されました。】