【画像あり】人気漫画七つの大罪の魅力的なキャラクターについて
2016/08/03
陸奥雅人
『七つの大罪』より
『七つの大罪』は、鈴木央による漫画作品です。『週刊少年マガジン』で、2012年より連載開始。2014年にはアニメ化もされ、その後も映画化やゲームにもなるなど、大人気の作品です。
現在も連載中で、今や『週刊少年マガジン』の看板作品になっています。
『七つの大罪』簡単なあらすじ①
『七つの大罪』は、未だ人と人ならざるものの世界が分かれていなかった、古の物語。当時、国を守っていたのは聖騎士(せいきし)たち。彼らは絶大な魔力を持っており、人々からは、怖れ、敬われていました。
ところが、その中で国を裏切り、全聖騎士を敵に回したものがいました。裏切者たちは、「七つの大罪」と呼ばれるように。
『七つの大罪』簡単なあらすじ②
「七つの大罪」が現れてから、10年後。リオネス王国の王女・エリザベスは、聖騎士たちの暴走を止めるべく、「七つの大罪」に助けを求めに行くことを決意していた。聖騎士は、国に戦をもたらそうと着々と準備をしており、それを止めるには「七つの大罪」の力必要がだったのです。エリザベスは、彼らを探す旅に出ます。
一方、「七つの大罪」の団長・メリオダスも、仲間を探して放浪をしていました。エリザベスとメリオダスは出会い、そこから物語が始まっていきます……。
メリオダス
まずはネタバレ無しで、主要キャラクターの紹介をします。
こちらは、本作の主人公・メリオダス。「七つの大罪」の団長です。
エリザベス
こちらは、本作のヒロイン・エリザベス。国の王女ですが、聖騎士を止めるため「七つの大罪」を探し出し、共に旅をするようになります。
メリオダスとエリザベスを含む、主要キャラクターたちのネタバレは、後に詳しく記載しますね。
『七つの大罪』より
七つの大罪は、2015年に第39回講談社漫画賞・少年部門を受賞しています。
それだけ面白いと周りも認めているのでしょうね!!
アニメ版『七つの大罪』より
『七つの大罪』はアニメ化もされており、現在(※2018年3月)も第2期のアニメが放送中です。
アニメ版の『七つの大罪』は、現在までで第1期と第2期が放送されました。第1期の放送は、2014年10月~2015年3月まで放送。そして現在放送中の第2期は、2018年1月より放送開始しています。
それでは、七つの大罪の主人公メリオダスのネタバレからみていきましょう!
少年の姿をしているが、実は10年前から姿が全く変わっていない。
実年齢は不明だが、3000年前に封印されていた魔神がメリオダスの名を口にしたことから3000年前から生きていたことになる。
なんと3000年前からその存在があったようです!
容姿がずっと幼いのも何か理由があるのでしょうか…?
メリオダス(『七つの大罪』より)
体に禍々しい紋様が浮き出たメリオダス。
エリザベスが窮地に陥ったとき、黒い模様を纏った姿で復活。
普段の飄々した性格が消え、無表情で敵味方的関係なく襲う怪物と化した。黒い模様は動き、翼にも剣にも防御にもなる。ヘルブラム卿が推測するに以前から魔神の血を飲み強化していた人間ではないかと疑われていたが魔神族との混ざりものであることが発覚。
魔神族との混ざりもののメリオダス。
超人的な力はそこからきていたのですね。
彼の正体はダナフォール王国・魔神族が関係しており、新章で現れた魔神王直属精鋭部隊<十戒>にはメリオダスと瓜二つの姿したゼルドリス、エスタロッサが登場した。ゼルドリスは弟にあたるが、エスタロッサとの関係は不明。
魔神族のゼルドリスと兄弟だったメリオダス。
エスタロッサとの関係も気になります。
次は七つの大罪のヒロイン・エリザベスのネタバレです!
実は森の賢者=ドルイドの巫女の血を引いており、ヘンドリクセンから女神族の使徒と呼ばれている。
つまり、ヘンドリクセンと同じ一族出身で彼は秘密を知っていた模様。
エリザベスは女神族と関係があるようです。
まだ能力をコントロールできませんが今後の活躍が楽しみ!
なんと、エリザベスはメリオダスの死んだ恋人のリズの生まれ変わりだそうです。
今後の二人の恋愛模様にも注目!
七つの大罪のマスコット・ホーク!一見だたの可愛い豚ですが、ネタバレもあるんです。
何故、豚がしゃべるのか?ハッキリ言って今の所わかりません。
もしかすると答えはないかもしれません・・・単純にそういう設定なのかも
メリオダスと初めて会った時からすでに言葉を話していました。
ホークママは喋りはしないが人間の言葉は理解しているそうです。
ちなみに「ホーク以外に喋る動物はいるのか?」という質問に対して
ホークが稀なケースだと回答しています。(七つの大罪解体罪書より)
七つの大罪の中で喋る動物はホークだけです。
何か特別な理由があるのかもしれません。
メリオダスとエリザベスをかばってホークは一度黒焦げになって死んでしまいます。
と、思ったら黒焦げの塊の中から小さいホークが出てきました!
どうも復活したのはエリザベスの癒しの力ではないようで…?
まだまだホークには謎がありそうです。
次は巨人族のでっかい可愛いあの子、ディアンヌのネタバレです!
子供の頃のディアンヌとキングです。
巨人族の里から出て一人で生活しており、その頃にキングを助けて500年の間一緒に暮らしていたことがある。彼から服や物の作り方などを教わった(ディアンヌの服装や髪型はキングのコーディネート)。懇意の仲となり、ディアンヌは「ずっと好きでいて」と約束を交わす。
キングが刑に服する際に彼の記憶を消されていた
実はディアンヌとキングは子供の頃に出会っていたんですね。
キングはその頃からずっとディアンヌを思っていたなんて一途です。
次は七つの大罪イチ掴めないゴウセルのネタバレです!
ゴウセルは強大な力を持ったある魔術師が作った人形だったのです!
その魔道士が誰で何のためにゴウセルを作ったのかは不明です。
最後の七つの大罪・エスカノールのネタバレです。
本編ではまだ登場していませんが、七つの大罪のアニメDVD・BDの購入特典の書き下ろし冊子でその姿を見ることができます。
日没後のエスカノール
昼間のエスカノール
午前零時では王国聖騎士最弱だが、日の出とともに体格、人格が変わっていき、正午には七つの大罪の誰よりも強くなる。ただし性格もどんどん傲慢になっていくので、本領発揮時のエスカノールは非常に危険。本人にも自制(コントロール)が利かないため、強い時に大暴れしては弱い時に自己嫌悪に苛まれているようだ。
エスカノールは日中と夜では全然違う姿ですね。
本編での登場が待ち遠しいです!
『七つの大罪』第1巻より
「七つの大罪」たちを探して、城を抜け出した王女・エリザベス。旅の道中、酒屋である少年に出会います。
そんなとき、追ってきた聖騎士たちによってエリザベスは捕らわれの身に。もう諦めるしかないと思ったそのとき、酒屋の少年によって助けれます。
酒屋の少年の正体は、「七つの大罪」の1人であるメリオダス。ちょうどかつての仲間探しをしていたというメリオダスは、エリザベスと共に仲間探しを始めます。
まずは、嫉妬の罪・ディアンヌがいそうな場所を目指して進む一行。その道中に立ち寄った村で、聖騎士・ギルサンダーによって水源を封じ込められるというトラブルが起こっていました。
水源は、村で作る酒の大事な原料。困っている村人を前に、メリオダスは、誰にも解けないはずの水源の封印を解除しました。
これを見た、聖騎士は、メリオダスのことを仲間に報告。「七つの大罪」たちが生きていることが知られてしまいます。
そんな中、メリオダスたちは予想した通り「白夢の森」もの奥で、ディアンヌと再開します……。
『七つの大罪』第2巻より
メリオダスはディアンヌと再開を果たすも、追ってきた聖騎士・ギルサンダーと戦闘をすることになります。
このギルサンダーは、かつてメリオダスに憧れていた人。しかし、父ザラトラスを殺したメリオダスらへ報復すると誓い、戦いを挑みます。
そんな中、監獄に閉じ込められている強欲の罪・バンの元へ、メリオダスが聖騎士と戦っているという情報が入ります。
メリオダスは、ギルサンダーとの闘いをどうにか乗り切るも負傷。バンの元へはディアンヌ1人で向かうことになります。
一方、バンは脱獄に成功。もともと暇つぶしで投獄されていただけのバンは、いとも簡単に牢屋を破り抜けます。
しかし、牢屋の敷地を抜け出そうとするとバンのもとへは、敵が送り込まれ戦闘状態に。さらに、メリオダスの方にも刺客が送り込まれて……。
『七つの大罪』第3巻より
敵の意識操作により、メリオダスとディアンヌはお互いを憎しみ合うように。しかし、エリザベスの賢明な行動で、2人は敵の意識操作から逃れることに成功。一方、バンも敵から逃れ、無事にメリオダスたちと合流します。
再開を喜ぶ、メリオダス、ディアンヌ、バンの3人。そんな彼らの元に、怠惰の罪・キングが死者の都にいるとの情報が入ります。
キングに会うため死者の都へ向かう一行。その道中に、キングと再開をします。
しかし、キングはなぜかギルサンダーと共におり、再開するやいなやバンに対して攻撃を開始。
理由を尋ねると、キングは自分の妹・エレインをバンに殺されたというのです。しかし、バンは、誤解だと主張。バンとエレインはむしろ、互いを大切に想い合っていたのです。
そんな中、バンは死者の都を行きたいと言い出します。死者の都へと入っていくバンたち。そのとき、聖騎士・ギーラから突然攻撃されて……。
『七つの大罪』第4巻より
聖騎士見習いにも関わらず、異常な強さでメリオダスたちに苦戦を強いるギーラ。その秘密は、次回の巻で明らかにされます……。
一方、死者の都で、エレインと再開したキングとバン。しかし、エレインの姿はバンだけに見えて、キングには見えません。
実は、死者の姿は互いに思いが通じ合ってるものでないと見えないのでした。バンとエレインは本当に想い合っているからこそ姿が見えました。
一方、キングは、エレインがキングのある過去を許していないため、姿が見えないという結果に。ただキングは、エレインがバンのことを大切に思っていること、助けて欲しいと思っていることを知ります。
こうして誤解が解け、死者の都を後にした一行。その後、ギーラが強くなった理由と思われる、二大聖騎士長・ヘンドリクセンとドレファスの秘密が明かされるのです……。
『七つの大罪』第5巻より
ギーラが強くなった理由は何だったのでしょうか。実は、魔神族から採取した血液を飲んだためだったのです。
そのころ、ヘドクリセンは、聖騎士であるジェリコとツイーゴの2人を呼び出し、「血液を飲めば強い力が得られるから」と言い、その血液を飲むように促します。
しかし、この血液は、適応して力を付けられる者と適応できない者がいるのです。血液を飲んだ2人も、ジェリコは適応して力を得られましたが、ツイーゴは適応できず、巨大に膨れ上がり、爆発してしまいました。
こうして力を得た聖騎士だけが、ギーラのように異常な強さを持てるのです。
ただ、血液を飲んで力を得た者には、相応の代償も払わねばならないのでした……。
『七つの大罪』より
『七つの大罪』主要キャラと、あらすじのネタバレをまとめてみました。
いかがでしたか?
まだまだ謎が多い『七つの大罪』の物語。これからどんな展開が待っているのかワクワクしますね!
今後も『七つの大罪』から目が離せません。
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【この記事は2020/01/30に更新されました。】