2024/02/16
r.y6
2018/02/01 更新
漫画「ピグマリオン」は神話のピグマリオンをモチーフにした漫画です。キャラクターも独特で神話も話に絡んでくる場面があるのでそういうのが好きな方におススメです。今回はネタバレになります。ピグマリオンの面白いところや、みどころをネタバレしていきます。
今や全国にたくさんいる、かわいいご当地マスコットたち。
そのマスコットキャラたち、中身は人間なはずなのに突然変異により、可愛い顔がどんどん様子がかわり、ついには人間たちを襲いはじめてしまいます。
これはマスコットたちの逆襲なのか、はたまた何者かの計画によるものなのか!?
漫画「ピグマリオン」は渡辺千紘先生が書いた、全3巻です。今回はそんな漫画「ピグマリオン」のネタバレを紹介していきます。
漫画「ピグマリオン」は第1巻から衝撃の展開です。
こんな漫画見たことない!この漫画凄すぎる!などと評価されている漫画「ピグマリオン」
最後まで目が離せない!
では、ピグマリオン第1巻のネタバレです。
小学生の弟、マコトと高校生の兄、ケイゴは幼なじみの高校生アコの誘いで、全国ご当地マスコット祭りに来ていました。
おじさんが言うには、何やらサプライズイベントがあるとの事。
イベントの主催者がサプライスを用意してくれるそうで、おじさんも当然知りません。
しかし、この主催者、テレビ局の控室で死んでいました。
頭が繰り抜かれているような感じで殺された?
それを発見したと思われるADらしき男性が他の人間に知らせにスタジオに来ると、そこは血まみれで死体がそこら中に。
そして、大型モニターに映ったマスコットが話し出します。
運営の人間達は、例のサプライズイベントが始まったと思いますが。
それは、サプライズという言葉で片付けることはとても出来ないイベントでした
ケイゴに襲い掛かってくるマスコット!
ケイゴは走り逃げますが、その最中そこら中でマスコットが人間を襲っています。
そこら中から聞こえてくる叫び声。
何とかアコと合流したケイゴですが、マコトの姿がありません。
ここまでが第一巻のネタバレです。
第1巻よりもさらに衝撃の展開になっていく第2巻です。
ここからも完全なネタバレになってしますので、ピグマリオンを自分で買って読みたいという方にはこの先ネタバレ要素が強すぎるのでおすすめできません。笑
是非、漫画「ピグマリオン」を買ってください。
では、ネタバレです。
マコトによって頭をつぶされるケイゴ。
ケイゴの目がかすんできます。意識だけではなく、息も苦しくなります。
そしてマコトはケイゴに「ホシい…」といってきます。
思わず「何が?」となるケイゴ。
するとマコトの中から「喰わせろ」という声と
「だめぇぇぇ」という声が聞こえてきます。
そして、マコトは衝撃の事実を知ることになります。
なんとマスコットの怪物を作り出したのが自分の父親である綾原ユウゴだと知らされてしまうのです。
サヨから父親のことやマスコットたちの計画をきき、混乱気味のケイゴ。
ただ心にあるのはマコトを救いたい!!という気持ちです。
外ではたくさんの無残な死体の数とそれに群がるカラスたちが泣いていました。
そう、この地獄からは簡単に抜け出せないのだ。
外にでて改めて惨状を目にしたケイゴは決意します。
ここまでが第二巻のネタバレです。
とうとう最終話です。
ここまで読んでる方はもう目が離せなくなってきてますよね。
そんな魅力を持っている漫画「ピグマリオン」。
最終話凄いです。衝撃です。
ではネタバレどうぞ。
シンゴはビッチが溶けていくのを呆然と見つめています。
父親に問いただそうとしたところでケイゴとサヨが到着し、シンゴは真実を語るよう父親に迫ります。
ピグマリオン計画の全貌を語り始めるユウゴ。
ユウゴは当時天才ともてはやされ、人間ではなくマスコットに命を吹き込むことに賛成したのは、サヨの母親だったのです。
着ぐるみの動きが停止し、ユウゴはシンゴに計画の失敗を告げます。
ユウゴは勝手に自分を作りだしたことを恨んだが、ユウゴはシンゴのためだったと語り掛け、全て自分の過ちだと訴えて、マコトを元に戻す方法をケイゴに教えようとするのです。
しかしシンゴが暴走し、ユウゴの顔は爆破されてしまいました。
なんとかユウゴは顔を修復し、必死で脱出の道を作ろうとし、シンゴも一緒に来るように説得します。
ケイゴは「マコトを助けるために残る」と言い、シンゴのことも自分の弟だと頭を撫でるのだった。
しかしその瞬間ケイゴは意識を失ってしまいます。
あれから10年が経過し、墓参りに来たマコトは立派な成長をとげていました。
ここまでが最終話のネタバレです。
漫画「ピグマリオン」ネタバレいかがでしたでしょうか?
最初から最後まで目が離せない展開の漫画です。
パニックホラー作品の中でも凄い描写が多々あり、とても面白い漫画です。
ネタバレをたくさんしていきましたが、まだまだ伏せている部分がたくさんありますので、是非、漫画「ピグマリオン」を実際にも読んでみることをおススメします。
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