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    七つの大罪の魔力を引き出す武器!神器について紹介していきます

    七つの大罪の神器は、七つの大罪メンバーの強力な魔力を引き出すために必要不可欠な武器です。神器を失ったメリオダスとディアンヌの手元に神器は戻ってきました。バンの手元に神器が戻ってくる日も近いでしょう。今回は七つの大罪が持つ神器について解説していきます。

    七つの大罪の神器とは?

    七つの大罪の世界では武器というのはかなり重要な存在として登場しました。

    武器は物理的な攻撃のためにあるだけでなく、魔力を使う場合でも重要だと初期の段階で説明されています。

    まともな武器のない七つの大罪は格下の相手に苦戦する姿が描かれ、強力な武器がないといくら魔力があっても力を発揮しきれないと解説されています。

    そして、七つの大罪の武器として登場したのが神器です。

    メリオダス、ディアンヌ、バンの三人は神器を失くしてしまいましたが、バン以外は既に取り戻しています。

    今回は七つの大罪の神器を紹介します。

    七つの大罪の神器1魔剣ロストヴェイン

    主人公憤怒の罪(ドラゴン・シン)メリオダスの神器が魔剣ロストヴェインです。

    メリオダスは酒場豚の帽子亭を開業する資金を作るために、ロストヴェインを売ってしまい第二部になるまで登場しませんでした。

    しかし、マーリンが買い戻したことでメリオダスの手元に戻ってきます。

    ロストヴェインは反りのある片刃の剣で中心に穴が5つ空いています。

    持ち主の半分の力を持つ、分身を作り出すことができますが、分身数を増やすごとに力は分割されてしまいます。

    しかし、自分の力とは無関係に相手の魔力を倍以上にして跳ね返す魔力「フルカウンター」を持つメリオダスにとっては非常に相性の良い神器と言えます。

    増やすした分身の数だけフルカウンターを使えるため、魔力を使った相手は自分の攻撃の倍以上の威力の反撃を分身の数だけ受けることになります。

    七つの大罪の神器2ギデオン

    ギデオンは嫉妬の罪(サーペント・シン)のディアンヌの神器です。

    当初は落としたため、ディアンヌは持っていませんでしたが、喧嘩祭りの景品として宣伝されたため所在が分かりディアンヌのところに戻ってきます。

    ギデオンは今のところどんな特性があるのか分かりませんが、ギデオンを持ったディアンヌの攻撃は不死身のバンが逃げ出すほど凄まじいものでした。

    ディアンヌも原作でかなりパワーアップしたのて、ギデオンの効果について今後語られる可能性はあります。

    七つの大罪の神器3聖棍クレシューズ

    聖棍クレシューズは強欲の罪(フォックス・シン)のバンの神器です。

    王国に捕らえられた時に取り上げられてしまってから所在不明になっています。

    形状は両端が尖った四節棍です。

    残念ながら、原作でもまだ未登場のため形以外はどんな神器なのか全く分かっていません。

    しかし、登場時からほとんど強くなっていないバンがパワーアップする展開が近い時期に控えていると考えられます。

    それに合わせて登場する可能性が高いので、近いうちにどんな神器なのか明らかになるでしょう。

    七つの大罪の神器4霊槍シャスティフォル

    霊槍シャスティフォルは怠惰の罪(グリズリー・シン)のキングの神器です。

    妖精界にある神樹から作られた槍で、鋼を超える強度を持ち、折られてもすぐに再生してしまいます。

    いくつもの形態に変化する上に、神器解放することで、真・霊槍シャスティフォルになり更に強力な力を発揮します。

    当初は神器解放をするとキングも大きなダメージを受けてしまいましたが、キング自身の闘級が大幅に上昇したことでシャスティフォルの力を完全に使いこなせるようになりました。

    七つの大罪の神器5双弓ハーリット

    双弓ハーリットは色欲の罪(ゴート・シン)ゴウセルの神器です。

    ゴウセルの身体に埋め込まれ一体化しているため、普段は見ることができませんが使用する時は両腕から光の弓矢として出現します。

    無数の矢を掃射することで、当たった相手の精神を操作することが可能です。

    また、ゴウセルは視力が低いため、メガネが外れると矢を当てることができなくなりますが、自動追尾モードにすることで狙いをつけなくても命中させることができます。

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    明星アルダンは暴食の罪(ボア・シン)マーリンの神器です。

    球体で基本的に宙に浮いていて、表面には数千のルーン文字が刻まれています。

    十戒のガラン戒禁で石にされた時マーリンはアルダンに精神を移しています。

    精神を写したせいで、マーリンはアルダンの中から周囲と会話することができる上に自分の姿を映し出すことで、見た目には普段と変わらない状態で行動しています。

    七つの大罪の神器7神斧リッタ

    神斧リッタは傲慢の罪(ライオン・シン)エスカノールの神器です。

    片手斧ですが非常に巨大でディアンヌのギデオンよりもはるかに重いらしく、十戒ガランも持つのがやっとで闘級三万以上の状態のメリオダスでも引きずって運ぶことしかできません。

    特性としてエスカノールの放つ凄まじい熱量を吸収できる、蓄えた力を任意に放つことができます。

    蓄えた力を使えるため、あまり力が出せない状態のエスカノールでも強力な攻撃が可能になります。

    また、エスカノールの力が強くなりすぎた状態では、周りに当たえる被害を抑える役割もあるようです。

    七つの大罪の神器についてまとめ

    七つの大罪の神器は強力な武器であり、七つの大罪の強さを引き出すためには必要不可欠です。

    物語の初期ではキング以外の七つの大罪は神器を持っていない状態でしたが、その後再開した七つの大罪は最初から神器を持った状態で登場しています。

    聖棍クレシューズ以外は既に登場していますが、どんな能力があるのか詳しく語られていないものも多いです。

    今後聖棍クレシューズが登場して全ての神器が勢ぞろいするのを楽しみに待ちましょう。

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