2024/02/16
r.y6
物語は、中国の軽慶市での「発光する赤児」の報道以来世界各地で超常現象が報告され、世界総人口の約8割が超常能力“個性”を持つに至った超人社会の世界。“個性”を悪用する敵(ヴィラン)を“個性”を発揮して取り締まるヒーローは人々に讃えられていました。
ヒーローたちの活躍に応じてランキングが付けられており、ランキングで常に1位に輝き続け、名実備えた「NO.1ヒーロー」がオールマイトです。
存在自体がヴィラン(敵)の活動を抑制することから「平和の象徴」とも称されているキャラクターが、オールマイトです。
マイメイトの本名は八木俊典(やぎとしのり)と言います。
年齢は不詳となっています。
ただ、エンデヴァー(45歳)が18歳で雄英卒業、20歳でNo.2ヒーローまで上り詰めた段階でオールマイトは既にNo.1の座に君臨していたことが分かっています。
さらに、OFAを40年保持していた事が名言されたため、譲渡されたタイミングにもよりますがおおよそ56~58歳の間だと予想されています。
身長は220センチあり、体重は274キロから、現在は255キロになっていますが、巨漢で、筋骨隆々の体格をしています。
声優は三宅健太さんが務めています。
主な代表作として
また、2022年12月3日に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』で、赤木剛憲役をつとめたことでも話題になりました。
ヒロアカの視聴者からは「「私が来た!!」の声にやられた」との声があがっています。
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続いては、オールマイトの人柄や性格を詳しくご紹介していきます。
オールマイトは、主人公・緑谷出久(みどりやいずく)の師匠であり、プロとヒーローと雄英高校の講師を兼任しています。
はっきりとした物言いと揺るがない発言力で周りを安心させる、圧倒的なカリスマ性を持っています。
オールマイトの名を知らない人はいないくらい有名な存在であり、単純に強さや実績だけでなく、明るくポジティブな姿も人気を博す要因となりました。
ヒーローとして現場やマスコミの前に立つときは、はっきりとした物言いと揺るがない発言力で周りを安心させる、圧倒的なカリスマ性を発揮するオールマイト。
しかし、講師として生徒の前に立つときなどは、慣れない教育業にたじろいでしまったり口下手で慌ててしまったりする不器用さも現れ、その時により印象が異なることがあります。
巨漢で、筋骨隆々の体格で、最強のヒーローとして活躍するオールマイトですが、
などと、可愛い系のキャラクターであるという声が多数上がっています。
続いては、オールマイトの持つ能力について見ていこうと思います。
ワン・フォー・オールは『力をストックし、別の人間に譲渡する』つまり「自身がストックした力を別の人間に継承させ、更にその人間が力をストックしてまた別の人間にその力を譲渡する、これを繰り返すことでこの『個性』と個性を継承した人間を強化していく」、という能力です。
主人公の出久は、オールマイトから逃亡したヘドロ・ヴィランが、爆豪を人質にしている現場に遭遇し、自らを顧みず爆豪をなりふり構わず救おうとする「ヒーローとしての素質」を示し、オールマイトから“個性”のワン・フォー・オールの後継者に指名されました。
TEXAS SMASH(テキサス スマッシュ)は、パンチを繰り出して強烈な風圧で相手を吹き飛ばす技です。
DETROIT SMASH(デトロイト スマッシュ)は、力を籠めて放つストレートパンチのことです。その一撃の威力は攻撃の余波で周囲の天候を変えてしまうほどに絶大です。
MISSOURI SMASH(ミズーリー スマッシュ)は、相手の後頭部へ手刀を打ち込む技です。
CAROLINA SMASH(カロライナ スマッシュ)は、両腕を十字に組んで突進し、左右の手刀でクロスチョップを放つ技です。
続いては、オールマイトの死亡説について詳しくご紹介していきます。
かつて、オールマイトはサー・ナイトアイを相棒(サイドキック)として共に活動していました。
オールマイトが大怪我をした時、ナイトアイは個性を通してオールマイト が“凄惨な死”を迎える姿を見てしまいました。
サー・ナイトアイの個性は「予知」であり、対象者の体に触れ目線を合わせることで、その者の未来が見えるのです。
この事から、オールマイトは未来で死ぬのではと言われています。
過去に強大な敵と戦うなかで瀕死の重傷を負い、後遺症を隠しながら戦っているという秘密も持っているオールマイト。
普段人前に出るときは「マッスルフォーム」と呼ばれる筋骨隆々な姿をみせていますが、1日3時間程度が限界であり、それ以外の時間は痩せこけて少しの衝撃で喀血してしまうような「トゥルーフォーム」で過ごしています。
死を覚悟しながらもヒーローとして活躍しているのです。
オールマイトは宿敵であるオールフォーワンと2度の死闘を繰り広げ、1度目の戦いでは100%の力を維持することもできないほどの負傷をしてしまい、2度目である神野区の戦いではワンフォーオールの力をすべて使い果たしてしまいます。
ヒーローとしてのマッスルフォームを維持できなくなったオールマイトは、事実上ヒーローを引退することとなりました。
オールマイトは師匠である志村菜奈からワンフォーオールを受け継いでいます。
オールマイトはオール・フォー・ワンに懇親の一撃を浴びせるとき、師匠の志村菜奈の「次はおまえの番だ」というシーンを思い出します。
そしてオール・フォー・ワンを倒し、拳を高くかざしたあとにデクに向かって「次は君だ」と宣言しました。
これが、死亡フラグではないかと読者をやきもきさせました。
ヒーロー殺しとしてタルタロスに収容されていたステインが、脱獄します。
その後、オールマイトがかつての自分の像を見つけた場面で、オールマイトの前にステインが現れ、オールマイトのトゥルーフォームを知らないステインとオールマイトの邂逅は一触即発の空気で、読者もヒヤヒヤして読んでいた死亡フラグの場面でした。
ヒーローとして事実上の引退をしたオールマイトですが、復活はあるのでしょうか。
オールマイトは現在第二次決戦の総指揮を行っており、戦いには参加できませんが、オールマイトが主軸となって指揮官としてヒーローを支えています。
現在、敵が強すぎる状態であり、オールマイトが復活する可能姓はあるのではないかと考える人も多いようです。
そして何より、オールマイトにはヒーローとして戻ってきて欲しいという声が多く、それにはエリちゃんの個性である『巻き戻し』が有能なのではないかと言われています。
エリちゃんの個性は、触れた生物を過去の構造へ修復できる能力となっており、使い方によっては負傷した人の怪我を即座に完治したり対象を巻き戻し続けることで消滅させることも可能であり、つまりオールマイトを復活させることもできるのではないかと期待を込め推察する人も多いようです。
ヒロアカこと『僕のヒーローアカデミア』に登場する、絶対的ヒーローの象徴であったオールマイトについてご紹介してきました。
圧倒的な実力とカリスマ性を持つオールマイトでしたが、死闘を繰り広げ、完全に個性を失い、ヒーローを事実上引退しました。
現在は、講師として現在第二次決戦の総指揮として、活躍していますが、ラスボスを倒す際はオールマイトの復活が必須ではという声も上がっており、今後の展開か雨が離せません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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ヒロアカこと『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、人気キャラクターであるオールマイト。
今回は、オールマイトのプロフィール、性格や人気の理由などをご紹介していきますので、最後までお付き合いくださいね。