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ユーリオンアイスが面白い!あらすじや感想は?スケーターの反応は?

フィギュアスケートアニメのユーリオンアイスが面白いと人気です。ユーリオンアイスはどういったあらすじになっているのでしょうか。そこで今回は、ユーリオンアイスのあらすじや感想、スケーターたちの反応について迫ってみたいと思います。また、劇場版や続編についてもお伝えします。

ユーリ!!! on ICEとは何のこと?

『ユーリ!!! on ICE』という、フィギュアスケートアニメをご存じでしょうか。

 

多くのフィギュアスケートファンからも現役のフィギュアスケート選手からも大きな反響のあったアニメです。

 

これから、フィギュアスケートの本格的なシーズンがスタートしますので、今回は、ユーリオンアイスについて、詳しくご紹介していきます。

 

最後までお付き合いくださいね。

テレビアニメ

『ユーリ!!! on ICE』は、ドラマ化、漫画化された漫画『モテキ』の作者としても有名な、久保ミツロウ(女性)とアニメーション監督、アニメーション演出家・山本沙代原案による、テレビアニメです。

 

脚本・キャラクター原案は久保ミツロウ、監督は山本沙代が担当しています。

 

作中で使用される演目は、元フィギュアスケート選手で、現在はフィギュアスケート振付師をしている宮本賢二が20曲分全てを振り付けしています。

 

また、テレビ朝日でフィギュアスケート実況を担当している加藤泰平が、実況アナウンサー「諸岡久志」役を務めるなど、細部までこだわって制作されている事も話題となりました。

AnimeJapanで正式発表

2016年3月22日に公式サイトがオープンし、この時点では、“本格フィギアスケートアニメ”ということのみ発表されていました。

 

そして、3月27日の「AnimeJapan 2016」において正式に製作が発表されました。

オープニングはディーンフジオカ

オープニング・テーマはアニメ関連の楽曲は初めてとなるDEAN FUJIOKAが作詞・作曲し、自ら歌唱しました。

 

久保ミツロウからの熱烈なオファーで、ディーンフジオカが、オープニングテーマを担当することになったそうです。

 

この楽曲について、ディーンフジオカは、「勇気を持って日々限界に挑戦するあなたに捧げる応援歌です。厳しい競争の中でチャレンジし続けるアスリートの方々はもちろん、それぞれの立場で新しい歴史の1ページを作る挑戦をしている方々への応援歌。そして自分もネクストレベルを目指し努力し続ける“History Maker”でありたいという思いも込めてレコーディングを行いました。」とコメントしています。

ユーリオンアイスは全何話?

ユーリオンアイスは、 2016年10月 ~12月に放送され、全12話です。

ユーリオンアイスはどんなあらすじ?

続いては、ユーリオンアイスのあらすじについて、ご紹介していきます。

あらすじの概要

主人公は23歳の勝生勇利で、フィギュアスケート特別強化選手です。


初出場したグランプリファイナルにて、メンタルの弱さから実力を発揮できず大敗を期し、その後も大きな大会にも選抜されることなく自身のシーズンが終了します。

 

スケートのために留年していた大学も卒業したため、引退も含め今後どうするかを考えるため、故郷の九州、長谷津に帰ります。



そして、気分を切り替えるために、昔のリンクメイト西郡優子の前で憧れの世界トップフィギュア選手であるヴィクトル・ニキフォロフのプログラムを滑ったところ、優子がその滑りを撮影しており、その動画を優子の三つ子の娘たちがネットにアップロードし、またたくまに拡散していきます。

 

そして、1か月後、その動画を観たヴィクトルが、突然、勇利の元を訪れ、勇利のコーチになると申し出たところから話は一気に動き出します。

ネタバレさん2.0のあらすじ

ネタバレさん2.0というサイトに、12話までの各話のあらすじや、久保ミツロウの各話のエピソードの一部などが掲載されています。

 

各話のあらすじを確認したい人はチェックしてみてください。

Wikipediaのあらすじ

Wikipediaのページにもあらすじが書かれており、4話目あたりまでがまとめられて掲載されています。

ユーリオンアイスの感想はどうだった?

続いては、ユーリオンアイスを視聴した人からの評判などを見ていこうと思います。どういう所が支持されて人気のアニメなのでしょうか。

見て良かった

フィギュアスケートには興味がなかったため見ていなかったが、久保ミツロウが原案と聞き興味を持って見てみたら、とても面白かったという声が上がっています。

 

フィギュアスケートファンはもちろんのこと、フィギュアスケートファンでは無くても久保ミツロウの原案ということで興味を持つ人も多いようです。

 

あとやはり、話題になっている為、見てみたらはまったという声も多かったです。

サクッと見れる

短いためサクッと見れるという感想もあります。通常、アニメの放送は何十話にも及ぶことがありますが、ユーリオンアイスは全12話で、見てしまうのにそれほど時間がかからない、手軽な点が良かったという声です。

 

また、BLを匂わせてくる節があり、腐女子からはかなり人気があった作品です。

 

大会が始まる前は特にBL臭が強かったため、そこでくじけそうになったという人もいたようで、そういうのが、気にならない人であれば楽しめるといった声も上がっています。

泣ける展開もあり良かった

物語が、泣ける展開もあり良かったという声があります。また、何より良かったのが音楽だとコメントしている人もおり、フィギュアスケートというスポーツを題材としたアニメだけありますね。

構成が斬新

1話、1話が大会であるなど、構成が斬新だったという声も上がっていました。

海外や国内のスケート選手の反応はどんなもの?

フィギュアスケート関係者も多く視聴していたこのアニメ。実際、現役のフィギュアスケート選手でもこのアニメについてコメントしている選手がいました。

 

どういった感想を持っていたのでしょうか。ご紹介していきます。

エフゲニア・メドベージェワ

アニメ好きで有名な彼女は、ユーリオンアイスも好んで見ている事で、ファンからも知られています。

大会の際、演技後、ファンからおにぎりのぬいぐるみが投げ込まれ、真っ先に拾っていました。実は、アニメ中で、有利がキスアンドクライで、おにぎりのぬいぐるみを抱えているシーンがあるのです。

 

また、ツイッターで、勝生勇利のコスプレ姿の写真をアップしたこともあります。

 

デニス・テン

「ユーリ!!! 」で、カザフスタンの選手として、オタベック・アルティンが出てきますが、彼のモデルはデニス・テン選手だと言われています。

 

アニメでオタベックが「キス&クライ」でクマのぬいぐるみを抱えながらコーチの隣に座るシーンを見てテンさん本人が、「その抱え方じゃクマが息できないよ」とコメントしており、デニス・テン選手もユーリオンアイスを視聴していた一人のようです。

ステファン・ランビエール

スイスのフィギュアスケート選手で、2006年トリノオリンピック銀メダリストです。日本にも彼のファンは多くいます。

 

また、現在、宇野昌磨のコーチもつとめています。

 

その、ステファン・ランビエールが、『ユーリオンアイス』のコーチと生徒の関係性につい、『あの二人の関係は素晴らしいと思いました。一緒に仕事をしたり、お互いに励まし合ったりするのを見るとインスピレーションを感じます。』とコメントしています。

 

そして、最終話には本人役で登場しています。

小塚崇彦はコスプレ

男子シングルでオリンピックにも出場した小塚崇彦は、勝生勇利のコスプレを披露し、話題となりました。

本田武史や織田信成も登場

元男子シングルの選手で、オリンピックに出場経験のある、本田武史や織田信成も本人役で出演しました。

ユーリオンアイスの劇場版や続編はあるの?

続いては、ユーリオンアイスの続編や映画についてご紹介していきます。

劇場版映画の制作が発表されている

2018年7月に、劇場版の制作が発表されています。それから4年が経過していますが、まだ公開の発表はありません。

まだ制作中!

劇場版は公開日程がまだ発表できる段階にないそうで、現在も制作中なのだそうです。

続編はある?

アニメの放送は、グランプリシリーズファイナルまで描かれていました。

 

ファンからは続編を望む声が多く、山本沙代が「いつまでもこの作品を作っていきたい」と語っていたため、続編がつくられる可能性は十分あるのではないでしょうか。

劇場版公開後に2期が制作?

劇場版が公開された後に、2期が制作される可能性が高いのではないかと考えられます。制作会社はMAPPAとなる可能性があり、スケジュールの兼ね合いもあるでしょう。

ユーリ!!! on ICEは、フィギュアスケートのアニメ

フィギュアスケートアニメのユーリオンアイスについてご紹介してきました。

 

現役の振付師が作中の演技の振付をしたり、現役のフィギュアスケート選手や、元選手も関心をもって視聴していたり、実際、本人役で登場したりと何かと話題の多いアニメです。

 

また、2016年に放送されたアニメですが、いまだに根強い人気があり、劇場版が公開日は未定ですが、制作されています。

 

劇場版の公開が楽しみですね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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