魔性の女の意味や定義とは？天性の才能？顔の特徴や性格は？診断も？

男を虜にしてしまう『魔性の女』。女性にとっても、羨ましくも思えてしまうこともあれば、逆に嫉妬してしまう存在でもあるのが『魔性の女』です。そんな『魔性の女』の定義について調べてみました。

『魔性』とは、悪魔のように人をたぶらかしたり惑わせたりする性質のことです。一般的には、小悪魔的魅力を持って男を惑わす女性を指しています。

ところで、『魔性の女』と『小悪魔な女』は、似た意味で使われていますが、イメージが少し異なります。

『小悪魔な女』は、どちらかと言うと可愛らしい魅力があります。何をやっても男性が許してあげたくなるのが『小悪魔な女』です。『小悪魔な女』は、自分が可愛く魅力的なのを自覚していて、男を喜ばせるツボも心得ています。そして、そんな自分の魅力を発揮しようと意図的に振る舞う「確信犯」ともいえます。

『魔性の女』は、『小悪魔な女』と比べると、計算高さがありません。『魔性の女』は、天然に振る舞っているのに男性が惹かれてしまう要素を持っています。惹きつけようとしているわけでもないのに、自然と男性を惹きつけメロメロにしてしまのです。そんな天然のモテ女が『魔性の女』と言えるでしょう。

『魔性の女』は、女性としての魅力をとてもナチュラルに滲み出せます。男性受けを狙っているわけではなくても、男性心理にググッと響いてしまう振る舞いが自然にできるのです。

どんな顔立ちの女性が『魔性の女』と呼ばれるのか。また、顔の中でも目を引くパーツがどこなのかやメイクなどについて調べてみました。

『魔性の女』は、美人なだけでなく、魅力的な顔立ちであることが特徴です。顔に目を引くようなパーツがあり、なおかつ個性があり、一度見たら忘れられないような印象深い魅力を放つ顔をしています。

顔のどんなパーツが目を引くかですが、ハッとするような目力、ぼってりとしたクチビル、色っぽい泣きぼくろなどが、相手の目を引いてしまいます。

『魔性の女』の化粧と言えば、映画などに登場するような蠱惑的なメイクばっちりの厚化粧をイメージしがちです。でも、本物の『魔性の女』は、むしろナチュラルメイクです。

本物の『魔性の女』は、ナチュラルメイクだと言いましたが、女性の魅力をより引き立てる肌と髪をしています。つややかな肌、それにサラサラ髪も『魔性の女』の特徴と言えます。

男性は、女性のキレイな肌や髪に、ついつい触れたくなる誘惑に駆られてしまうところがありますから。

『魔性の女』の性格面での特徴はどんなものがあるのでしょうか。子猫のように気まぐれで、ほんのり艶っぽいと思われますが、そんな『魔性の女』の性格面を調べてみました。

『魔性の女』は、男性を頼って甘えることに長けています。仕事でも要領が良いので、普通にしていても、上司の男性から気にかけられやすく、そんな彼女に対して、「彼女以上に一生懸命やっているのに」と嫉妬や怒りの感情を覚える同僚女性などがいるようです。

『魔性の女』は、猫のように気まぐれで、その時により気分がコロコロと変わりやすいのが特徴です。だから、彼女が意図しなくても男性を振り回してしまうことがあります。

そして、男性との恋愛の駆け引きが起こり、いつしか恋に狂ってしまう男性も少なくないようです。極端な場合は、男性が身を破滅させてしうこともあるようです。

そんな男を破滅させてしまう『魔性の女』は、「エヴァの匂い」「ポアゾン　美しすぎる魔性の女」など映画によく登場します。

自分からアプローチしなくても自然に男性が寄ってくるのが『魔性の女』です。男性が寄ってくることから、女性が媚びているのでは思われることがありますが違います。

『魔性の女』は、ただ自分なりに普通に接しているだけで男性に媚びているわけではありません。男性側が勝手に惚れてしまうのです。

『魔性の女』は、目で語ることができるようです。要求を話さなくても、魅力的な瞳で相手を見つめ、テレパシーのように自分の要求を上手に相手に察知させることができるのです。

『魔性の女』に惑わされた男性は、その要求に応え、喜ばせようと頑張ってしまうこととなります。

『魔性の女』の一番の特徴や魅力は、何と言っても女性らしい色気です。日常的に「女」を意識しているからでこそ、「女」としての強い色気を漂わせることができ、男性の本能にストレートに訴えかけるような雰囲気が出来上がるのです。

『魔性の女』は、男性が入ってこれそうで入れない隙を持っています。男性が寄ってくるのは、心に入り込む隙があるからで、男性に対して警戒心はありませんが、相手に心を開ききることはありません。

『魔性の女』とは、意図してなれるものではなく、天性の才能だと考えている人がいるようです。確かに、なろうとしてなれるものではないようです。

『魔性の女』は、天性の才能だとする見方の人がいます。それは、演技で『魔性の女』になるのが難しいからです。無理して『魔性の女』を演じ続ければ、背伸びしている分とても疲れますし、途中で嫌になってしまうからでしょう。

魅力的な顔立ちの女性が付きまとわれている光景を目にすることがあります。『魔性の女』は、相手にその気があるのではと勘違いさせやすいからです。付きまとわれて嫌な思いをしても、『魔性の女』の本質を変えることはできません。

周りの人が助けてくれるケースがあり何とかなる場合が多いのですが、「また、男に気を持たせてる行動をしている。大丈夫かな」と少し心配されることも多いようです。

自分が『魔性の女』であるかどうかを診断できるテストがネット上のページに幾つかあります。どんなテストや方法なのかなどを調べてみました。

『恋愛心理テスト』で『魔性の女度』をチェックできます。質問に対して、自分ならどうするかを4つの行動からひとつ選び、それによって『魔性の女度』をチェックするものです。

質問は、「婚約者の彼に、多額の借金があると発覚した場合、あなたならどうする？」です。1つ目の行動は「結婚を考え直す」、2つ目は「お互いの両親に相談する」、3つ目は「そのまま結婚する」、そして4つ目が「働き口を探す」です。

深層心理において「婚約」は、女性が相手を値踏みする、すなわち自分の価値をどれだけ理解してるかを表します。相手に多額の借金があるという状況は、どれだけ現実感覚を持っているかを意味することになります。そのため、選んだ行動によって『魔性の女度』がわかるのです。

1の「結婚を考え直す」を選んだ女性は、『魔性の女度』は35％です。どちらかといと魔性というより清楚さで大切に愛されるタイプです。他人を押しのけてまで恋や仕事を自分が掴もうとはしないようです。そして、人間性の良さがあり、困ったときには援助してもらえるようです。

2の「お互いの両親に相談する」を選んだ女性は、『魔性の女度』は70％です。普段の何気ない生活の中でも、特有の個性的な魅力が輝くタイプです。親しみやすいのに、どこか妖艶なタイプです。モテ度はかなり高めですが、それに気づいていないので、相手を自分にのめり込ませるようなことはありません。

3の「そのまま結婚する」を選んだ女性は『魔性の女度』は95％です。天性の小悪魔要素を持っていて、一見受け身のように見えるのに、恋に落ちた相手が抜け出せなくなるほど心を掴んで離しません。

4の「働き口を探す」を選んだ女性は、『魔性の女度』は10％です。男性に頼らず自分で人生を切り開いていける女性です。仕事にもプライドを持っているため、男性以上の地位や収入をえるかもしれません。

『周囲を魅了する♡あなたの「チョイ悪＆魔性度』という心理テストがネット上にあります。10個の質問にYESまたはNOで答えると、「チョイ悪＆魔性度」の度合いがパーセントで示されます。

『魔性の女診断！男が惹かれる天性の色っぽい魔性の女なの？どのタイプの魔性の女かも心理テストで診断します！』のタイトルのページがあります。いくつかの質問に答えてくと、最後にどれくらいのレベルの『魔性の女』かが示されます。

『魔性の女』は、男性にとって魅力はありますが、場合によっては相手を破滅させかねない存在でもあります。そんな『魔性の女』は、女性から疎まれやすいかもしれませんが、逆にそんな『魔性の女』に憧れる女性もいます。

いずれにしろ、一度『魔性の女度』をチェックしてみてはいかがでしょうか。