2024/02/16
r.y6
笛木優子さんは、デビュー前は、東京パフォーマンスドールの研究生でした。
東京パフォーマンスドールは、1990年から1996年まで活動していた女性アイドルグループで、フロントメンバー、ライブメンバー、研修生で編成されていました。
女優の篠原涼子さんや仲間由紀恵さんが、東京パフォーマンスドールの出身で有名ですね。
笛木優子さんは、フロントメンバーに昇格には至らなかったようです。
女優業へシフトした笛木優子さんは、2000年に『天気予報の恋人』でドラマ初出演し、2001年には『ホタル』で映画デビューを果たしました。
笛木優子さんは、玉川学園女子短期大学を卒業していますが、2001年に韓国に語学留学し、『梨花女子大学校』韓国語課程修了後、漢陽大学校言論情報学部も卒業しています。
笛木優子は若い頃の写真がかわいいと評判です。
そして、笛木優子さんの2020年5月現在の年齢は40歳であり、2020年6月21日で41歳になるのですが、とても見えませんよね。
お美しいです。
韓国で芸能活動をしていたことでも有名な笛木優子さんですが、どういった経緯で韓国に渡る事となったのでしょうか。
笛木優子は、ユミンという名で韓国でも活動をしています。最初のドラマデビューは2001年で、この時は、日本人ということを隠しての出演だったそうです。
その後、日本人であることを公表し、批判があがりましたが、応援すると言う声もあがり、その声援に支えられ、その後もドラマに出演し、高視聴率ドラマに出演をしたり、CMではペ・ヨンジュンと共演するなど、人気を得ていました。
笛木優子さんは、2001年に韓国に渡り、女優としての活動を開始ししました。なお、韓国に渡ってから韓国語の勉強を始め、ネイティブとはいかないものの、流暢に韓国語を話せるまでになっています。
笛木優子さんが韓国に渡ろうと思ったきっかけは、当時の事務所の社長から「主人公があなたに似ているから観てみなさい。勉強も兼ねて」と言われて見た韓国映画「8月のクリスマス」だったのだそうです。
観た後の“余韻”が素晴らしく、「私もこういった映画に出たい」と強く感じさせてくれた作品となり、韓国に渡ることとなります。
韓国に渡ってからは、語学の勉強とオーディションを受けており、韓国の知人の紹介で、韓国MBCのテレビドラマに出演することになり、韓国ドラマデビューをすることとなりました。
韓国でも活躍しているため韓国国籍なのかとか、雰囲気が韓国人っぽいと思われがちであるものの、笛木優子さんはれっきとした日本人であり、日本国籍です。
韓国で人気が出てきていた笛木優子さんですが、2006年からは日本に戻って、日本での女優活動を本格化させました。
その理由として、韓国の番組に出演時、一緒に働いていたマネージャーの金銭的不正行為があったと明らかにしました。
さらに、月給は10万だったそうで、食べるのにも苦労していたようです。好きだった韓国を嫌いになってしまいそうで、日本へ戻るしかなかったようです。
続いては、笛木優子さんの結婚相手について見ていこうと思います。
笛木優子さんは2018年6月に入籍したことをSNSにて報告発表しました。
笛木優子さんは、「彼の誠実な人柄と仕事熱心な所に惹かれ、共に歩んでいきたいと思うようになりました」「まだまだ未熟な私ですが、さらに成長した姿を見せられるよう、俳優として変わらず一生懸命努力していきます。」とコメントしました。
笛木優子さんが結婚した相手は、1歳年上の一般人であるとのことです。顔写真はもとより、職業など、詳細な情報は出ていませんでした。
2019年11月に、妊娠していることをインスタで報告しました。
2020年2月21日に、インスタにおいて第一子の男の子を出産したことを報告しました。
笛木優子さんは、「私事ですが、先日無事に出産を終えることができました。元気な男の子です。愛おしい息子を前に家族とともに幸せを感じています」とコメントしています。
続いては笛木優子さんのインスタグラムへの投稿について見ていこうと思います。
笛木優子さんはインスタを開設していてコンスタントに更新しています。告知から日常の写真などが投稿されており、ファンから『かわいい』や『きれい』といった声があがっています。
笛木優子さんのインスタのフォロワー数は、2020年5月時点で6万5千人であり、時に韓国語での投稿もあり、日本と韓国のファンに向けて発信しています。
韓国で、主にドラマに出演していた笛木優子さんですが、どんなドラマに出演していたのでしょうか。詳しく見ていこうと思います。
2001年に『わが家』というドラマで、韓国ドラマ初出演を飾りました。
「冬のソナタ」のパク・ソルミをはじめとした若手スターが出演するファミリードラマで、 優等生の長女、思慮深い次男、遊び人の三男を中心とした家族や友人たちが繰り広げる、笑って泣けて、心あたたまる物語で、笛木優子さんは聴覚障害者役で手話での会話で出演していました。
2003年には、実在のギャンブラーを元にした小説『ALL IN』(ノ・スンイル著)を原作とし、イ・ビョンホン主演のテレビドラマ『オールイン 運命の愛』に出演しました。
日本でも人気の作品であり、笛木優子さんは日本人『落田リエ』役を演じました。
2009年と2013年には、イ・ビョンホン主演『IRIS-アイリス-』に2シリーズ続けて出演しました。
IRISは、韓国での初回視聴率は24.5%、平均視聴率は30%を超え、最終回視聴率39.9%・最高瞬間視聴率50.2%を記録する大ヒットドラマでした。
続いては、笛木優子さんの日本での出演作品について見ていこうと思います。
2001年の高倉健さん主演映画『ホタル』が、映画初出演作となります。
2006年に日本に戻ってきてからも、多数のドラマに毎年コンスタントに出演している笛木優子さん。
2018年に放送された、石原さとみさん主演のテレビドラマ『高嶺の花』では、スナック喫茶のママ役を演じました。
CMに関しても『JINRO ゆるまっこり ヨーグルト味』『黄桜 呑』『興和 キューピーコーワiプラス、キューピーコーワiドリンク』などに出演しています。
クールで艶っぽい雰囲気の笛木優子さんですが、メイクの特徴はどういったものなのでしょうか。詳しく見ていこうと思います。
笛木優子さんのような一重や奥二重のまぶただと、アイシャドの色が濃いと不自然になるため、アイホールには肌に近いオレンジからベージュ系の明るいカラーのシャドーがよく合います。
アイラインは細く長く描くようにすることがポイントです。また目尻は下側に伸ばすように描いて垂れ目に見えるようにすると、優しい雰囲気になります。
涙袋は鉄則であり、笑顔の際に盛り上がる部分にアイボリー系~明るいピンク系のホワイトシャドーを軽めに乗せることで、目元が印象的に仕上がります。
まつ毛はきちんとビューラーで上げてから、上下にマスカラ下地を塗って根元に多めにマスカラを塗ります。
まつ毛を1本1本分けることで、目の縦幅を強調することが出来ます。
最近は、ツイッターで仕事情報などを発信する女優さんが増えていますが、笛木優子さんはツイッターを活用しているのでしょうか。
調べてみましたが、笛木優子さんはツイッターはやっていませんでした。
笛木優子さんは、2014年に、韓国の歌手、チャン・ウヒョクさんとの熱愛が噂され、チャン・ウヒョクのツイッターが炎上したことがありました。
その影響かどうかは分かりませんが、笛木優子さんはツイッターを公式にはされていないようです。
所属事務所であるオスカープロモーションのブログを開設しており、仕事情報などが発信されていますが、インスタほど更新の頻度は高くありません。
現在は結婚し、母親にもなっている笛木優子さんの元カレの噂について見ていこうと思います。
笛木優子さんには過去に、韓流アイドルグループグループ『H.O.T.』の元メンバーであるチャン・ウヒョクさんとの熱愛が2014年7月に韓国で報じられました。
笛木優子さんが旅行の写真をインスタにアップしたのと同じ日に、チャンウヒョクさんも空港での写真をインスタに載せたことから、「2人で一緒に海外旅行へ行った」と報じられたようです。
しかし、、関係者によると、「これまで長年愛を育んでいて、韓国でも定期的に会い、最近は海外でデートを楽しんでいた」という証言も出ています。
また、ファンの間では、2006年頃から2人の熱愛が噂になっていたようで、数年前からは芸能界でも公然の事実だったのだとか。
破局した理由は分かりませんが、この交際が本当であれば、10年近く交際が続いていたことになりますね。
韓国で歌手や俳優をしているキムジョンフンさんとも熱愛の噂がありました。
2003年頃、韓国の音楽番組でお2人はMCを担当していました。そんな二人にネットを中心として「東京でデートしている」「深夜、ソウルでカラオケデートを目撃した」という噂が広まりました。
これに対して、笛木優子さんの事務所は交際を否定しています。また、写真など撮られた訳ではなく、あくまでネット上での噂でした。
女優の笛木優子さんについてご紹介してきました。
韓国映画に影響を受け、韓国で女優として活躍し、その後日本でも活躍の場を広げている笛木優子さんは、結婚・そして今年の2月には出産をし、現在は仕事をセーブし子育てに集中されています。
女優だけではなく、ナレーションやバラエティなど幅広いジャンルで仕事をしている笛木優子さんですので、今後も活躍されていくことでしょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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