2024/02/16
r.y6
原久美子さんの基本的なプロフィール・データや芸能界での活動経歴、また現在はどんな芸能活動をしているのかなどを調べてみました。
・原久美子 プロフィール
原久美子さんは、東京都立東村山高等学校2年生の夏、江ノ島でスカウトされて芸能界入りしました。1989年12月、19歳の時に発行された写真集『SIESTA』で芸能界デビューしました。
原久美子さんは、1990年にブリヂストンのイメージガール、1991年にキリンビールのキャンペーンガール、1992年に京浜急行のキャンペーンガールなど様々な企業の広告塔になりました。
グラビアや写真集と並行して女優としても活動し、その後、女優の方に活動の軸を移し様々なドラマやVシネマ、映画に出演しました。
出演映画は、『バカヤロー!4YOU!お前のことだよ 第三話「サギるなジャパン」』(1991年/上画像)があります。共演は、香港のアクションスターのユン・ピョウさん、イッセー尾形さん。
出演Vシネマ(オリジナルビデオ)には、『B.B.フィッシュ』(1993年)『新・百合族』(1994年)『どチンピラ』(1995年)『仕切り屋五郎』(1995年)『野望金融・大阪死闘篇』(1995年)『雀荘へ行こう』(1995年)『82ワニ分署 Rebirth』(1996年)『ワル正伝』(1996年)『ダッチ』(1996年)『悪の華』(1997年)などがあります。
出演ドラマには、『ウルトラマンコスモス 第17話/2001年・第44話/2002年』(毎日放送)月曜ゴールデン『ベビーシッターの危険な好奇心』(2007年・TBS/上画像)土曜ワイド劇場『法医学教室の事件ファイル』(2007年・テレビ朝日)『ママはニューハーフ』(2009年・テレビ東京)『臨場』(2009年・テレビ朝日)『テミスの剣』(2017年・テレビ東京)『誘拐法廷~セブンデイズ~』(2018年・テレビ朝日)などがあります。
バラエティ番組では『生活ほっとモーニング』(NHK)『朝だ!生です旅サラダ』(朝日放送)『Wスポット』(関西テレビ)『原久美子のハワイDEひととき』(地方局 配給番組)『土曜スペシャル』(テレビ東京)などに出演しました。
原久美子さんは、1989年の初写真集『SIESTA』の発表以降、毎年写真集を出しています。1990年に『Pasi’on』と『VACANCE』、1991年に『素肌の構図』、1992年に『JUST FIT』を発表しました。
そして1994年に初のヌード写真集『PUDEUR』(撮影:立木義浩)を発表し、あの原久美子が!とファン待望の一冊となり、話題を呼びました。続いて第2弾ヌード写真集『原久美子写真集』(撮影:渡辺達生)を出しました。『原久美子写真集』は、ファンの間では一番エロいと評価されているらしいです。
写真集だけでなく、『グラビア伝説TREASURE』『アイドル黄金伝説・原久美子シリーズ1~4作』『レジェンドゴールド integraion 原久美子』などイメージビデオ・DVDも発表しています。
原久美子さんは、現在も芸能活動は継続中です。最近の出演作に尾上菊之助さん主演の『刑事アフター5』(2020年・テレビ朝日)伊東四朗さん主演の『おかしな刑事スペシャル』(2020年・テレビ朝日)などがあります。
原久美子さんは53歳になった現在も結婚しておらず独身です。原さんは、一度の結婚歴もなく、未婚のまま現在に至っています。
未だに独身の原久美子さんですが、いろいろと恋愛経験は豊富なようで、現在までどんな恋愛をしたのかを調べてみました。
原久美子さんに初めて彼氏ができたのは高校3年生の時で、相手はレストランのアルバイト仲間で3歳年上の男性でした。原さんの一目惚れから交際がスタートしたそうです。
2年間交際し、20歳の頃に相手との結婚を真剣に考えたこともあったそうですが、悩みに悩んだ末、原さんは仕事を選びました。
その後、原久美子さんは別の男性と交際しましたが、交際3ヶ月経った頃、男性に妻がいたことが判明し、知らなかったとはいえ不倫相手になってしまいました。
原さんは、あまりのショックから3日間何も食べられなかったそうです。
原久美子さんは、17歳年上の男性とも交際したことがあり、恋愛に関しては様々な経験を積んでいるようです。
でも、最終的には結婚よりも仕事を選択(優先)したために、現在に至るまで一度も結婚歴がないという状況になりました。
原久美子さんは、独身で過去に既婚歴もないので、子供はいないようです。
テレビ出演時やインタビューでも子供に関して話したことがなく、子供が欲しいという発言をした事もないので、子供が欲しいという願望が原さんにはないのかもしれません。
原久美子さんが現在も結婚していないのは、若い頃から芸能界で活動してきたことから出来上がった、彼女独自の結婚観が原因とも思われるようです。
若い頃から抜群のプロポーションを生かしてキャンペーンガールとして活躍しながら、女優やタレントとしても活動していた原さん。女優としての仕事は、徐々にラブシーンのある作品に偏って言ったらしく、番組制作側は原さんの妖艶さを生かした演技力を評価しての抜擢でしたが、それに原さんは違和感を感じていたらしいです。
“大人の事情”で、原さんがやりたいと思う仕事と実際の仕事との間にギャップが生じていき、周囲の男性が業界スタッフや事務所の関係者ばかりだったこともあり、原さんの世間の男性(大人)に対する見方が偏ったものになってしまったように思われます。
1986年にスタートした音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日)は長い歴史の中で様々な企画やコーナーが作られてきました。
その一つが原久美子さんと原田龍二さんが出演する「ジャストフィット」シリーズ(1992年~1996年3月)。これは、視聴者やゲストのアーティストが「とあるシチュエーションにジャストフィットする曲」を選ぶというコーナーで、「とあるシチュエーション」のミニドラマを原さんと原田さんが演じました。
ただ、ミニドラマの内容より選んだ楽曲が優先されたため、楽曲に合わせるために無理矢理な展開になることも多く、普通ではありえないような展開に司会のタモリさんが度々、辛辣なツッコミを入れることもありました。
世間でも賛否両論が巻き起こった人気コーナーで、原さんも原田さんも当時は駆け出し俳優でしたが、このミニドラマをきっかけに注目を集めました。
注目が集まった原さんと原田さんですが、恋愛関係にはならなかったようで、交際の噂も出ませんでした。
・原田龍二プロフィール
原田龍二さんは、1990年に渋谷で芸能事務所からスカウトされ、「第3回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞しました。1992年にドラマ『キライじゃないぜ』(TBS)で芸能界デビューし、1993年に『Good-bye My Generation』で歌手デビューしました。1994年に映画『河童』で映画初出演しました。
その後、ドラマや映画に多数出演し、俳優以外にもバラエティ・旅番組への出演も多く、原田さん自身が“温泉俳優”と称し、日本各地の温泉を巡って入浴するシーンも多いようです。
原田さんは2001年に、3歳年下の女優の鎌江愛さん(原田愛)と結婚し、長男、長女の2人の子供を授かりました。
高視聴率を誇ったやしきたかじんさんの人気深夜トーク番組『たかじんnoばぁ~』(よみうりテレビ)の最終回のゲストに北野武さんが出演したことがあります。
北野さんは、この番組出るにあたって幾つかの条件を出したそうです。その一つが「綺麗な女性を用意する」というもので、原久美子さんが出演することになりました。なんでも、原さんは北野さん(ビートたけし)さんのお気に入りの女性の一人だったそうで、そのため番組出演のオファーがあったそうです。
ちなみに、『たかじん胸いっぱい』(関西テレビ)という番組でも、原さんは北野さんと共演しています。また、やしきたかじんさんの冠番組『たかじんのそこまで言って委員会』(よみうりテレビ)『たかじんONEMAN』(毎日放送)にも原さんは出演しています。
『たかじんnoばぁ~』(よみうりテレビ)は、1992年10月~1996年7月に放送された深夜番組で、バースタイルのトーク番組の発祥とも言われる存在です。
バーのマスター役の歌手やしきたかじんさんとマネージャー役のトミーズさんが、バーの客としてやってきたゲストと共に本物の酒を飲みながらトークするもので、放送時間が深夜にもかかわらず近畿地方では最高視聴率が25.1%を記録しました。
最近はメディアで見かけることが少なくなってきた原久美子さん。でも、芸能界引退というわけではなく、芸能活動は継続中で、時たまドラマに出演したり、情報番組のレポーターや旅番組、それに趣味でもあるゴルフ番組にもスポットで出演しているようです。
原さんは過去に恋愛経験は豊富なようですが、現在、交際している男性がいるのかどうか分かりません。でも、50代といってもまだまだ美しいし、ひょっとしたらそのうち恋の噂が出てくるかもしれませんね。
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抜群のスタイルと美貌が注目を集めた原久美子さん。現在はあまりメディアで見かけなくなってきましたが、芸能活動は継続されているようです。
結婚しているのかどうかプライベートも気になるところですよね。原田龍二さんとの関係性にも注目しています。気になる人はぜひ内容を確認してみてください。