上地雄輔の現在(2020)は？嫁は誰？子供は何人いるの？出演情報は？

2007年に「クイズ！ヘキサゴン2」に出演しだしたのをきっかけに、おバカタレントとしてブレイクした歌手で俳優の上地雄輔さん。

2015年に結婚しましたが、妻はどんな人なんでしょうか。また、子供はいるの？俳優としての仕事の幅を広げている、現在の上地雄輔さんの活動や私生活、おもしろエピソードなどをご紹介します。

最後までお付き合いくださいね。

• 本名（ふりがな）：上地雄輔（かみじ　ゆうすけ）

• 所属事務所：ジャパン・ミュージックエンターテインメント

• 生年月日：1979年4月18日

• 現在年齢：40歳

• 出身地：神奈川県横須賀市

• 血液型：O型

• 身長：179.8 cm

• 活動内容：俳優、歌手、タレント、司会者

上地雄輔さんは、6歳から野球を始めました。小学校・中学校では、日本代表に選ばれる選手となります。

高校入学時には、38校もの野球推薦のスカウトがきたほどで、地元・神奈川県の強豪校、横浜高校に進学しました。1年の頃から、ベンチ入りを果たしており、捕手をつとめていました。また、1年後輩には松坂大輔さんがおり、バッテリーを組んでいました。

上地雄輔さんは、2年生の夏の大会でケガ（右肘の神経を断裂）をし、10ヶ月にも及ぶリハビリ生活に入ります。その後、レギュラーとして復帰し、甲子園出場を目指しましたが、出場は出来ませんでした。

プロ野球選手が夢だった上地雄輔さんですが、ケガの事もあり、野球で大学に進学することをやめたのだそうです。

複数の大学から野球推薦のスカウトが届いていた上地雄輔さんですが、進学せずに、街でスカウトされていた芸能界へとすすみます。

しかし、ケガで手術をしたり、受験代や塾代などで両親に負担をかけていたので、自力で稼いで大学を受験し、野球をするつもりでいたので、最初はバイトのつもりで始めたのだそうです。

俳優として、1999年にTBSの連続ドラマ『L×I×V×E』でデビューしましたが、すぐに売れることはありませんでした。

デビューしてから定期的に連続ドラマに出演していましたが、上地雄輔さんがブレイクしたきっかけは、2007年から出演していた、テレビ番組「クイズ！ヘキサゴン2」です。珍回答を連発し、おバカタレントとして知名度があがり、一気にブレイクしました。

クイズ！ヘキサゴン以外のバラエティ番組にも多数出演するようになります。また、クイズ！ヘキサゴンに出演していた、つるの剛士さんと野久保直樹さんと一緒に「羞恥心」を結成し、CDデビューを果たします。

デビューシングル「羞恥心」は、2008年オリコン年間シングルチャートで5位を獲得するほどのヒットを記録し、紅白歌合戦にも出場しました。

羞恥心の活動休止後、ソロ歌手としては「遊助」の名前で活動を開始しました。2009年「ひまわり」という曲でソロデビューを果たしています。この年と翌年、二年連続で紅白歌合戦にも出場しています。

現在までで、シングルを28枚、オリジナルアルバムを8枚、ベストアルバムを2枚発表しており、ライブツアーも定期的に開催しています。

ソロアーティストデビュー年には、『ベストヒット歌謡祭2009』にて最優秀新人賞を受賞し、日本有線大賞では優秀賞を受賞するなど、アーティストとして活躍する一方、俳優としても2012年の第35回日本アカデミー賞で、新人俳優賞を受賞しています。

コミカルな役から、時代劇で存在感のある役までこなしており、NHKの大河ドラマ『天地人』にも出演しました。

2010年に放送されたテレビドラマ『逃亡弁護士』では、主演をつとめています。

続いては、上地雄輔さんの結婚相手について見ていこうと思います。

上地雄輔さんは、2015年8月の自分のコンサートで、結婚したことを発表しました。また、同日に公式サイトやブログでも発表をしました。

上地雄輔さんの結婚相手は、一般人の女性で、15,6歳の頃に出会った地元の同級生なのだそうです。

上地雄輔さんと結婚するまでは、田舎でOLをされていたそうです。表に出るのが苦手な女性なのでそっとしておいて上げて欲しいと、上地雄輔さんはブログ内で触れています。

二人は、15,6歳の頃に出会い、そこから何回も付き合ったり、別れたりを繰り返していたそうですが、自由奔放に走り回るムチャクチャな上地雄輔さんを、見守り応援し続けてくれた存在なのだそうです。

続いては最近の上地雄輔さんのプライベートや仕事について見ていこうと思います。

上地雄輔さんには、2人お子さんがいます。2017年1月に1人目、2019年5月に2人目が生まれており、ブログなどで報告しています。

しかし、名前はもとより性別も明かされていません。

過去には、子どもを9人作って野球チームを作りたいと語った事もあるので、もし男の子なら野球をやらせるのかもしれませんね。

上地雄輔さんは、昨年、歌手デビューから10周年でした。

2月27日に、2枚目のベストアルバム「遊助BEST 2009-2019 〜あの・・あっとゆー間だったんですケド。〜」を発売し、全国20公演のツアーを行い、10周年を祝いました。

また、今年も全国をまわって歌を歌いたいと言っており、現在も積極的に歌手活動を続けています。

こちらのファンクラブに登録すると、チケット先行予約や上地雄輔さんの出演スケジュール、動画などを見ることが出来ます。また、スタッフによるダイアリーやオリジナル待受画像などを手に入れることが出来ます。

上地雄輔さんの映画出演の最新作は、2020年1月31日に公開された「前田建設ファンタジー営業部」です。この作品で上地雄輔さんは、主要キャストのベッショ役で出演しています。

この映画は、“アニメやゲームの世界の建造物の建設を実際に行ったらどうなるか“をテーマとした実在する前田建設工業株式会社による人気ウェブコンテンツを基に映画化した人間ドラマです。

上地雄輔さんのドラマ最新出演作は、2020年1月～WOWOWにて放送された「彼らを見ればわかること」です。

同じマンションに住む3人の女性とその家族が抱える事情や交錯する欲望を通じて現代社会の家族像をリアルに描いた作品で、上地雄輔さんは、キャリアウーマンである妻の代わりに、家事全般を一手に引き受けている主夫役を演じていました。

続いては、上地雄輔さんの両親について見ていこうと思います。

上地雄輔さんの父親・上地克明さんは、現在横須賀市長をされています。以前は横須賀市議会議員でした。

2017年に、自民・民進・公明3党の推薦を得て無所属で立候補し、3選を目指した現職の吉田雄人市長らを破り、当選しました。

上地雄輔さんの母親は元航空会社勤務だったという事意外はあまり情報がありませんが、母方の祖父が大阪生まれで、幼少期は浦賀のだるま船で船上生活をしていたという面白いエピソードがあります。

続いては、上地雄輔さんの意外と知られていないエピソードをご紹介していこうと思います。

上地雄輔さんと小泉孝太郎さんは、幼馴染で、共に野球の道を目指していたそうです。また、3歳の頃から同じスイミングスクールに通うなど幼少期からの付き合いで、上地雄輔さんは小泉孝太郎さんの事を「男として本当に尊敬している」と語っています。

さらに、上地雄輔さんの弟と小泉進次郎さんも同じ高校で一緒に野球をしていたそうで、上地雄輔さんに野球を教えて欲しいと言う事もあったのだとか。

上地雄輔さんが、横浜高校の野球部に在籍していた、1年の時に明石家さんまさんが、近くにドラマのロケで来ていたそうです。

その時、明石家さんまさんからジュースの差し入れがあり、上地雄輔さんはジュースのお礼を言いに先輩や監督の目を盗んで、さんまさんに会いに行ったのだそうです。

その際、いろいろな話をし、さんまさんから『お前はなんか面白いから向いてるんちゃう？』『芸能界入れや！』って言われたのだそうです。

直接的な芸能界へ入るきっかけではなかったようですが、この言葉が後押しになっていた可能性はありますね。

上地雄輔さんはギネス記録のホルダーです。

ひとつは、「タオルをファンと繋いだ本数」です。これは、20639人で黄色いタオルをつなげて、長さ世界一と認定されたものです。

ふたつめは「世界一コメント件数の多いブログ」です。2007年6月21日から2012年1月22日までに公開された2068本の投稿に対して合計1020万7946ものコメントが寄せられており、一日の平均コメント数はなんと約5000件。これが認められ、認定されています。

上地雄輔さんは、かなりのイタズラ好きだそうです。例えば俳優の玉木宏さんの名前が書かれた楽屋の張り紙を「禁玉木宏」や「五木宏」にし、女優の綾瀬はるかの名前の紙に「綾瀬ぼるが」としたこともあったのだそうです。

また、数人でご飯を食べに行った際に、青唐辛子を食べたのだそうですが、その時にまだ食べていないスタッフがいたので、何かの葉に包んで差し出したのですが、実は中身はゴキブリのおもちゃだったのです。このエピソードをブログで明かしており、度が過ぎていると批判の声があがったこともありました。

上地さんにイタズラをしょっちゅうされたという、つるの剛士さんは「40歳過ぎてるので、幼稚なイタズラはやめた方がいい」とコメントしていますが、上地雄輔さん自身はやめる気は無さそうです。

歌手・俳優として活躍中の上地雄輔さんについてご紹介してきました。結婚し、子どもも生まれ、プライベートも充実し、ますます仕事にも力が入っているのではないでしょうか。

あの明るいキャラクターから、バラエティの印象が強い上地雄輔さんですが、高校野球の名門校・横浜高校でレギュラーをつとめていた過去があったりと意外な一面もお持ちでした。

そんな経験が、コミカルな役柄からシリアスな役柄までこなす糧になっているのかもしれませんね。

今後も上地雄輔さんの活躍に期待したいですね。最後までお付き合いいただきありがとうございました。