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2023/12/22
大今里
高齢出産でも話題になったNHKの武内陶子アナウンサー。今回はそんな彼女の経歴や家族について探っていきたいと思います。どんな経歴をたどり、どんな家族と過ごしているのでしょうか。
武内陶子は偏差値68という、愛媛県でもトップクラスである愛媛県立松山東高等学校を卒業した後に、神戸女学院大学に進学しました。良家の子女が通うと有名な大学であり、女子アナを多数輩出しているとされています。
その中には、元NHKアナウンサーである有働由美子や、現在フリーアナウンサーとして活躍中の赤江珠緒などがいるのです。
武内陶子は、実は就職浪人を経験しています。そして1991年にNHKに入局しました。初めは松山放送局に勤務し、大阪や東京のアナウンス室、日本語センターを経た後に現在は東京アナウンス室に在籍しています。
2003年にはNHK紅白歌合戦の司会も務め、現在は『ひるまえほっと』などを担当しているのです。
武内陶子アナウンサーは高齢出産をしたという話があります。ここで、その詳細について見ていきたいと思います。
武内陶子は、2004年に第一子を妊娠しました。そしてその頃には「お昼ですよ!ふれあいホール」の担当だったものの降板し、出産して育休に入ったのです。その後2006年3月には復職しています。
また2009年11月に双子を妊娠していることが明らかになりました。それにより当時出演していた「スタジオパークからこんにちは」を2009年12月11日放送分を最後に降板しています。その時武内陶子は45歳と出産には高齢でしたが、2010年に帝王切開により双子を出産しました。
第一子は女の子であり、2010年に出産した双子もどちらとも女の子です。なので、武内陶子の子供は3人いて、全員が女の子ということになります。ただ、子供についての詳細は分かっていません。それに、高齢出産ということでどこの病院で出産したのかと話題にもなりました。
しかしその点についても明らかにはなっていません。
ここで、気になる武内陶子が結婚した夫について見ていきたいと思います。どういった人物が武内陶子の夫なのでしょうか。
武内陶子は、1994年に29歳で結婚しました。その当時、彼女は『NHKニュース おはよう日本』を担当していたのです。
武内陶子の結婚した相手は、文化人類学者である上田紀行です。上田紀行は武内陶子より7歳上であり、1958年5月4日生まれの61歳(2019年10月現在)となっています。結婚した頃には、討論番組等にも出演していたともされています。
武内陶子は2004年に第一子を出産した後に、夫のアメリカへの留学に伴い、生後間もない子供と夫とともにアメリカへと渡りました。その後、2006年3月に帰国して、仕事にも復帰したのです。
武内陶子の身長がどの程度あるのか、そして性格はどういった人柄なのかについても知っておきましょう。
武内陶子の身長は168センチあり、女性としては高身長となっています。まだ新人の頃には緊張のため歩幅が広くなり、どんどんと歩いてしまうことでカメラが追い付かなかったというエピソードもあるのです。そのことがあってから以降、しばらくの間『ガリバー』というあだ名がついたとされています。
武内陶子はフレンドリーな性格であるとされていて、仕事と子育てを両立されているそんな彼女を『理想』とする後輩女子アナウンサーからは、多く慕われています。そしてアナウンサーとしても、広く親しまれているのです。
出演中の『ごごラジ!』というラジオでは、登場するゲストとも物怖じせずに対峙しています。それに、そのハイテンションさも話題となっています。明るく楽しい雰囲気は、番組も華やぐでしょう。
アナウンサーは、ラジオ番組に出演することもあります。それは武内陶子も同様であり、彼女はラジオでも活躍しているのです。その詳細を見ていきましょう。
2018年6月8日付けで、NHKは管理職異動を発表しました。その中で、武内陶子は松尾剛アナウンサーと共にシニア・アナウンサーへと昇格することが発表されたのです。武内陶子らは、一般のチーフ・アナウンサーから管理職へと昇格したのでした。
武内陶子は昇格当時『ひるまえほっと』のメインキャスターを担当していましたが、テレビ等の出演と同様に、管理業務も行っていくこととなります。武内陶子は、キャリアをどんどんと積み重ねていっているということでしょう。
2019年4月より、武内陶子はNHKラジオ『ごごラジ!』のパーソナリティーを務めています。仕事や家庭にと忙しくしている大人のためのラジオです。暮らしや癒しに密着しているのもポイントでしょう。
3時間30分という長丁場ラジオですが、武内陶子がゲストらと共にリスナーを楽しませてくれています。
武内陶子は、情報料理番組の『うまいッ!』も担当していました。全国にある食べ物の魅力を紹介しながら、地方の特産品を全国に広めようという番組となります。この番組では、進行が主婦目線であるとして、人気を博していたのです。
ほんわかとした雰囲気の中で、キャイ~ンの天野ひろゆきらと共に番組のMCを担当していました。武内陶子は、リポーターよりも目立っていたという声もあります。
ここで、武内陶子の趣味趣向やモットーについて見ていきたいと思います。また、武内陶子が対談したことについても紹介しましょう。
武内陶子の好きな食べ物は肉であり、リフレッシュ方法は娘の創作紙芝居を見ることなのだとか。話が奇想天外なので、いつも驚かされているのです。"心のままに"をモットーとしており、ママ友や子供たちとピクニックに行くのが趣味としています。
NHKの小林 真理子元アナウンサーは、2011年9月にスキルス性胃がんにより死去されました。彼女は、同年4月にがんが発覚後、がんにより親を亡くした子をサポートするための『aims』というNPO法人を立ち上げようとしていました。
それは、6歳になる愛娘を案じたこともあるでしょう。そして本格的に行動しようとしていた矢先に亡くなられたのです。武内陶子とは、「おはよう日本」において同時期にキャスターを務めたという縁があります。
小林真理子の死後しばらくして、彼女の実弟と、鎌田 實医師、そして武内陶子の3者による対談が行われました。その中で武内陶子は「がんの告知の後にメールが来て、動転して泣いた」と語ったのでした。また、「限られた命を迷うことなく生きるのは難しい」とも語っています。
武内陶子はアナウンサーとして活躍していますが、高齢出産で女の子を産み、さらにまたその後に双子の女の子を出産しています。長女出産後には、夫の都合によりアメリカに渡った経験もあるのです。そして現在は着実にキャリアアップもしていき、シニア・アナウンサーへと昇格しますます活躍しているのです。シニア・アナウンサーとなった現在は、ラジオ出演をしながら管理業務も行っています。仕事としても、後進の育成など多忙となっているのではないかと推測されます。これからも、ますますの活躍を期待したいところです。
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