木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
好きな人が出来て、付き合っている時は当人同士で済むことも、結婚となると両家の家族も関係してきますよね。相手の家に借金があったり、相手の家の宗教が新興宗教であったり、価値観や育った環境が大きく違うと結婚の話が進まないなんて事もよくあります。
今回は、新興宗教の中でも信者数が多い、創価学会の結婚についてのあれこれを調べましたのでご紹介します。
みなさんは創価学会についてご存知でしょうか。新興宗教という漠然としたイメージは持っていらっしゃるかもしれませんが、あまりよく知らないという方は多いのではないでしょうか。
それではまず創価学会についてご紹介します。
創価学会は、仏教僧・日蓮(1222~1282)の仏法を信奉する団体で、日蓮正宗の宗派の信徒集団として活動してきました。1930(昭和5)年に創立され、日本では827万世帯、海外にも192カ国・地域の会員がいるとされています。
「創価」とは価値創造を意味しており、その価値の中心である「生命の尊厳」の確立に基づく「万人の幸福」と「世界の平和」の実現を掲げ活動している団体です。
創価学会の信者以外が、『創価学会』と聞くと、漠然と、特に理由は無くても、抵抗感を持ったり、嫌悪感を持つ人が多いように思います。詳しくは知らないけれど、あまり創価学会に良い印象を持っていない、なんだか怖いという人が多いのです。
では、いったいなぜそのようなイメージがあるのかに迫っていきたいと思います。
1951年、折伏大行進(しゅくぶくだいこうしん)と呼ばれる大規模な布教活動が行われました。3000世帯ほどの入信者だったのを、75万世帯にするという拡大目標が掲げられました。そして、1957年には達成されたとの報告がありました。
ここまで入信者が増えたのは、過激な布教活動があったからだと言われています。例えばば、不幸があった家に赴き、入信すれば病気が治ると入信を促したり、娼婦の真似事をし入信を促したりと、信者にはノルマがあったようで、それぞれが必死に布教活動をおこなったいたようです。
その結果、入信を強要され自殺者が出たり、暴行事件などが多発したのです。今ではそのような事はあまり聞きませんが、その事実が未だに創価学会のイメージとして定着している人が多いのです。
寄付金に関しては、どの宗教を信仰していてもある事ですよね。創価学でも、学会員になると年に一度、寄付金の支払いが行われます。
この寄付は、強制ではありませんが、やはり学会員となると基本的に寄付をしている人がほとんどのようです。そして、寄付金額はひとそれぞれですが、高額な寄付をしている人の話が噂になっており、高額な寄付をしなければならない宗教というイメージが広がっているようです。
「創価学会」について、「勝手に入信させられたり、入信すると脱会ができない」といった噂もあります。実際、過去には激しい布教活動が行われていたようですが、現在はそういった事はないようです。
創価学会の信者との結婚を考えた場合、自分も入信しないといけないのではないか。結婚式はあげられるのか。など、普通とは少し違う結婚の悩みが発生するかもしれません。
最近では、結婚相手に入信を強制するようなことは無いと言われています。しかし、実際には入信をすすめられるケースが多いようです。
また、学会員の結婚相手からは「入信しなくても良い」と言われても、両親からすすめられ、断りきれず入信したという人もいます。
また、創価学会は、他宗教を認めていません。もし、他宗教を信仰している場合は、改宗を求められるかもしれません。
創価学会員は、創価学会員以外とはなかなか結婚するのは難しいと言われています。宗教の信仰が生活の中心を占めていることが多いため、なかなか非学会員の人には理解されにくいためです。
特に無宗教の人からすれば、そこまで宗教活動に時間を割く理由を理解できないのです。
学会員同士の結婚の場合は創価学会の区域ごとにある会館で、出席者全員で勤行・唱題を行い、指輪の交換、導師のスピーチなどがあり、30分ほどで終わるものが多いようです。その際、式を取り仕切るスタッフは学会員がボランティアで行うようで、学会員同士の助け合いで成り立っているようです。
また、普通の結婚式場で行う場合は、創価学会は外の宗教を一切認めていないため、神殿や協会では行えず、人前式の形を取るカップルもいるそうです。
↓創価学会員の葬式についてはこちらの記事をお読みください。↓
子供が生まれた場合、子供はどうなるのでしょうか。どの宗教を信仰するかは本人の自由意志ですが、創価学会員の親は小さいころか入信させるのでしょうか。
両親が創価学会員の場合、子供は物心つく前から入信していたという場合が多いようです。
両親が創価学会員の場合は、子供も当然創価学会に入信させると考え、実際親子ともに創価学会員という場合をよく耳にします。
夫婦の片方が非創価学会員の場合は、子供を入信させるのに抵抗を覚え、夫婦間でもめるということも多いようです。
子供本人の意思を確認できない時期に宗教を親の意思で選択してしまうのはできる事ならしたくありませんよね。
ただ、宗教を信仰している人の中には、この宗教はこんなにすばらしいのだから、可愛いわが子が幸せになって欲しいから入信させようと考える人もいます。
大事に思う子供のことだからこそ、しっかり話し合って決めるようにしたいですね。
結婚相手が創価学会員だったために起こったトラブルのエピソードをご紹介していきたいと思います。好きになった人が創価学会員だった。それだけなのに、想像以上のトラブルが
起こるものなのです。
やはり一番多い理由は、『親族に理解してもらえない。反対される』というものです。
学会員側の親族からは相手の入信が結婚条件として挙げられることも多く、学会員ではない方の親族からは、『創価学会』に対するイメージから結婚を反対されるケースが多いようです。
入信しなくても良いと言われていると話しても理解を得られず、諦める人、家族の反対を押し切って結婚する人様々で、理解を得られるのがとても難しいようです。
創価学会員との会話では、創価学会の教えが基準となり話が進みます。そのため、非学会員であると、相手の話している事や考えていることが分からないといった事も多いのです。
例えば、「南無妙法蓮華経を唱えると全てが上手くいく」と信じており、不妊治療は拝むのみで良いと思っている学会員もいるそうです。
結婚を考えた相手の家族が全員、創価学会員で、自分も入信するように交際相手も含め全員から勧誘を受け、話し合いにならず結婚を諦めた人も多いようです。
宗教観というのは、その人の中の重きを閉めるものであるため、無理をして一緒になるよりはそれぞれ別の人を探すのが良いのかもしれませんね。
創価学会員との結婚を家族に認めてもらえず、結婚式は行わず、籍だけを入れたという人もいらっしゃいます。結婚相手から創価学会には入信しなくて良いと言われている事などを、家族に伝え、説得を試みたものの、理解を得られることはできなかったそうです。
また、結婚相手が創価学会員だという事を家族には話さず結婚する人もいるようで、バレないように気をつけているなどという話もあります。
それでは、学会員と非学会員が結婚した場合、どんな結婚生活となるのでしょうか。やはり互いの歩み寄りを頑張らなければ、一緒にいる事は難しいことも多いようです。
年に一度の寄付も、強制ではないとはいえ、ほとんどの学会員はおさめていると聞きます。数万円の人もいれば、毎年、何十万も寄付している人もいるそうです。
それが毎年続くわけですから、家庭にとってはとても大きい出費となりますよね。
また、聖教新聞を読む信者の人も多いです。これも強制では無いようですが、読んでいることを前提に座談会や会合での話があるようです。金額的には普通の新聞を購読するよりは安いです。
さらに、購買数にノルマのようなものがあるようで、学会員以外の友人や知り合いなどに「料金は払うので、購読だけして欲しい」とお願いする事などもあるようです。
創価学会では、参加が許されないイベントや行事があります。他の宗教を認めていませんので、神社などには極力行きません。
お正月の初詣に出かけたり、子供のお宮参りや七五三などです。『初詣には出かけるが参拝はしない。むしろ行かない。』『七五三は記念写真を撮った』など、無宗教の人からすると堅苦しく、理解しがたく感じてしまいそうですね。
子供のイベントは人並みに行いたいと考える非学会員と信仰している宗教の考えを守る学会員の間で価値観のズレなどが大きくなることも多いようです。
創価学会には、集会や、勉強会や布教活動、イベント参加など、いろいろな行事もあり出かける頻度はとても多いです。
そして、熱心な学会員は、出来るだけこれらに参加します。例えばお葬式は、友人葬と呼ばれ僧侶は呼ばず創価学会員が「南無妙法蓮華経」というお題目を読みあげ続けます。その他、ボランティアで学会員が手伝いをしてくれるようです。
このように、助け合いが頻繁に行われているため、活動の頻度も多くなるようです。
そのため、家族との時間よりも信者としての活動を優先する事も度々あり、夫婦間でズレが出てきてしまうことがあるようです。
創価学会員との結婚や恋愛には、難しい部分も多く、自身は入信するつもりが無く、もし避けられるとしたら、避けたいと感じている人もいらっしゃるかと思います。それでは、出会ったその人が創価学会員かどうか見分ける方法について、ご紹介していきます。
テレビやラジオで『聖教新聞』のCMや提供を見たことがありませんか。聖教新聞は創価学会が発行している新聞です。
購読している新聞が聖教新聞の場合は、創価学会員の可能性が大きいです。
創価学会では、南無妙法蓮華経の文字曼荼羅を本尊としており、創価学会員の仏壇には位牌は無く、そのご本尊の掛け軸のようなものが奉られています。
もし、仏壇にそのようなものが奉られていたら、交際相手はわかりませんが、交際相手のご両親は創価学会員の可能性が高いです。
創価学会員だと、地域との付き合いが多く、幅広い年齢や職業の様々な人との交流があります。交際相手が、ご近所の方だけではなく、住んでいる地域に年齢層さまざまな人の知り合いが多いとしたら、積極的に信仰をしている可能性があります。
宗教について詳しく、語ったり、創価学会にたいして援護するような発言が多ければ、学会員の可能性があると考えられます。
若い層は、宗教について語ることはあまり無く、宗教に関しての意見をはっきり持っており、創価学会についての話題がよく出るようだと熱心な学会員かもしれません。
芸能人にも創価学会員だと言われている人はたくさんいらっしゃいます。バラエティ、女優、アイドル、スポーツ選手など様々です。さすが新興宗教では信者数が上位である創価学会です。
どんな方がいるのかご紹介します。ジャニーズのあの方も学会員だという噂があるようです。
創価学会員として有名な芸能人といえば久本雅美さんでしょうか。熱心な信者としても有名で、勧誘活動はもちろんのこと、選挙などでは公明党の応援演説などにも行かれています。
久本雅美さんに関しては、「創価学会への勧誘を拒むと仕事を干される」というとても怖い噂があります。真偽は分かりませんが、熱心に勧誘活動を行われているというのは本当のようですね。
石原さとみさんもよく名前があがりますが、卒業アルバムの制服が創価学園のものだったことから、広く知られることになったようです。
ご両親も熱心な学会員との事で、石原さとみさんの名付け親は創価学会名誉会長の池田大作さんだとの噂もあります。
滝沢英明さんが創価学会員であると言われ出したのは、滝沢さんが最年少でNHK大河ドラマ「義経」の主役をやることになった時の事です。
池田大作名誉会長が「『義経』に出演する、滝沢秀明、上戸彩、石原さとみは創価学会のファミリーです。みんなで『義経』を見て応援しよう」と発言したとされる事からです。
母親が熱心な学会員で子供のころから母親に連れられて、集まりなどに参加していたと言われています。
創価学会や創価学会員との結婚について迫ってきましたが、学会員と非学会員の結婚はいろいろと難しい点が多いようです。
その中で、結婚したいと思った相手とどうやって歩み寄って結婚するのかは、その人次第ではありますが、結婚となると当人同士だけの問題だけではなくなってくるため、ハードルが高いようです。
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