衝撃的な小説家デビューから2年。 2017年5月、又吉の二作目となる本『劇場』が発売されました。 初版は異例ともいえる30万部だそうです。 実はこの二作目の本『劇場』は、『火花』より先に執筆していたそうなんです。 しかし、なかなか筆が進まず中断し、先に文芸春秋から『火花』を出版。 幻の一作目だったんですね。 本人は、『又吉直樹として二作目をちゃんと書けたんか??』という感じで世間から見られていると感じ、一度書いた原稿を何度か書き直したそう。 二作目の重圧を一時は感じていたみたいですが、周りの芸人仲間が、『二作目めっちゃ売れなかったらおもろい』と言ってくれて、転んでも余裕と気持ちが楽になったそう。  

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