山本権八(松重豊)会津藩砲術師範を務める八重の父親。天保に興味を持つ八重に、女が鉄砲を学んでも生かす場所がないとの思いから「ならぬものはならぬ」とかたくなに反対した人物。 厳しさの裏にある父の愛情を繊細に演じていた松重豊。銃撃を受けた後、八重に手を取られて息絶えるシーンは涙なくしては見られなかったと評判でした。

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