どうして髪は乾燥するの?髪の乾燥を防いでつや髪を手に入れよう!
2015/10/08
ミック0331
「自分で髪を切りたいけど、失敗するかもしれないので不安......」
「ロングからショートにセルフカットをしたいけど、やり方がわからない......」
「バリカンを使って自分で髪を切りたいけど、後ろ髪など見えない部分が上手に
処理できない......」
このように自分で髪を切り(セルフカット)たいけど、どのように整えたら良いのか
不安という方も多いのではないでしょうか?こちらの記事では、自分で髪を切る際の注意点について紹介していきます。
自分で髪の毛を切ることができれば、毎月の散髪代も軽減できるので経済的にもメリットがあります。抑えるべきポイントをチェックして、セルフカットに挑戦してみましょう!
髪の毛を自分で切るメリットを紹介していきます。髪の毛を自分で切ることに関心が出てきた方は、ぜひご覧ください!
自分の思い通りにできる
髪を自分で切ると、自分の意向や好みをダイレクトに反映できるので満足度が高い仕上がりになります。
時間の短縮
髪を自分で切ると美容室に行く時間だけでなく、技術や慣れによりカット時間を短縮できます。
節約になる
髪を自分で切るとカット代はもちろん0円です!道具代はかかりますが5,000~1万円程度で必要なものが全て揃います。
髪を自分で切るのは自己責任ではありますが、自分で切ることにすればよりイメージに近づけることができます。自分で切る方が思い通りに出来て楽しいですよね!
セルフカットで重要なことは、「高い技術」でも「上手く切ること」でもなく、「大きな失敗をしないこと」です。髪の毛を自分で切る前に、大切な注意事項を紹介していきます!
注意事項1
髪を自分で切るときは、焦らず、ゆっくり、少しずつ切ります。
注意事項2
鏡を使って前後左右からこまめに確認します。
注意事項3
明るいフローリングの上で切りましょう。切る際に細かい髪の毛が見えやすいというメリットがあります。
また、落ちた髪を掃除しやすいというのもフローロングの利点です。
この2つの注意事項を守れば、初めての方でも安心です。途中で面倒になったり、意外と上手くできるからといって途中で調子に乗って一気に切らないように気を付けましょう!
髪の毛を自分で切るポイントとして道具を上手く使うことが重要です。ここでは、道具の使い方や特徴を簡単に紹介していきます。
すきバサミ
髪をすくためのハサミです。毛量の調節を目的として用いるハサミです。毛量の少ない人は使い方に気をつけましょう。
くしは地味な印象の道具ですが重要な道具です。くしを使って毛流れを整えたり切る量を調節することで、失敗の可能性を低くすることができます。
くしは普段使っているもので構いません。くしで髪をとかしながらカットします。
プラスチック製のくしは静電気が発生しやすく、髪が乱れてカットしづらい場合は木製のものなど少し高価なものを購入するのもよいでしょう。
カットした後に身体に付着した髪を払い落とすのに毛払いブラシも必要です。
ダッカール
大きくしっかり止めることができるダッカールはおすすめです。切りたくない場所を上手く避けておくと上手にカットしていくことができます。
ハサミ、くしなどがセットに
髪を自分で切る方のために、セルフカット用セットが販売されています。こちらを使えばセルフカットもあっという間に本格化!初めての方は、まずこちらを買ってみてはいかがでしょうか。
髪を自分で切る時の基本
髪を自分で切る時のやり方の基本を紹介します。自分で切ると、微調整がとても難しいようなので気をつけてください。女性の場合は、くしやダッカールに加え霧吹きやヘアゴム、散髪用のケープなどがあると尚良いでしょう。
セルフカットの基本の手順
①霧吹きで髪全体を濡らす
②くしで髪を溶かす
③ダッカールで髪を分ける
④サイドから少しずつ切っていく
⑤すきバサミで微調整
⑥左右差がないか確認
細かい手順は以下のリンクからも確認できます。
【セルフカット】美容師直伝!ボブカットの説明書
すきバサミの使い方は根本から毛先に向かって3回に分けて切る
髪の毛のボリュームを調整したい時は、少なく取った毛束の根本から毛先に向かって三ヶ所、すきバサミで切るようにしましょう。
ハサミを入れる際は20~30度で止める
ハサミを入れるときは、完全に閉じるように切ってはいけません。なぜなら、切りすぎてしまうからです。完全に閉じるまで切ってしまうと、極端に短い部分ができてしまったり、ボリュームの少ない部分ができてしまったりなどせっかくのヘアスタイルがおかしくなってしまう危険があります。
ハサミは20〜30度のところで止めるようにして切るのがポイントです。
明るい場所で切る
髪の毛を染めていない場合、日本人の髪の毛は暗色です。暗い場所でカットをすると影ができ細かい部分がよく見えず、失敗する原因になります。
洗面台のような照明がきちんと付いている場所であれば問題はありませんが、できるだけ髪の毛を切るときは明るい場所で切るようんしましょう。また、切った髪の毛は散らかるため床掃除がしやすいフローリングがおすすめです。
理想の前髪を自分で切る!
前髪は意外と伸びるのが早く、前髪だけで美容院に行くのは面倒ですよね。そんなときはセルフカットで思い通りの前髪を作りましょう!
前髪セルフカットの基本の手順
①頭頂部と黒目の外側の髪をとって三角形に留める
②三角形を冗談・中断・下段と分ける
③目と眉の間くらいの位置で切る
④微調整をする
こちらはぱっつん前髪の場合になります。他の切り方は以下のリンクから確認してみてください。
【断髪】美容学生が前髪の切り方教えます!
ロングヘアを自分で切るときは、整えるように切っていくことがポイントです。大雑把に切ってもそこまで失敗したように見えないので、初心者の方には良いかもしれません。
ロングヘアセルフカットの基本の手順
①霧吹きで髪全体を濡らす
②くしで髪を溶かす
③ダッカールで髪を分ける
④サイドから少しずつ切っていく
⑤すきバサミで微調整
⑥左右差がないか確認
自分カット!ロングの切り方【最新】美容師が教えます! 視聴回数 244,496 回
メンズヘアを自分で切る
メンズだって自分で髪を切りたい!微調整が大切なメンズのセルフカット、最初は大変に感じるかもしれませんが慣れれば楽なものです。
メンズセルフカットの基本の手順
①指で下から髪を挟むようにサイドの髪を少しずつとり、横にひっぱり出す
②指から出た髪をハサミでカットしていく
③ 全体のボリュームを見ながら、すきバサミで調整していく
こちらはサイドヘアのセルフカットの手順です。前髪や襟足は以下のリンクから確認してみてください。
{東北一上手い美容師が本気でセルフカット}
ツーブロックの手順
①サイドの髪を下から上に向かって、もみあげ(前方部分)からバリカンでカットする
※アタッチメントは長目から試してみて、長ければ短めのアタッチメントにして徐々に長さを調整するのがおすすめです。
②上はどこまでカットするか徐々に調整していく
女性もみんな髪を自分で切ってる?
女性の中にも結構自分で切るという声が多く聞かれます。実際に自分で切っている人の声を紹介していきます!
上手く自分で切ることができると嬉しいですが、失敗のリスクも上がりますね。
でも、全部自分で切ることができればかなりの節約になるのでとても魅力的です!
髪を自分で切ることができるようになると本当に快適です。同じように悩んでいる方がいらっしゃったらぜひ1度試してみて下さい。ばっさり切るのに勇気がいる人はまず毛先から試してみてください。1度綺麗にできると自分に自信がつきますよ!
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【この記事は2021/11/28に更新されました。】