自分で髪を切る際に注意することは?失敗しないためもポイントを解説
2021/12/03
りのあ@初心者
髪は切る前に小分けにしましょう。髪全体を綺麗に梳かし、小分けにし、ゴムなどで綺麗に結んでおいて下さい。髪を切る時は、切る部分の髪だけ、ゴムをはずし、ハサミを入れていくようにします。プロの美容師さんでもカットする時は、髪の流れに沿って髪を分けてくれています。少しずつ整えていくことが綺麗に仕上がるポイントです。
髪をきちんと小分け(ブロッキング)して、一度に大量の髪をカットしないのが大切なんですね。
少量ずつ、少しずつカットしていきましょう。
よく鏡をみて、ゆっくり、少しずつ、焦らずに髪をカットしていくことがポイント。
髪を濡らして切っていた方も多いはず。髪はドライのままでOKなんですね。
髪をカットするのに、どんな道具があれば、スムーズに自宅でセルフカットができるのでしょうか。
すきハサミは市販で購入可能です。大体、1,000円から2,000円前後で売ってあります。また、100円ショップなどに“簡易すきハサミ”が置いてあることも。
それほど高価なものでなくても大丈夫そうですね。すきばさみは毛先を軽くするのに必要なので、そろえておきたいところ。
コームは目の粗いもの、細かいもの・・・実際にカットしてみて、使い勝手の良いものを、えらんで使ってみましょう。
髪をカットするときに、ブロッキングするのに使います。きっちり留まるものを選んで。
自分の髪を目で確認しながらカットするには絶対的に『鏡』が必要になってきます。鏡を見ながら切るという事は左右の手が逆に動くのでとても切りにくいのです。しかし、これも『三面鏡』を使用する事で解決できます。
全体をカットするときは鏡はサイドもよく見える三面鏡がおすすめ!!
準備はできましたか?それでは実際に髪をカットしていきましょう♪
髪は乾いたまま。水をつけてカットをすると、ドライヤーで乾かしたとき、思ったより短くなってしまうことも。
前髪を黒目の外側を意識しながら、三角形にわけ、サイドをダッカールで止めよう
カットしたい長さまで、コームでといて、髪の裏からコームで、メドをつけます。
はさみを縦にして、少しずつ切っていくと、自然な感じに仕上がります。細かいところは、眉毛バサミを利用すると、より自然に仕上がり、カットのしすぎも防げます。
前髪をサイドの髪へつなげていきます。ダッカールをはずし、コームで梳かしながら、前からサイドの髪へとつなげてカットしていきましょう。
どちらかに前髪を流したい場合は、必ず、流したい方とは逆に髪の毛を引き出します。
流したい方向そのままに引き出してしまうと、かえってその方向に流れにくくなってしまうので注意してください。
髪を流したい方向とは逆に引き出してカットする、というのは意外!
前髪を流してカットしたいという方は要注意ですね!!
完全に前髪とサイドの髪を分けている人は必要ありませんが、サイドと前髪の自然につなげる感じにしたい場合は、クシを使わずフリーハンドで切るのが良いですよ。
サイド側からハサミを入れるよりは、前髪からサイドに向かって切り進む方が切り過ぎないでナチュラルな感じを出しやすいです。
フリーハンドで、よく鏡をみながら、前髪から横へとカットしていくと、自然な雰囲気になるようですね。
クシを前から入れてしまうと、髪の毛がクシで押されてしまいます。その状態で切ってしまうと短くなったり想像と違うってことになりかねません。
なのでクシは裏側から入れてちょっとクシの厚みで髪が持ち上がるようにしておきましょう。
前髪が厚みで持ち上がることを前提にカットすると、切りすぎを防げるとのこと。
裏側からコームを入れることがポイントのようです。
いかがでしたか?
次に美容院に行くまでの間、うっとうしくなった髪を自分で可愛くカットできたら、気持ちよく快適に過ごせますよね☆
最初はうまくいかないかもしれませんが、慣れてしまえばとてもラクになりそうですね。
あなたも前髪カット、チャレンジしてみませんか。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局