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縮毛矯正は自宅でも出来る!?セルフ縮毛矯正のコツをご紹介

縮毛矯正といえば美容室でする方が多いと思いますが、美容室だと高額な上に時間もかかり疲れますよね。また前髪だけなど、一部を縮毛矯正したい場合は自宅で済ませたいという声も。そんな方にはセルフ縮毛矯正もおすすめ。手軽にできる自宅縮毛矯正のコツをご紹介します!

縮毛矯正は自宅でも出来る?

縮毛矯正はくせ毛で悩む女子の強い味方。でも、美容室でやるとコストもかかるし時間もかかる!そのため、最近では自宅で縮毛矯正をやる方が増えてきているんだとか。

うねりや広がりやすい髪質は、梅雨時期など本当に困りますよね。縮毛矯正は一度かければ、かけた部分は半永久的にストレートになるのでケアも楽になり、おしゃれの幅も広がります!

でも一度かけると2万円前後はお金がかかるので、ちょっとお財布には痛いという声も。

また、髪が伸びてきた部分は元のくせ毛のままなので、定期的に縮毛矯正をかける必要があります。そのため、定期的にお金がかかってしまうのです。

縮毛矯正をかけ直す方は大体半年ごとにする方がほとんど。半年とはいえ毎回コストがかかるのはちょっと辛いところです。

でも自宅で縮毛矯正出来たら、コストも抑えられますよね!実は縮毛矯正って難しいようですが、コツをつかめば案外簡単に出来るんです。

まずはサロン専用の縮毛矯正剤を購入

自宅で縮毛矯正するには縮毛矯正剤が必要です。
市販で1,000円以下で買えるものもありますが、出来れば美容室で使っている専用の縮毛矯正剤がおすすめです。
値段はだいたい2,000円~4,000円位で、ネットで簡単に購入出来ます。

ミルボン リシオノチュールH

¥1,968(税込)

ヘアケア用品でも人気のミルボンの縮毛矯正剤。柔らかい仕上がりのストレートヘアになります。

この値段で、ショートヘア5回分の量があるのでかなりお手頃ですね。縮毛矯正料のほとんどは美容師さんの施術料というわけです。

縮毛矯正の手順は、市販の矯正剤と同じなので使い方は心配いりません。説明書も同封されてるので、安心してチャレンジ出来ますね。

ミルボン リシオラルーチェRS

¥4,622(税込)

ハイダメージ毛にも使える縮毛矯正剤です。

サロン専売品の縮毛矯正剤を使うと、セルフでもサロンに近い仕上がりになると口コミでも人気です!

サロン用の縮毛矯正剤を使うことで、美容室のような仕上がりが期待出来る上に、費用も安く済みますね。
サロン用の縮毛矯正剤は、全体を縮毛矯正しても5回ほどは使用できるほど容量が多いので、自宅で前髪や一部の縮毛矯正をするだけならもっと使用出来ます!

セルフ縮毛矯正にはプロ用ストレートアイロンがおすすめ

自宅での縮毛矯正もプロ用のアイロンを

そして自宅で縮毛矯正を成功させる為にはストレートアイロンも必要です!
市販のストレートアイロンよりも高温になる、プロ用のアイロンがおすすめです。

通常市販されているストレートアイロンは180度位までしか温度が上がりませんが、プロ用は200度位まで上がるので、くせ毛をしっかり伸ばす事が出来ます。

セルフ縮毛矯正を成功させるには、185度以上の温度が必要と言われています。そのため、自宅で施術する際もプロ用を使うようにしましょう。

おすすめのストレートアイロン

ルベル プライアSSストレートアイロン

¥32,184(税込)

プロの美容師さんおすすめのストレートアイロン。くせ毛がしっかり伸び、縮毛矯正にぴったりなんだそうです!

自宅で縮毛矯正をする時の手順とコツとは?

自宅でも美容院と同じ手順で

では自宅で縮毛矯正をする手順です。自宅でも美容院のように同じ手順で行います。
縮毛矯正剤の説明をよく読んで、丁寧に行っていきましょう。

1剤を塗る

まずは1剤を塗っていきます。この時満遍なく塗れるよう、手でしっかり馴染ませながら塗りましょう。

放置後引っ張ってチェック→洗い流す

ストレートがしっかり付くように、髪を軟化させていきます。放置後髪を引っ張って2倍位まで伸びれば軟化完了です。その後しっかりと1剤を洗い流しましょう。

ドライヤーで乾かす

しっかりと1剤を洗い流したら、髪をドライヤーで乾かします。この後アイロンでストレートにしていくので、しっかり乾かしましょう。

アイロンでしっかり伸ばす

しっかりストレートにしたい時は少ない毛束を、くせを軽く伸ばす程度なら多めの毛束をストレートアイロンで伸ばしていきます。

2剤を塗って放置→しっかり洗い流す

2剤でストレートを定着させます。放置時間をしっかり守ったら、その後しっかりと洗い流していきます。最後に毛先にトリートメントをつけると、ダメージを抑える事が出来ます。

自宅で縮毛矯正を上手く仕上げるコツ

洗い流しはしっかりと

1剤2剤とも、しっかりと洗い流す事が大切です。洗い流しが不十分だと、縮毛矯正時のトラブルにつながる事もあるので、注意してくださいね。

アイロンは軽めに

ストレートにしたいあまり、アイロンをしっかり引っ張りながらかけてしまいがちですが、これは絶対にNGです!薬剤で髪が柔らかくなっているので、軽くスルーする程度で十分なんです。

前髪などのポイントはセルフ縮毛矯正がおすすめ

ロングヘアなどはセルフ縮毛矯正はかなり大変ですが、前髪などのポイント矯正なら簡単に出来ますね。

前髪は範囲も狭く、セルフでやりやすい部分なので初めての方は前髪からチャレンジしてみるのがおすすめです。

また、「前髪のためだけに時間とお金をかけたくない!」という方は、手軽に出来るセルフ縮毛矯正を試してみるのもいいかもしれません。

賢く自宅で縮毛矯正!

自宅で縮毛矯正は手軽に出来るので人気ではありますが、ハイダメージ毛の方は注意が必要です!その場合、前髪などのポイントにしておくなど、セルフ縮毛矯正を賢く使いこなせば節約にもなりますね。自宅で出来るセルフ縮毛矯正、ぜひ参考にしてみてください。

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