【寅さん】渥美清が他界!死因は病気ではない?謎多き私生活も!
2020/04/02
まぁぴょん
「可愛かずみ」さんという女優をご存知でしょうか?元野球選手の川崎憲次郎さんと交際し、破局後にマンションから飛び降りて帰らぬ人となった方です。
その当時さまざまな憶測が飛び交いました。では可愛かずみさんの本当の死因は何だったのでしょうか?自殺なのだとしたら、その要因はやはり失恋だったのでしょうか?
本名 久我 知子(くが ともこ)
生年月日 1964年7月9日
没年月日 1997年5月9日(満32歳没)
出生地 東京都杉並区
死没地 東京都新宿区
身長 161 cm
血液型 A型
職業 女優、歌手、グラビアアイドル
ジャンル 映画・テレビドラマ・舞台
活動期間 1982年 - 1997年
高校在学中にスカウトを受けてモデルクラブに登録。
【主な作品】
テレビドラマ
『トライアングル・ブルー』
『痛快!OL通り』
『アナウンサーぷっつん物語』
『女猫〜美しき復讐者〜』
『季節はずれの海岸物語』
自殺が死因だった可愛かずみさんは、複雑な家庭環境だったことでも有名です。
可愛かずみさんの両親は、可愛かずみさんが幼いころに離婚し、可愛かずみさんは姉とともに父親のもとで育てられたそうです。
そして父親の仕事の関係で転校を繰り返していました。すぐになじむ性格のため、転校先ですぐに友達ができていたそうですが、友達ができるたびに転校をしなければならず「転校したくない」と言っていたそう。
幼いころに母親と離れ離れになった可愛かずみさんにとって3歳上のお姉さんが母親代わりだったのだそうです。きっと優しくて面倒見のいいお姉さんだったのでしょうね。
可愛かずみさんは小学校時代は転校を繰り返していた影響もあるのかあまり元気がなかった様子でしたが、中・高時代は活発だったようです。
自殺が死因とささやかれる可愛かずみさん。そんな可愛かずみさんのデビューのきっかけはどういったものだったのでしょうか?
可愛かずみさんは、実は芸能界に全く興味はなく、美容師になりたいと考えていたそうです。しかしスカウトがきっかけでモデル事務所に登録します。
そんな時に舞い込んだのが、日活ロマンポルノ「セーラー服色情飼育」出演でした。当初可愛かずみさんは断ったそうですが、次のステップになるといわれ、「きわどいラブシーンはしない」という約束で引き受けました。
その後はドラマの出演の話などがたくさん舞い込むようになります。しかし「日活ロマンポルノ」に出演していたということで、軽く見られることに悩んでいたそうです。
可愛かずみさんは歌手デビューもしています。歌の実力は相当だったようで、和田アキ子さんも「本格的なレッスンを積めばプロの歌手としてやっていける」と太鼓判を押したほどでした。
可愛かずみさんが亡くなってから20年近く経ちますね。
可愛かずみさんの死因は自殺でした。32歳という若すぎる死でした。
可愛かずみさんは何故自殺してしまったのでしょうか。。
可愛かずみさんの死因が自殺という出来事は本当に衝撃的でした!
可愛かずみさんが自殺した場所が過去に交際していた野球選手の川崎憲次郎さんの
自宅マンションでした。
川崎憲次郎さんは、可愛かずみさんとの交際が発覚した1995年当時ヤクルトスワローズに在籍していました。
川崎憲次郎さんは、学生時代から可愛かずみさんのファンだったのだそうです。二人の年の差は6歳ありましたが交際は順調そのものに見えました。その証拠に、川崎憲次郎さんは交際宣言までしています。
ところが川崎憲次郎さんの故障をきっかけに二人の関係が悪化、破局してしまいます。破局の理由は「川崎憲次郎さんが治療に専念するため」とされていました。
川崎憲次郎さんと別れた後の可愛かずみさんは、別れによるストレスもあったのか1996年12月、1997年1月と自殺未遂やリストカットを繰り返していました。
1997年の5月9日にもリストカットにより自殺を試みますが未遂に。治療後落ち着きを取り戻したように見えていたものの、付き添いの方に「咳が出るから病院に行く」と言い残し、当時川崎憲次郎さんが住んでいたマンションから飛び降りました。
救急車が到着した時にはすでに心肺停止状態だったようです。搬送先の病院で、死亡が確認されました。
マンションから飛び降りた可愛かずみさん。当初、自殺、事故の両面から原因を調査していました。しかし残された状況から、すぐに自殺と断定されたのです。
目撃したマンション1階のコンビニの店員によると、青と白のストライプのシャツを着た可愛かずみさんは、大変安らかな表情で自殺したとは思えないほどだったそう。その当時遺書が見つからず、さまざまな憶測を呼びました。
しかし2014年に可愛かずみさんのお父様が、実は遺書が残されていたと明かしました。遺書には親友であった川上麻衣子さんへの感謝の気持ちがつづられていたようです。
可愛かずみさんは精神的ストレスから自殺を3度も繰り返していたようです。川崎さんとの破局や仕事のストレス、いろんなことが可愛かずみさんを追い詰めたのかもしれません。
可愛かずみさんはとても繊細な方だったようです。
1997年に元交際相手の川崎さんのマンションから飛び降り自殺した
可愛かずみさん。可愛かずみさんの死因が自殺とういう事実に悲しむ
ファンやたくさんの友人が可愛かずみさんにはいたようです。
葬儀の際に可愛かずみさんには実は、2ヵ月後に結婚する予定の
婚約者がいたようです!!
婚約者がいながら自殺をした可愛かずみさん。
可愛かずみさんは何故自殺が死因となってしまったんでしょうか。
可愛かずみさんが運ばれた東京医科大学病院には、川上麻衣子さんを始め当時の友人たちが大勢駆け付けました。
通夜には渡辺美奈代、渡辺めぐみなどの姿も。みな口々に「もっと相談に乗っていれば」「もっと気持ちを聞いてあげていたら」など後悔の念を口にし涙を流していたといいます。通夜には生き別れの母親も参列していたそうです。
告別式の遺影には、約2年半前に撮影された写真が使われていました。父親は「人生で一番むなしい日」とこの日のことを語りました。
また所属事務所の社長は、「彼女が思っているよりもずっと彼女は愛されていた」と語っています。告別式の様子を伝えた芸能リポーターの一人は「もうそっとしてあげたい」と思わず本音を漏らしていました。
可愛かずみさんの人柄を知っていたからこそ、思わず本音がこぼれてしまったのかもしれませんね。
可愛かずみさんの自殺は、「失恋が引き金?」などさまざまな憶測を呼びました。しかし可愛かずみさんは、実は自殺した翌日の5月10日には、自動車販売の会社を営む実業家の方と正式に婚約する予定だったそう。
可愛かずみさんの婚約者の方もお父さんも、とても辛かったことと思います。2ヵ月後にするはずだった結婚式に着るドレスまでもう準備してあったようですね。このドレスは、棺におさめられました。
可愛かずみさんの死因は自殺!!
その可愛かずみさんの死因について、友人でもある川上麻衣子さんが
可愛かずみさんの死の真相をお話していました。
可愛かずみさんと川上さんは本当に仲がよかったようなので
一番可愛かずみさんのことをしる人でもあるかもしれません。
「可愛かずみさんが精神的に不安定になったのは、あるドラマがきっかけだった」と川上麻衣子さんが語りました。一説にはそのドラマで何度もNGを出してしまい、共演していたベテラン女優から罵倒されたとされています。
そのことがまじめな性格の可愛かずみさんを追い詰めてしまったのでは?とささやかれているそうです。川上麻衣子さんは、「不安解消のため、芸能界の独自のルートで強い精神安定剤を手に入れていたのかもしれない。」とも語っています。
可愛かずみさんは精神的ストレスから薬に頼るようになり、薬なしでは生きていけない状態にあったのかもしれません。可愛かずみさんの死因は自殺ですが、薬漬けになったことがその死因にも繋がってしまったとも考えられます。
しかし95年に川崎憲次郎さんとの交際が発覚し、安定したかのように見えていました。しかし川崎憲次郎さんとは翌年には破局してしまいました。失恋のストレスに仕事のストレスが重なり、追い詰められてしまったのでしょうか?
川上麻衣子さんはこの頃の可愛かずみさんの様子を「強い薬を飲むようになり、記憶が途切れるようになっていたようだ。薬が切れると、薬が効いていた時の行動を思い出せないと言っていた」と語っています。
そしてついにマンションから飛び降り帰らぬ人となってしまったのです。
鬱病などで薬を多量に長期間服用していると、意識が飛んでしまったりはよくあるようですが、可愛かずみさんがここまでになってしまうまえに適切な治療が受けられたら違ったかもしれませんね。
親にとっては自分よりも先に子供が亡くなること自体辛いことですが、その死因が自殺となるともっと自分を責めたりもしてしまうでしょう。
川上麻衣子さんが可愛かずみさんの訃報を知ったのは、舞台の稽古中だったそう。川上麻衣子さんは涙をこらえて稽古に励んだそうです。
誰もが気になる可愛かずみさんの自殺のきっかけですが、当時は川崎さんのマンションかで自殺ということで可愛かずみさんが、未練がたらたらだとか川崎さんのことを恨んでのことではないかとも言われていたようです。
しかし川上麻衣子さんは、「薬の影響で朦朧としていただけなのでは?決して当てつけではないと思う」と語っています。可愛かずみさんは自殺未遂をした時もその時の記憶がなかったことから、この場所へ行ったのは本当に無意識だったのかもしれませんね。
可愛かずみさんの遺書には親友である川上麻衣子さんへの思いがつづられていました。そしてメモの最後には「パパ 麻衣ちゃんをよろしくね」と記されていたそう。これを聞いた川上麻衣子さんは号泣してしまったといいます。
可愛かずみさんはかなり強い抗うつ剤を飲んでいたのではといわれているそうです。強い薬になるとに、うつ状態になって、発作的に行動を起こすことがあるんだそうです。
こういったことも可愛かずみさんの死因に繋がったのかもしれません。また可愛かずみさんは過喚起症候群だったそうです。可愛かずみさんの死因は自殺ですが、彼との別れだけが可愛かずみさんの死因となったわけではないようですね。
ところで川崎憲次郎さんは今どうしてるの?時になった方もいるのでは?そこで川崎憲次郎さんの現在の様子を調査してみました。
川崎憲次郎さんは、1997年11月に結婚しています。お相手は女優の「堀恵子」さんという方です。堀ちえみさんのいとこだといわれています。お二人の間には「琴乃」さんという子どももいるそう。
堀恵子さんは女優をしていただけあって美しい方ですね。その娘の琴乃さんもかなりの美人さんなのかもしれませんね。
2004年に野球選手引退後、野球解説者や千葉ロッテマリーンズの投手コーチなどを経て、現在はなんと地元佐伯市で「釣り師」をしているのだそう。
釣りを通して町おこしに貢献しており、地元のケーブルテレビで釣り番組も製作しているそうです。第二の人生を謳歌しているようですね。
32歳で亡くなった可愛かずみさん。
死因は自殺。。ただその自殺は川崎選手との破局が大きな原因とも
されていましたが、仕事のストレスや可愛かずみさんのまじめな性格からいろんなことを
抱えすぎてしまったことで安定剤などの薬に頼り、その薬が可愛かずみさんの
死因に繋がってしまったようです。
現在も生きていたら、ステキな女優さんとして活躍していたかもしれないと思うと残念でなりませんね。御冥福をお祈りします。
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【この記事は2020/03/10に更新しました。】