柏原崇は現在どうしている？経歴や干された理由、内田有紀との関係とは

本名（ふりがな/愛称）：柏原 崇（かしわばら たかし/かっしー）
生年月日 ：1977年3月16日
現在年齢：45歳
出身地 ：山梨県
血液型 ：A型
身長 ：178センチ
体重：68キロ
活動内容：元俳優、マネージャー
家族構成：両親、弟

柏原崇は山梨県出身であり、俳優として人気を博していました。柏原崇には、”かっしー”という愛称があります。

柏原崇の実弟も芸能界で活躍をしています。弟は俳優・ミュージシャンの柏原収史(しゅうじ)であり、柏原崇より年齢は1つ下になります。柏原収史は、兄の『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終オーディションを見学に来ていたところ、スカウトされ芸能界入りしました。

柏原崇と柏原収史は双子と思われる方もいるかもしれませんが、2人は双子ではありません。

続いて、柏原崇の経歴について迫ってみたいと思います。柏原崇はどの様な経歴を持っているのでしょうか。彼のこれまでについて見てみましょう。

柏原崇は1993年に【第６回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト】でグランプリを受賞しました。そして、翌年にはテレビドラマ『青春の影』で俳優デビューを果たしました。さらに、1995年には映画『Love Letter』でスクリーンデビューを果たし、同年の日本アカデミー賞新人賞を受賞しています。

この映画は韓国でも公開され、爆発的な人気を集めました。

1996年には、柏原崇はテレビドラマ『白線流し』に出演しました。彼が演じたのは、長谷部優介という不器用な優等生役でした。1996年以後10年間シリーズ化された『白線流し』は、まさしく柏原崇の代表作と言えます。

1996年の10月には、テレビ朝日で放送されたテレビドラマ「イタズラなKiss」に出演をしています。

このドラマで柏原崇が演じた入江直樹は、頭脳明晰かつ運動神経抜群な美青年だが、冷めた性格の持ち主というツンデレの役柄です。
柏原崇は繊細でありながらも力強く、キャラクターの内面を見事に描き出し、特に恋愛や青春のシーンでは、彼の表情や仕草から感情が伝わり、視聴者を引き込んでいきました。

このドラマで入江直樹役を演じたの柏原崇は、その役柄のハマりぶりに日本だけでなく台湾など海外でも人気を博しました。

また、CS放送「フジテレビTWO」にて17年ぶりに放送された再ドラマ版では、初代・入江直樹役の柏原崇が医師役としてワンカット出演を果たしファンを魅了しています。

柏原崇は、2003年にドラマ『いつもふたりで』収録中に"頸肩腕症候群"のため、2話目で途中降板しました。ドラマ収録中に激しい頭痛と手の痺れを感じ、病院に行くと"頸肩腕症候群と診断され入院することとなったのです。

頸肩腕症候群は整形外科的症候群の一種であり、首筋から肩や腕にかけて異常を起こしてしまう病気です。なお、柏原崇の代役は葛山信吾が務めています。その後柏原崇は、2003年9月から放映されたドラマ『白線流し-二十五歳』で芸能活動に復帰しました。

柏原崇は2004年12月に、世田谷区野沢を車で走行中に、男性会社員と口論になりました。相手男性は、駐車場で道路に車がはみ出した状態で洗車をしていました。柏原崇は「車が道路にはみ出しているから通れない」と車の移動を促しています。

しかし相手男性は、「他の車は皆通っているから通れるはず」と主張したのです。これにより口論に発展し、柏原崇は相手男性の顔を殴り4針縫う怪我を負わせてしまいました。その後に柏原崇は謝罪会見を開き、「馬鹿な事をした自分が恥ずかしい。申し訳ない気持ちでいっぱい」と語っています。

ところが謝罪会見について相手男性は誠意を感じないとしたため、柏原崇は相手男性との示談が成立するまで1年ほどを要しました。

謹慎の後には、2006年にテレビドラマ『白夜行』で久しぶりのドラマ出演を果たしました。『白夜行』では、篠塚製薬の御曹司という篠塚一成役を演じています。

柏原崇には婚姻歴がありました。続いては、柏原崇の婚姻歴について迫ってみたいと思います。彼は、一体誰と結婚したことがあるのでしょうか。

柏原崇は、4年間の交際を経てモデル・畑野ひろ子と2004年6月7日に結婚をしました。2人は、2000年に放送されたドラマ『恋の神様』での共演がきっかけで、交際に発展した模様です。結婚を機に、畑野ひろ子は芸能活動を休止しています。

畑野ひろ子との結婚から１年８ヶ月後の2006年に、2人は離婚することが発表されました。離婚の理由は、柏原崇が結婚した年に起こした傷害事件だと言われています。

柏原崇は日本だけに留まらず、中国でも活躍していました。では、彼の中国での活躍とはどういったものだったのでしょうか。次に、柏原崇の中国での活躍について迫ってみたいと思います。

柏原崇が中国版のツイッター『Weibo』を始めたところ、ユーザーが殺到し2021年6月時点でフォロワー数は97万人を超え、話題になりました。その人気の理由は、1996年に主演を務めたテレビドラマ『イタズラなKiss』のリメイク版が、中国で放送されたことです。

同作は中国で度々大きなブームを巻き起こしており、その影響で柏原崇にも注目が集まったのでした。

その後柏原崇は中国の芸能事務所と提携し、新たなファンに向けた活動をスタートさせました。中国ではショートムービー『幸せのプラン』の脚本を担当したり、SNSに中国語でメッセージを綴ったりと、グローバルに活躍していたのです。

最近ではテレビでも映画でも姿を見なくなった柏原崇。現在は芸能界を干されているのでしょうか。そして、もし干されているならその原因は何なのでしょうか。続いては、柏原崇が干されたとされる理由について迫ってみたいと思います。

柏原崇が干された原因は、『傷害事件』が挙げられています。イメージが大切な俳優業において、『逮捕』や『書類送検』などは言語道断です。『傷害事件』を起こした話題がニュースや週刊誌等で取り上げられれば、イメージダウンは避けられません。

柏原崇は、自ら興した『傷害事件』のイメージダウンにより干されたというのです。

元妻である畑野ひろ子が所属する事務所【Grick株式会社】は、バーニング系列の事務所です。バーニング事務所と言えば、ジャニーズ事務所と同様のビッグ事務所であり、芸能界での権力も相当です。そのバーニング系列の事務所の中で、畑野ひろ子のことをとても気に入っていた大物人物がいたのだといいます。

交際も大反対だったその大物人物は、『結婚』と聞いて大激怒し、事務所の権力を使って柏原崇さんに圧力をかけたのではないかと言われています。その大物人物とは、芸能事務所「バーニング」の関連会社「パールダッシュ」及び「ケイダッシュ」の代表取締役を務める谷口元一であるとされているのです。

柏原崇は畑野ひろ子との結婚により、谷口元一を激怒させたため干されたとされています。畑野ひろ子とも、結婚から1年8か月で離婚することとなってしまいました。

柏原崇と女優・内田有紀の関係について迫ってみたいと思います。2人の関係や出会い、今後について見ていきましょう。

柏原崇は内田有紀と交際しています。2人の交際期間は、なんと12年になります。また同棲も5年以上続けており、事実婚状態となっています。

柏原崇は現在、内田有紀のマネージャーを務めています。車で送迎を行うなど、内田有紀の女優としての活動をサポートしているのです。また柏原崇は、内田有紀のインタビュー記事にも目を通しています。”仕事の出来るイケメンマネージャー”として報道されたこともありました。

2人の同棲生活は、2016年頃からスタートしたと言われています。週刊誌ではマンションの近くで買い物をしたり、食事をしているところを目撃されるなどしています。また、一緒に旅行にいく姿なども度々報道されています。同棲は順調そうですが、結婚に踏み込めないのは過去の離婚経験からなのかもしれません。

では、柏原崇と内田有紀の馴れ初めは一体どういったものだったのでしょうか。2人の馴れ初めは、CMでの共演がきっかけと言われています。初共演は、1995年のロッテ・ガーナチョコレートのCMです。2009年に共通の友人を通して会うようになり、交際に発展した模様です。

2人がまだ結婚をしない理由は、柏原崇が起こした過去の障害事件が原因と言われています。ただ、2人は1度離婚を経験しているため、再婚はしないという考え方である可能性もあるでしょう。

日本ではあまり姿を見なくなった柏原崇は、中国を拠点として活動していた時期もありました。その理由は、過去の傷害事件や畑野ひろ子との結婚が原因となり、芸能界を干されたからとされています。2022年現在の柏原崇は、長年交際を続けている女優・内田有紀のマネージャーとなっています。

内田有紀とは事実婚ともいわれ、公私ともにパートナーとして歩んでいるということです。柏原崇は現在、公私とも充実した毎日を過ごしているのではないでしょうか。