2016/08/27
sakurayuzu
内田有紀
【生年月日】 1975年11月16日(39歳)
【出身地】 東京都
【身長】 165cm
【血液型】 O型
【特技】 フェンシング
中学生の頃から、モデルやCM出演などの活動をしていたが、1992年のテレビドラマ『その時、ハートは盗まれた』で女優デビューを果たす。1994年、『時をかける少女』で連続ドラマ初主演。同年10月には『TENCAを取ろう! -内田の野望- 』で歌手デビュー。同曲では、オリコン史上初女性ソロ歌手のデビュー曲で初登場1位を記録した。また、『フジテレビビジュアルクイーン』に選出されるなど、アイドル・女優として大活躍した。2002年、俳優の吉岡秀隆と結婚し芸能界を引退する。しかし、2005年に離婚。2006年のテレビドラマ『誰よりもママを愛す』で女優活動を再開。現在も、ドラマや映画で活躍している。
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『ひとつ屋根の下』は、フジテレビ系列で1993年4月から6月まで放送されたテレビドラマ。この年最もヒットしたドラマで、主人公のセリフ「そこに愛はあるのかい?」が流行語に。第11話の視聴率37.8%は現在もフジテレビドラマの歴代最高記録である。1997年には、パート2が放送された。
両親を7年前に亡くして以来、バラバラに暮らしている柏木6人兄弟。マラソン選手だった長男達也は、もう一度全員一緒に暮らすことを夢見て会いに行くが、弟妹たちの反応は冷たかった。しかし達也の熱い想いに感動し、次々にひとつ屋根の下に戻ってくる。それぞれが悩みをかかえて…。
主人公の長男・達也を江口洋介が演じました。弟・妹達は、福山雅治、酒井法子、いしだ壱成、大路恵美、山本耕史が演じました。内田有紀は、福山雅治演じる雅也の患者で、舞台女優役で出演。
一つ解決すればまた次というように、次々と家族に問題が起こります。ですがその度に家族全員で団結して問題を解決していき、家族の絆の強さを感じる事が出来ます。これを見ていると、家族のありがたみが分かり、家族っていいなとしみじみと感じる事が出来る、そんなドラマです。
内田有紀が演じたワガママ人気女優とチィ兄ちゃんのほのかな恋も好きだった。心臓病で結局内田有紀は死んでしまう。 その後、ずっとどの診療科に行くか迷ってて、周囲からも「お前は優秀だからどこでもいけるよなー」と言われてたチィ兄ちゃんが、「俺は心臓外科に行く」って言ったシーンが好きだった。
個人的にはこの作品が江口洋介の代表作ッポイ印象。兄弟思いの正に「あんちゃん」といった長男役を好演していて格好良かった。ガンコで熱い所なんかも似合ってたので嫌味じゃなかったなぁ・・・このドラマは主題歌も名曲で、感動シーンを盛り上げていました。財津和夫の「サボテンの花」、なにげに普通っぽく歌うボーカルですけど失恋後の落ち込みが過ぎて、ちょっと落ち着いてきた頃に・・・的な感じで微妙に物悲しくて好き。サビの歌詞もセンスいいですね。
『天使が消えた街』は、日本テレビ系列で2000年4月から6月まで放送されたテレビドラマ。社会からはみ出した青年が、突然現れた自閉症の兄と暮らし始め、戸惑いながらも「生きる意味」を探し成長していく姿を描いたドラマである。
友人の借金を肩代わりし、借金返済のため殴られ屋を営む達郎は、突然腹違いで自閉症の兄・輝の存在を知らされる。輝を兄だと認めたくない達郎だったが、住み込みで働いていた工場が倒産し、引き取り手がいない輝を、一晩だけ自分の部屋に泊めることに。だが、輝はベッドの位置から歯磨き粉の味まで生活習慣に徹底的なこだわりを持ち、達郎は終始振り回されっぱなし。そんな輝を放り出そうとした達郎は、常連客でカウンセラーの京子に相談を持ち掛けることに。
主演は、Kinki Kidsの堂本光一。自閉症の兄・輝は藤井フミヤ、堂本光一演じる達郎の恋人・タマキを内田有紀が演じました。他には、酒井法子、細川茂樹、大竹まことらが出演。
突然現れた自閉症の兄、輝(フミヤ)を最初は疎ましがる殴られ屋の達郎(堂本光一)ですが、だんだん心を通わせていきます。私のツボはある事件の後、少しだけ心を通わせた輝と達郎が夕日の中を帰って行くシーン。キョロキョロと周りを見たり飛び跳ねたりしながら歩く輝を、達郎が、時には歩幅を緩めたり、立ち止まったりして促し、歩いていく2人の後ろ姿。きっと温かくてせつない気持ちになりますよ。
自閉症という病を持つ役に藤井フミヤが熱演したドラマ。主役は堂本光一なのですが、藤井フミヤのインパクトが強烈に強く残っています。アングラな世界に生きる兄弟が共同生活を始める様は見ていて楽しくなりました。それゆえ結末には唖然としたものです。
『バンビ〜ノ!』は、日本テレビ系列で2007年4月から6月まで放送されたテレビドラマ。原作は、せきやてつじによる料理漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2005年から2013年まで連載された人気漫画である。
一人前の料理人を目指し、博多の小さなイタリアンレストランから東京・六本木の一流店にヘルプとしてやってきた主人公・伴省吾(松本潤)は、鼻っ柱が強くプライドが高い、今どきの若者。地元の博多ではアルバイトながらも店を任され、腕にも自信があったが、規模も客層も違う最前線の調理場では何もできず、その鼻をへし折られる…。
主演は、嵐の松本潤。松本演じる、主人公・伴が働くイタリアンレストランのオーナーを市川正親、オーナーの娘を内田有紀が演じています。他に、香里奈、佐藤隆太、佐々木蔵之介、北村一輝、吹石一恵、向井理、ほっしゃん。らが出演していました。
恋人より仕事を選んだ事、初めての挫折、働くって何か?、夢をつかむとは何かとか色々考え深いシーンと同時にワクワクどきどき感があって何回も見てしまいました。仕事が最初から出来るというより、あらゆる事を乗り越え仕事を頑張る姿はカッコイイです。
ストーリーとりも物語に出てくる料理に目がいきました。どれもこれも美味しそう(笑)各役者も演技派がそろっていて申し分ない。新人の主人公が周囲の人間と時にぶつかりながら成長していくのは爽やかに見る事ができる。
『最後から二番目の恋』は、フジテレビ系列で2012年1月から3月まで放送されたテレビドラマ。45歳独身女性と50歳独身男性が繰り広げる、鎌倉を舞台とした恋愛青春コメディ。同年11月にスペシャルドラマ、2014年には続編となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。
45歳の独身女性・千明(小泉今日子)は、テレビ局のドラマのプロデューサー。恋愛よりも老後のことが気になる年頃で、友人の啓子(森口博子)ら独身女3人で鎌倉の古民家に住む話も出ていた。一方、鎌倉の市役所に勤める和平(中井貴一)は、妻とは死別した50歳のシングルファーザーで、近頃寂しさが身に染みてきていた。そんなある日、更年期の症状に襲われて弱気になった千明は、古民家での共同生活を夢見て鎌倉へ下見に訪れる。そこで古民家でカフェを営む真平(坂口憲二)や、その兄である和平と出会う。
中井貴一と小泉今日子のW主演。中井貴一演じる、長倉和平の兄妹役で飯島直子、坂口憲二、内田有紀らが出演。他に、浅野和之、美保純、佐津川愛美 、久保田磨希、柴田理恵らが出演していました。
恋愛ドラマはあまり見ないのですが、この作品は面白かったです。小泉今日子と中井貴一の関係が漫才コンビみたいでした。のんびりした環境で猫が迷い込んできたり、ほのぼのした面がある一方小泉今日子が友人同士で集まると男の愚痴の言い合いになったりと笑わせてくれます。
亡き妻を忘れられない実直な男性役の演技が良かった中井貴一、TV局のプロデューサーとして過去にはヒットドラマを何作も手がけてきて、婚期を逸してしまった小泉今日子の女友達とのトークで「家族を持たなかった」寂しさを紛らわし、仕事では若い脚本家に胸を内を図星されるシーンなど、同世代として共感できたドラマでした。また、鎌倉の海や街もこのドラマに一役かっていて心がなごみました。そして、何よりも引き込まれたのはキャラ1人1人が立っていて、出演者全員が与えられた役柄を誠実に演じていて、それがドラマの説得力となっていたと思います。共演のお2人以外では、人とコミニケーションがうまくとれない中井貴一の妹役の内田有紀、そして、「医龍」シリーズで天才的心臓外科医を演じた坂口憲二は新境地を開いたようで嬉しくなりました。
『ドクターX~外科医・大門未知子~』は、テレビ朝日系列で2012年10月から12月まで放送されたテレビドラマ。特定の病院や医局に属さない、フリーランスの女性外科医の活躍を描き大ヒット。2014年の第3期まで放送されている。
紹介状を持って大学病院にやってきた、フリーランスの外科医・大門未知子(米倉涼子)。過酷な勤務環境を理由に医師たちが一斉に退職したことから、その補充要員として医師紹介所からやってきた。だが、医師にはとても見えない派手な服装のため、誰かの愛人ではないかと疑われてしまう。風変りなのは外見だけではなく、未知子は着任早々、ある手術に異議を唱えて病院内で反感を買うことに。それは病院長が執刀予定のもので、長らく手術の現場から離れていた病院長の手腕を、未知子は無遠慮に追及。時代に合わない手術法だと指摘し、周囲を凍りつかせる。
主人公・大門未知子を演じたのは、米倉涼子。未知子が所属する名医紹介所の所長・神原晶を岸部一徳が演じています。他に、伊東四朗、勝村政信、鈴木浩介、段田安則、田中圭、室井滋らが出演しました。内田有紀は、後に未知子の相棒となる麻酔科医・城之内博美を演じ、シリーズ通して出演しています。
「私、失敗しないので」の決めゼリフが印象的なドラマだが、「…致しません!」もインパクトがあった。一切のシガラミを離れ、自分の興味のあること、やるべきことに猛進する大門未知子。実にかっこいい。手術に関しての絶対的な実力があるからこその設定で、実際にはありえないだろうが、煩わしいもの、不要なものをバッサリ切り捨てて平気な姿は、爽快ですらある。
ドクターXの魅力は人間ドラマだと思います。初回からずっとそうでした。外科医療ものとしては手術シーンがわりとあっさりしていて、それよりも一癖も二癖もある人間が繰り広げるドラマこそが、ドクターXの面白さだと思います。
最近では、更に演技の幅も広がり、色々な役柄を演じている内田有紀さん。春に放送された『Dr.倫太郎』では、自閉症の息子を持つ看護師役を好演しました。現在は、明石家さんまさん主演の舞台『七人ぐらいの兵士』に出演中。さらに、アフレコ初挑戦となったマーベル映画『アントマン』が、9月に公開されます。ますます活躍の場を広げている内田有紀さん、次はどんなドラマに出演されるのでしょうか。楽しみですね!
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