木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
小さいころより、スノーボードの国際大会に出場していた成田緑夢さん、平行してトランポリン競技もこなし、どちらでもよい成績を収めていました。
2012年11月からフリースタイルスキー・ハーフパイプに取り組み始め、2013年1月、2月のFISワールドカップに3回出場した後、2013年フリースタイルスキー世界選手権の日本代表に選出されるほどでした。
2013年に怪我をされた後は、パラ競技を始め、2018年平昌パラリンピックのスノーボード日本代表に選出され、スノーボードクロスで銅メダルを獲得、スノーボードバンクドスラロームにおいて、3回の滑走すべてで1位をマークし日本勢2個目となる金メダルを獲得しました。
2013年4月、トランポリンの練習中に着地に失敗し、左膝の神経、靭帯、動脈まで損傷、診断名は腓骨神経麻痺の重傷でした。
医師からは「最悪の場合は切断。歩けるようになる確率は20%」と言われたそうです。
4度の手術により切断は何とか免れることができましたが、左膝から先の感覚は全く無く、一切動かすこともできなくなりました。
身体障害者手帳6級相当と認定されました。
成田緑夢さんは、1994年2月1日生まれであり、現在は28歳です。
同じ、1994年生まれのスポーツ選手に、高木 美帆さん、瀬戸 大也さん、大谷 翔平さん、桃田 賢斗さん、羽生 結弦さんさんなどがいらっしゃいます。
成田緑夢さんの身長は172センチです。
日本人の20代男性の平均身長が、171.5cmですので、ほぼほぼ平均と言えるでしょう。スポーツ選手としては少し小柄かもしれませんね。
続いては、成田緑夢さんの生い立ちについて見ていこうと思います。
成田緑夢さんは、1歳からスノボを始め、父親から幼少期より英才教育を受けていましたが、指導方法が スパルタだったことが知られています。
成田緑夢さんは、『「結果を出さないといけないから普通の練習じゃダメ。とりあえず練習の数をやれ。数をやったら君たちは何かを得るんだ」というのが父のやり方だった』と明かしています。
しかし、「父のスパルタ教育があって今がある。父の存在は大きいし、感謝の気持ちもある」と語っています。
1998年に開催された、長野オリンピックで、わずか4歳で、スノーボードのデモンストレーションを行いました。
そして、小学校時代から国際大会に出場しており、将来を有望視されているスノーボード選手でした。
後述しますが、成田緑夢さんには、童夢さん、メロさんという義母兄姉がいます。成田緑夢さんが小学校6年生の時に、兄姉は父親の指導に我慢できず家を出て行ってしまっています。
兄弟たちが出て行ったことで、それまで一緒のようにスノーボードのトレーニングに励んでいた存在がいなくなり、やることがなくなったんだそう。
そんな時、母親にすすめられ、トランポリンをやるようになりました。
そして2010年8月に、全国高校選手権の男子個人で歴代最高得点16.3点で最高難度賞を受賞し、2012年のロンドンオリンピックの代表の最終選考にも残っていたほどです。
続いては、成田緑夢さんの家族について、詳しく見ていこうと思います。
成田緑夢さんの父はトランポリン教室「夢くらぶ」経営をしていた成田隆史さんです。
成田緑夢さんのスノーボードの指導もされていました。会社経営をしており、スキーをたしなんでいたそうです。
本人にスノーボードの選手経験があったわけでは無いそうですが、息子娘にスパルタ教育をし、3人がオリンピアンという結果に結びついています。
成田緑夢さんの母親は、成田桂さんと言うお名前のようです。
雑誌のインタビューなどで、お名前が出ていたので判明しましたが、詳細については出回っていませんでした。
元モデルとの噂もあります。
成田緑夢さんのお兄さんは、元スノーボード選手で2006年トリノオリンピック・スノーボードハーフパイプ日本代表である、成田童夢さんです。
2011年引退を機にマルチタレントへ転身すると、声優に挑戦してみたり、タレント活動などもしていました。
2015年に芸能プロダクションおよびイベント企画会社を設立し、実業家としても活動中です。
次男は、今井流星さんと言うお名前であることは分かっていますが、一般人とのことで情報がまったくありませんでした。
長女は、今井メロさんです。
今井メロさんも、元スノーボード選手で、2006年にはトリノオリンピックにスノーボードハーフパイプに日本代表選手として出場しています。
2012年には自叙伝を発表し、離婚・引きこもり・夜のお仕事・中絶・整形・生活保護、リストカット、強姦被害など、衝撃の経験を明かしています。
2017年にはAVデビューをしています。
続いては、成田緑夢さんの結婚について、詳しく見ていこうと思います。
成田緑夢さんの彼女について、調べてみましたが、噂は出回っていませんでした。
兄の成田童夢さんは結婚されていますが、成田緑夢さんはまだ結婚はされていないようです。
結婚がまだのため、子供もさんもまだいないようです。
続いては、現在、成田緑夢さんがどうされているのかを見ていこうと思います。
2018年に、スノーボードバンクドスラローム男子下肢障害から引退しています。
引退について、成田緑夢さんは、2020年東京五輪と同パラリンピックを本格的に目指すためだと話しました。
また、「金メダルを獲得を出来たことで、1歩前進出来たので、東京2020であったり次の1歩に全力で挑むため、今回引退を決めました」とコメントしています。
自身をアスリートとして意識しながら成長し、常に「引退する時は、どういう形が格好いいだろうか」と引き際のことまで考えてきたそうで、「レジェンドと言われる選手たちのように、ずっと競技を続ける」か「金メダルを取ってすぐに引退する」どちらかが理想だと考えていたそうです。
走り高跳びや走り幅跳びで日本パラ陸上選手権に出場し、上位に入った実績があり、トライアスロンの大会にも挑戦したことがある成田緑夢さんでしたが、この時点では「どの競技を選ぶか、オリンピックとパラリンピックのどちらを目指すか、決断していない」と話しました。
2022年には、日本テレビ放送網株式会社が運営するスポーツの個人指導サービス『ドリームコーチング』に、成田 緑夢さんがコーチ登録されています。
引退時、日本代表のコーチから慰留されていた成田緑夢さんでしたが、引退からの復活は無く、2022北京オリンピックへの出場はありませんでした。
2018年平昌パラリンピックのスノーボード日本代表で、スノーボードクロスで銅メダルを獲得、スノーボードバンクドスラロームで金メダルを獲得した、成田緑夢さんについてご紹介してきました。
スノーボード選手だった成田童夢さん、今井メロさんの弟で、彼自身もオリンピック候補でしたが、トランポリンの練習中の怪我で、障害を負う事となりました。
その後、パラ競技に転身し、見事金メダルを獲得しました。その後は、スノーボードは引退し、東京パラリンピックでは高跳びで出場を目指していた成田緑夢さんですが、実現しませんでした。
しかし、2024年のパリオリンピックへの出場を狙っているという噂もあり、今後も同行から目が離せませんね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局