木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
小指の付け根近くにある短い横線で「人生のパートナーを得る」という意味で、その運やチャンスの回数と捉えています。
その恋愛が本気であれば結婚線に表れます。 小指の付け根と感情線のちょうど中間くらいが結婚適齢期の32、33才という目安です。
結婚線の数の平均は2~3本とされています。結婚線の数は結婚のチャンスの数と見ます。ですので、結婚線の数が多ければ、おのずと恋愛の回数も増え、モテる人だといえます
結婚線が1本の場合、運命だと感じるほどの一生に一度の大恋愛の末に結婚するという運を持っていると見ることが出来ます。
感情線のはじまり付近に上下に出る短い斜めの支線の事を指します。矢印のような形で表れていることが多いです。
この位置にそれがあると子宝に恵まれやすいと見られています。
感情線のはじまりは水星丘と呼ばれる場所で、水星丘付近にある支線は、男女共に精力の強さを表しています。
ただし子宝線がないからといって、子供が授からないということではなく、子供ができるかどうかは生命線なども含めた総合的な判断が必要です。
小指の付け根の「水星丘」の上に、小指に向かって縦に伸びている線の事を指します。
手のひらのどの位置から始まっても、水星丘を経由していれば全て財運線で、商才や機知によってもたらす財運・金運、現在や近い将来の金運の良し悪しを見ることができます。
1本くっきりとある場合、金運がよい状態であることを意味します。反対に、切れ切れの場合、金運はよくない、低迷していることを意味します。
薬指よりの財運線にあった場合、浪費家の傾向にあり、財テクやギャンブル運もあることを意味します。
恋愛線は感情線付近から生命線に向けて流れ、生命線を横切る線の事を指します。
線が、愛情を司る金星丘(親指の付け根から生命線の内側の領域)に達するので、愛情に関する運勢が表れると言われています。
恋愛線とは文字通り恋愛に関する運勢を表す線ですが、恋愛傾向や大恋愛をする時期などを読み取ることができます。
健康線とは、月丘(小指の下方、手首上のふくらんだ部分)あたりに出て、感情線の始点の方向に向かって伸びる斜線を指します。(※動画の画像で出ている、赤い線の部分です)
健康線は「不健康なときに出る線」で、出ていないほうが健康であると見られます。ですので、出ている場合は、生活習慣を見直すなどしてみた方がいいかもしれません。
また、複数健康線が出ている場合もあり、不健康具合も二倍、三倍ということになります。
続いては、手相の歴史や、由来などについて、ご紹介していきます。
手相とは統計学の観点から、「この手相はこんな運勢が多い」「この線・紋は、こうした意味・事象を示す」という膨大なデータを収集して紀元前から現代までずっと研究されてきたものです。
ですので、現象の因果関係を組み上げていった、膨大な経験科学と手相を言う人もいます。
約6000年前に古代インドで始まったとされています。
インドで始まった手相占いが、中国に伝わり発展したのが「東洋手相」で、シルクロードを渡りヨーロッパに広まったのが「西洋手相」です。
日本に伝わったのは平安時代、中国で東洋の易学を取り入れて発達した東洋手相が入ってきました。しかし、ヨーロッパ系の手相学が大正末期頃に日本に伝わり翻訳されため、一気に西洋手相が広まることとなります。
ですので、日本では東洋と西洋が共存した形となっていますが、現在では「西洋手相」が主流となっています。
手相は、掌に刻まれた皺に現れる線や各部の肉付きの具合等を観察し、ある形質が認められれば、それがその人の性格等に関する情報を示していると解釈し、才能や運、未来、性格を判断する占いです。
手相は考え方や行動が変わると変わるため、早いと3か月で変化することもあります。新しい線が出たり、今ある線が消えたり、また線が強くなったり、弱くなったり、あるいは、長くなったり、短くなったりします。
現状から見た未来があまり芳しくないものであるなら、現状を変える努力をしてみると、また変化していくことでしょう。
続いては、手相において、男女で違いはあるのかどうかをご紹介していきます。
男女により、手相の見方は変わりません。
占い師によっては、男性は左手、女性は右手を見るという人もいるようですが、基本は同じです。
東洋流手相では”男は右手、女は左手を見る”とされていました。しかし現在の日本は西洋手相が主流であるため、男女で違いはありません。
続いては、左右で手相が違うのかどうか、どちらで占うのがいいのかなどをご紹介していきます。
手相を見る際には、左右で意味が異なってきます。
左手は感性を司る右脳と直結し、右手は理性を司る左脳と直結しています。ですので、左手には持って生まれた性格や才能、右手には後天的なものが表れると考えられています。
両手を見て、総合的に見るのが基本とされています。
もし、右手に不運が現れていて、左手に幸運の相がある場合には、「先天的には幸運なのに、今は不運になっている」と判断されます。
また、右手に長命、左手に短命の相が出ている時は、「先天的には短命だが、後天的には長命」と解釈するようです。
ただ人は理性により行動をするため、右手(意識して変えてきた現状が現れる)のみで占っても問題ないとされています。
手相には、7大基本線と呼ばれる、生命線、感情線、頭脳線、金運線、結婚線、運命線、太陽線がありますが、その他の補助線と呼ばれるものでも、占ううえで重要な意味を知ることが出来ます。
そこで、特徴的な補助線についていくつかご紹介します。
手のひらにある2本の短い線が合わさる所を指します。手のひらの部分によってそれぞれ意味がありますが、手のひらにあると、凶の印であることが多いです。
3本以上の線が合わさるところを指します。
具体的な意味はその位置によって異なりますが、成功や幸運なことが起こりますというラッキーな目印です。
多数出てたら最強と言われ、芸能人では国分太一さん、真矢ミキさん、中居正広さんなどが持つと言われています。
島紋はアイランドとも呼ばれ、島のような形に囲まれた線のことを指します。
代表的な注意すべき手相として知られており、島紋は現れる場所によって、様々な意味合いの不調などを知ることができます。
運命線、生命線、頭脳線、感情線、結婚線など主要な線に現れることが多く、その線のネガティブな意味合いを強め、なんらかの障害や不調をもたらすとされています。
フィッシュは魚紋とも呼ばれ魚のような形で囲まれた線を指します。フィッシュはどこに現われても幸運の証拠とされ、ひんぱんに消えたり現れたりします。
島紋の形と似ていて、間違い易いですが、意味は正反対のものです。
ますかけ線とは、生命線を起点にして、まっすぐ手のひらを横に伸びる線で、100人に2・3人というとても珍しい手相です。
ますかけ線を持つ人は粘り強い性格、天才肌、強運の持ち主などと言われています。
天下統一を果たした、織田信長・豊臣秀吉、そして天下泰平の世を作った徳川家康、全員が「ますかけ線」だったそうです。
また、元東京都知事の石原慎太郎さん、漫画家の手塚治虫さん、指揮者の小澤征爾さん、スポーツ界では、イチローさん、本田圭佑さん、芸能人では、木村拓哉さん、明石家さんまさんなども「ますかけ線」があったそうです。
古くから親しまれている手相占いについてご紹介してきました。
手相は、その人の行動や環境、考え方によって「現状」が変化することによりどんどん変化していきます。手相は開運になるように導くものでもあり、これからの自分の行動にヒントとなるものです。
何かのきっかけとしてヒントを得たいときに、手相占いを利用してみてもいいかもしれませんね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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数ある占いの中で、昔から親しまれてきたのが、手相占いではないでしょうか。今回は、手相の見方や意味について迫ってみたいと思います。
最後までお付き合いくださいね。