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2023/12/28
大今里
『はじめの一歩』(はじめのいっぽ)は、ボクシングを題材とした漫画です。
1989年から『週刊少年マガジン』(講談社)で連載が開始され、現在も連載が続いており、30年以上続いている人気作品です。
各話数の通し番号の表記はそれぞれ「Round.○○」となっており、2012年12月5日発売の週刊少年マガジン2013年1号で、Round.1000を迎えています。
累計発行部数は、2019年8月時点で9600万部を突破しており、現在はもっと数字は伸びているものと推測されます。
1991年(平成3年)度、第15回講談社漫画賞少年部門受賞漫画でもあります。
作者は森川ジョージです。
1983年、高校在学時に『シルエットナイト』で漫画家デビューを果たしましたが、デビュー後に連載した『一矢NOW』と『シグナルブルー』の2作品が続いて打ち切りになってしまいます。
その頃は、結婚をしており、子供もいたため生活が苦しくなっており、次の作品が売れなければ漫画家をやめようと決め、どうせならば本当に自分の好きな分野の作品を描こうとボクシングを題材とした『はじめの一歩』を執筆することとなります。
そして、1989年から『週刊少年マガジン』にて『はじめの一歩』の連載を開始し、これが人気作品となり、現在まで連載が続いているのです。
日本漫画家協会の常務理事を務めています。
現在も連載中の『はじめの一歩』は、日本テレビで3期までアニメが放送されています。
アニメ第1期は、2000年10月から2002年3月まで放送され、原作を忠実に再現した劇画的な表情や影のつき方、迫力ある演出が話題となり、深夜アニメとしては異例の6クール全75話という長期間の放送となりました。
また、2020年には舞台化もされています。
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続いては、長期間連載されている人気ボクシング漫画である『はじめの一歩』のあらすじについてご紹介していきます。
主人公の幕之内一歩は、優柔不断でおどおどした態度のため、いじめられっ子でした。ある日、一歩はいじめられているところを、プロボクサーの鷹村 守(たかむら まもる)に助けられたことから、ボクシングを始めるきっかけとなります。
鷹村に連れて行かれた一歩が、遊びでサンドバックを叩いてみたところ、その威力はプロにも引けを取らないもので、ハードパンチャーとしての素質を覗かせます。
鷹村から有名な世界的ボクサーであるマイク・タイソンもいじめられっ子だったことを聞いた一歩は、プロボクサーを目指すことを決意し、練習生としてプロボクサーを目指し練習をひたむきにこなります。
そして、プロボクサーテストに見事合格します。
プロデビューした一歩が最初に挑んだのは、"新人王トーナメント"でした。
一歩と同じく、デビューしたばかりの新人のみで競われるトーナメントです。 東日本新人王トーナメントを勝ち上がった一歩は、全日本新人王決定戦で西日本新人王トーナメントを勝ち上がったと千堂武士と対決することとなります。
しかし、負傷していた一歩は、こぶしに麻酔を打ち、千堂との試合に挑み、見事に全日本新人王に輝きます。
新人王に輝いた一歩は、日本タイトルに挑戦するためのA級トーナメントに挑むこととなります。
過酷なトーナメントの中で、一歩は"リバーブロー"や"ガゼルパンチ"などの新しい武器を身につけつつ、順調に勝ち抜いていき、日本タイトルマッチへの挑戦権を獲得します。
A級トーナメントを勝ち上がった挑戦者を王者が迎え撃つ、チャンピオンカーニバルが開幕し、一歩は伊達英二に挑みましたが、あっさりとダウンを奪われ、必死に伊達英二にくらいつていきますが、敗北し、日本タイトル奪取に失敗します。
続いては、初の日本タイトルマッチに敗れた一歩のその後のあらすじをご紹介していきます。
日本タイトル奪取に失敗した一歩は、自分に足りないものを埋めるべく、新必殺技の取得に励み、デンプシー・ロールを取得します。
再起戦でデンプシー・ロールを繰り出し、KO勝ちを決めた一歩は、その試合を見に来ていた新日本チャンピオン・千堂とその場で再戦の約束を取り付けます。
千堂はかつて、新人王の決勝戦で一歩に敗れていたため、リベンジをしたいと考えていたのです。
一歩は、日本タイトルマッチのリングに立ちます。
相手の千堂と一歩は、破壊力のあるパンチによるインファイトを得意としていて、スタイルが似通っています。 実力もほぼ拮抗しており、試合は、殴り合いとなります。
そして、一歩は死闘を制し、日本フェザー級の新王者に輝きます。
日本フェザー級王者としての初防衛戦の相手は、一歩の所属事務会長の旧友・浜団吉の教え子、真田一機に決まりました。
大病院の跡取りで医師志望の大学生である真田は、頭脳派ボクサーで、冷静な試合運びをし、一歩はペースを握られてしまいます。
的確に急所をヒットさせ、着々と一歩のスタミナを削り、誰もが真田の勝利を確信しますが、真田もまた体力が尽き、一歩が勝利をおさめます。
日本フェザー級のチャンピオンとなった一歩は、目標を世界へとむけていくことになります。
着実に力をつけている一歩のライバルたちもまた、力をつけ、先に世界へと戦いの場を移していきます。
まず大きな動きがあったのが宮田です。日本チャンピオンとなった一歩と釣り合いをつけるために、宮田一郎は東洋タイトルに挑戦し、王者アーニー・グレゴリーとの死闘を演じ、見事に東洋太平洋王座を獲得します。
また、一歩の日本タイトル初挑戦で一歩を破ったボクサー・伊達英二は、WBC世界フェザー級チャンピオンのリカルド・マルチネスと世界タイトルマッチをかけて戦う事となりますが、破れてしまいます。
元ジムの同門だった後輩・山田直道が、一歩の2度目の防衛線の相手に決まりました。
一歩を先輩として慕っていた山田直道は、一歩との対戦を熱望し、容姿も性格も激変し、一歩の強力な敵となって現れました。
一歩はかつての直道を思い出してしまい、後輩を相手に勝負に徹しきれない甘さを見せ、苦戦しますが、2RKOで2度目の防衛を果たしました。
鷹村守が世界タイトルに初めて挑むことになります。
本来の階級では無く、ジュニアミドル級で、アメリカのブライアン・ホークと戦う事となります。ブライアン・ホークは練習はほとんどすることなく、才能だけで世界チャンピオンになった人物です。
鷹村は過酷な減量を乗り越え、日本中の期待を背負い、世界タイトル奪取に挑み、見事、渾身の左ストレートで王者をマットに沈め、世界チャンピオンに輝きます。
その後も、一歩の防衛戦、ライバルたちの世界タイトル獲得の戦いなどを軸に物語は進んでいきます。
その後王座を8度防衛し、それと並行して東洋太平洋圏各国の国内王者と連戦、タイ、フィリピン、インドネシアの王者すべてをKOで撃破する。8度目の防衛戦に成功した後、世界王座に挑戦するため、日本王座を返上します。
そして、メキシコのWBC世界第2位のランカー、アルフレド・ゴンザレスに7R失神KOで敗戦したのち、パンチドランカーが疑われる兆候が出ます。
パンチドランカーとは、相手にパンチをもらいすぎるとなる症状で、頭痛、物忘れ、体のしびれ、体の震え、バランス感覚の喪失、認知障害、鬱、攻撃性、幼稚、呂律が回らない、などの症状が出ます。
ダメージを抜く期間が終わり症状が出ないことを確認したところで、再起戦を迎えますが、打たれ弱さ・記憶障害などパンチドランカーが疑われる兆候が露呈し、4Rで失神KO負けをします。
そして、医師から「現在は健康体だが、これ以上の試合続行は危険」と厳しい診断を受け、一歩は「引退」を選び、セコンドになる道を進むことになります。
最新話は1391話となり、一歩は、アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフから、世界戦のセコンドに指名されて帯同しています。
試合が始まり、ヴォルグの動きが普段通りではありません。ヴォルグは、深刻な問題を抱えていたのです。
なんと、一歩とのスパーリングの際、一歩から受けたボディブローで骨を痛めていたのです。右のパンチを出す時に痛みを伴い、得意技が決まらず・・・といった展開になっています。
続いては、主な登場人物をご紹介していきます。
この漫画の主人公です。
鴨川ボクシングジム所属の元プロボクサーで、元日本フェザー級チャンピオンです。年齢は物語開始時点で16歳(高校2年生)、作中では現在25歳となっています。
引退後は、母親が営む釣り船屋「釣り船幕之内」の従業員として働きながら、鴨川ジムのセコンドを務めています。
高校時代はにいじめられていましたが、それがきっかけでプロボクサーになる道にすすんでいます。高校時代、一歩をいじめていた梅沢とは、卒業後に仕事仲間として付き合ううち、過去のいざこざを超えて親友同士の間柄になるなど、温和で純粋な性格で、男女問わず人を惹きつけることが多い人物として描かれています。
一歩がボクシングの道に進むことになったきっかけを与えた人物です。
現WBC・WBA ミドル級統一チャンピオンで、同ジュニアミドル級も制し2冠制覇を達成、戦績24戦24勝24KOの無敗記録を更新中のプロボクサーです。
ガキ大将がそのまま大きくなったような人物で、下ネタが大好きで、無茶苦茶な女遊びをしてとまさしく破天荒な性格で描かれています。
しかし、ボクシング仲間が逆境に置かれている時には救いの手を差し伸べたりするなど基本的には後輩想いの人物です。
一歩が所属していた鴨川ボクシングジムの会長です。
若い頃は戦中・戦後のボクシング界で活躍したバンタム級の選手で、頑固一徹に根性論・精神論を説きながらも、科学的根拠に基づいたボクシング理論と的確な指導が出来、現役の世界スーパーミドル級王者鷹村守など、数多くのボクサーを育て上げた名トレーナーです。
鴨川ボクシングジム所属のプロボクサーで、日本ライト級ランカー(日本ランク7位)です。
高校在学中はグレて喧嘩に明け暮れていたが、出会った鷹村に2度喧嘩を吹っ掛け、2度とも返り討ちに遭い、その際にボクシングで見返そうと思い、鷹村と同じ鴨川ジムへ入門した経歴の持ち主です。
鷹村守のイタズラの被害を受けることが多く、ジムの雰囲気を盛り上げるムードメーカー的存在です。
鴨川ボクシングジム所属のプロボクサーで、日本ジュニアライト級ランカー。
高校在学中、親友の青木勝と共に因縁を吹っ掛けた鷹村守に負けたことをきっかけに、鷹村のいる鴨川ジムに青木と共に入門しています。
練習を続けて更生し、以降は青木と共に鷹村を兄貴分として慕うようになり、鷹村からは2人まとめて「青木村」と呼ばれるようになります。
鷹村の理不尽な要求やイタズラを上手くかわすことができる、要領がよく世渡りの上手いタイプです。
川原ボクシングジム所属のプロボクサーで、一歩の目指す最大の目標でありライバルの人物です。
現東洋太平洋フェザー級チャンピオン、WBC同級5位で、体格でいえばライト級がベストであるが、一歩との勝負にこだわってフェザー級に留まり続けていました。
プロ入り前から注目されていた人物で、一歩にスパーリングでKO負けをして以降ライバルと認め、同門では試合が出来ないため、再戦を誓い川原ジムに移籍までしました。
続いては、『はじめの一歩』でベストバウト(最も見ごたえのある、素晴らしい格闘技の試合のこと)に挙げられる試合をご紹介していきます。
鴨川源二会長の現役時代のライバルであり拳友である、猫田銀八の最後の試合。
敗戦から2年が経った、昭和22年の東京。
鴨川と猫田は野原でリングを作り、「拳闘」を開催して日銭を稼ぐ日々を送っていました。そこへ、元世界5位の米兵ラルフ・アンダーソンが来訪し、日本の拳闘士たちを「ボクシング」で次々に倒し、荒稼ぎし始めます。
そして、猫田が思いを寄せていたユキにアンダーソンが乱暴をはたらいたことにより、猫田とアンダーソンはボクシングで試合をすることとなります。
圧倒的なスピードと天才的な勘により、体格差はある物の、猫田の方が有利に試合を進めます。しかし、アンダーソンは反則打のラビットパンチを繰り出し、猫田をKOしました。
猫田は、アンダーソンとの戦いによって、ボクサー生命を絶たれる事となりました。
世界ミドル級タイトルマッチ王座獲得戦での鷹村守VSデビッド・イーグルの試合が挙げられます。
デビッド・イーグルは元オリンピック金メダリストで、黄金の鷲(ゴールデン・イーグル)の異名を持つアメリカの英雄です。
試合は野性的な鷹村対理性的なデビッド・イーグルの図式で展開します。序盤はイーグルが主導権を握りますが、鷹村の重圧に神経をすり減らしていきます。
そして、死闘を制したのは、鷹村守でした。
間柴と沢村は作中でも悪魔や死神と称されるボクサーであり、このふたりの戦いは『最恐の試合』と言われ、恐ろしく気性の荒い二人が激突します。
序盤は高等技術の応酬になるが、両者無傷でダメージも無しの状態。そして、ハイレベルな攻防から一転して肘や頭突きなどラフファイトに移行していきます。
最後はレフェリーの制止も聞かず襲い掛かる間柴からリング外に叩き落とされ、間柴の反則負けという形で、試合は終了しています。
世界ジュニアミドル級タイトルマッチ王座獲得戦のこの試合。
壮絶な減量を乗り越えて、タイトルマッチに挑む、鷹村に対し、無敵の世界王者であり、たいして練習をせずともその才能だけで勝利を重ねてきたホークは美女を引き連れ来日し、鷹村を挑発します。
ホークの挑発に対し、鷹村だけではなく、日本中が怒りに震え、両国国技館に観客が押し寄せます。
序盤は近代ボクシングを根底から覆すホークの変則パンチが試合の主導権を握りますが、徐々に、鷹村の鋭いパンチに対してそのパンチで殺される恐怖心を抱くようになり、試合の最後は鷹村のパンチで立ったまま気を失い、鷹村の勝利で試合は終わりました。
ちなみに、ホークはこの試合後、ボクシングに対して恐怖心を抱くようになったホークは引退しています。
一歩にとって5度目の日本王座防衛戦で、対戦相手は天性のハンドスピードと勘の良さに優れたカウンターパンチャー沢村竜平です。
一歩は、得意技のデンプシー・ロールを破られ苦戦します。玉砕覚悟で出したのはデンプシー・ロールを途中で止める、デンプシー・ロール破り破りを繰り出し、劣勢を一撃ではね返す驚異の破壊力で沢村に打ち勝ちます。
試合後は、2人とも自力では動けない状態の、まさに死闘と言われる試合となりました。
『はじめの一歩』では、名言がたくさん生まれています。その中のいくつかをご紹介していきます。
30年以上、長期にわたって連載されてきた『はじめの一歩』ですが、最終回はいったいどうなるのでしょうか。
ピン芸人のケンコバこと、ケンドーコバヤシが、作者の森川ジョージから最終回までの話の流れなど全部教えられたことを明かしています。
2022年4月7日深夜放送のテレビ番組『EXITV! ~FODの新作・名作をPon! Pon! 見せまくり!!~』に出演したケンコバは、以前『漫道コバヤシ』という自身の番組に森川ジョージが出演した時のことを明かしました。
ケンコバによると、『漫道コバヤシ』の撮影の合間に、喫煙所で『はじめの一歩』の最終回について森川ジョージから教えられたと告白しました。
ケンコバは、最終回までの流れを聞いた際、「指、震えた」と明かしていました。聞きたいといえば聞きたいし、聞きたくないといえば聞きたくないのだとも話していました。
なお、最終話の内容については公にはまだ世に出ておらず、話がどのあたりまで進んでいるのかも分かりません。
1989年から30年以上も連載が続いている、人気ボクシング漫画の『はじめの一歩』についてご紹介してきました。
魅力的なキャラクター、手に汗握るボクシングの試合シーンなど長年にわたり愛され続ける作品であることがよく分かっていただけたのではないでしょうか。
作者の中で、最終回はどうするか決まっているようですが、それがいつなのかはまだ分かっていません。いつ、どんな形で連載が最終回になるのか楽しみですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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1989年から30年以上も連載が続いている、人気漫画の『はじめの一歩』をご存じでしょうか。タイトルは聞いたことがあるけれど、内容はよく分からないという人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、同作のあらすじや登場人物、名言などについて詳しくご紹介していきますので、最後までお付き合いくださいね。