木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
早稲田大学系属早稲田実業学校高等部に在籍中に、バンド活動を始め、1993年5月にはハードコア・パンクバンド「Switch Style」を結成し、ドラムを担当していました。
高校を卒業した後、1998年にはアルバム「METRONOME」でメジャーデビューしています。(2001年に活動休止)
バンド活動の傍らで行っていた輸入CD等のカタログ販売をきっかけに、事業を開始し、1998年に法人化させ、有限会社スタート・トゥデイ(後に株式会社化)を設立しています。
最初、A4用紙1枚だったカタログは、2000年には100ページくらいの冊子になって、約2万部発行するようになっており、月商は最高額で約800万円になり、遊びで始めたビジネスが、年商1億円に手が届くまでに成長したと明かしています。
2004年12月に、17のインターネット上のセレクトショップを集積した『ZOZOTOWN』を設立しました。
衣類や小物などを販売するセレクトショップ『ユナイテッドアローズ』のZOZOTOWNへの出店がきっかけに、他のブランドの出店も増えていき、急成長しました。
2007年12月には、スタートトゥデイが東京証券取引所マザーズに上場し、2012年2月には東京証券取引所の市場第一部に市場変更しています。
2018年10月に、株式会社スタートトゥデイから株式会社ZOZOに屋号を変えています。
2019年9月12日、ZOZOがヤフーの傘下となることが発表され、ZOZOの社長を退任することをツイッターにて発表し、同日退任しました。
今回の買収は、前澤友作さんが孫正義社長に「新しい人生を歩みたい」と相談をしたことから始まったのだそうです。
株式会社ZOZOの旧社名と同じ株式会社スタートトゥデイを2019年10月4日に設立し、代表取締役社長に就任しています。
前澤友作さんは「まだ一人も社員はいませんが、今後このスタートトゥデイ社を通し、またゼロから新事業を起こしていく予定です。どうぞよろしくお願いします」とツイッターにて明かしています。
前澤友作さんは、2021年12月8日に、ソユーズに乗り宇宙に旅立っています。
民間の日本人として初めて国際宇宙ステーションに滞在し、日本時間12月20日に地球に帰還しました。
国際宇宙ステーションに滞在中は、一般から募集した「100の実験」などの様子をYoutubeで配信したり、ツイッターなどSNSを利用して様々な宇宙滞在での様子を発信しました。
続いては、前澤友作さんの総資産について、紹介していきたいと思います。
2022年4月に発表されたフォーブス世界長者番付・億万長者ランキング(2022年版)では、総資産額が2,300億円と発表されています。
ちなみに、日本で1位は、ユニクロを展開するファーストリテイリングの会長兼社長・柳井正氏で、資産額は約3兆2100億円と発表されています。
フォーブスの「日本長者番付」によると、2020年版では約2,030憶円と発表されており、2021年版では約2,090億円と発表されています。
宇宙旅行にかかった費用は、100億円以上とされています。
前澤友作さんは、カメラマン兼アシスタントの平野陽三さんと、2人で宇宙旅行に参加していました。
前澤友作さんの宇宙旅行をサポートしたスペース・アドベンチャー社のシェリー社長は「最近の相場は5000万ドル(56億5000万円)台から6000万ドル(67億8000万円)台に値上がりしている。」と明かしていますので、安い方で見積もっても、56億5000万円×2名=113億円の計算になりますね。
また、前澤友作さんは、2023年には月周回旅行計画を予定しています。地上から3日間、かけて月に行き、着陸することなく裏側をグルッと回って同じく3日間かけて戻ってくる計6~7日の旅になる予定だそうです。
続いては、現在の前澤友作さんの仕事について詳しく見ていこうと思います。
先ほども紹介した通り、株式会社ZOZOの旧社名と同じ株式会社スタートトゥデイを2019年10月4日に設立し、代表取締役社長に就任しています。
フィンティック領域で新しい事業を始めると発表しています。
フィンティックとは金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、銀行や証券、保険などの金融分野に、IT技術を組み合わせることで生まれた新しいサービスや事業領域などを指します。
現在もZOZOの株を18%保有しており、配当金が毎年16億円ほど入っていると考えられます。
また、2020年にはアダストリアやユナイテッドアローズの大株主にもなっていて、株式投資でも大きな額の資金を手にしていると考えられます。
またYouTuberとしても活動しており、2022年6月時点で、チャンネル登録者数は144万人にいます。
続いては、前澤友作さんを含む、日本の資産家ランキングについて見ていこうと思います。
フォーブスの『日本長者番付 2022』で前澤友作さんは、27位にランクインしていました。
1位はファーストリテイリング社の柳井正さんで、2位はキーエンスの滝崎武光 さん、3位は
ソフトバンクの孫 正義 でした。
2020年は23位であり、2021年には30位にランクインしていました。そして2022年には3位順位を上げています。
2020年のフォーブス長者番付で、世界1,135位にランクインしました。2022年は世界で1579位でした。
続いては、前澤友作さんがどうやって資産を築いているのか、詳しく見ていこうと思います。
大きな収入源は、株が中心となっているようです。ZOZOTOWNの株を30%売却したことで、約2,500億円を手にしています。
現在も株式会社ZOZOのファウンダー(役員)であり、役員報酬を受け取っています。
アダストリアやユナイテッドアローズで各社の2位という株主であり、相当額の株式配当を受けている可能性が考えられます。
前澤友作さんは、現代アートのコレクターであり、絵画の売り買いをしています。2017年5月、米国人画家バスキアの絵画作品がニューヨークで競売にかけられた際は、123億円でその絵を落札し、大きな話題となりました。
2019年にはアンディー・ウォーホルの作品をオークションに出品し、予想落札額の2倍以上となる当時のレートで約6億2千万円で落札されました。
2020年に、慣れない短期売買を繰り返したことで、44億円という損失を生み出したことをツイッターで明かしており、株取引でかなりの損失を出したようです。
ZOZOTOWNの元社長であり、宇宙旅行に出かけたことでも話題になった前澤友作さんについてご紹介してきました。
前澤友作さんは、輸入CD等のカタログ販売をきっかけに、事業を開始し、ZOZOTOWNを作り上げ、現在はZOZOの社長を退任し、新しい事業をスタートさせています。
現在46歳の前澤友作さんの資産は2,000憶以上と言われています。
宇宙旅行に出かけ、次は月周回旅行を予定しており、今後も前澤友作さんの行動が話題になる事が多そうですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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