「はいぱーまほ」のプロフィールは？自殺騒動で炎上？現在(2022)は？

まず、この項でははいぱーまほさんがどんな人物なのかを見ていきます。彼女はネット配信者であり、コンセプトカフェで働いていました。さらに、まほさんの本名、年齢、身長についても確認します。

はいぱーまほさんは、主にニコニコ生放送で活動していた、ネット配信者です。シングルマザーで幼稚園児の子供がいることを公言していました。しかし、配信やSNSなどで子育てをしている様子が全く見られないので、育児放棄の噂も流れていました。

ロリータ系のルックスや過激な言動で度々大きなトラブルを起こし、注目を集めた人気ニコニコ生主でしたが、ある騒動以降、活動を停止しています。

はいぱーまほさんは、2021年5月頃より、新宿歌舞伎町のコンセプトカフェ『#推ししか勝たん』で働き始めたことを明かしていました。コンセプトカフェとは、キャストがコスプレをしたり、こだわりの内装を施したりして、特定のコンセプトのサービスを客に提供するカフェです。有名なメイドカフェもこの一種です。

はいぱーまほさんの本名は佐藤愛美（さとうまなみ）であり、旧姓は黒澤です。2021年にまほさんが交通事故を起こした直後にニコニコ生放送を配信し、駆け付けた警官に名前を聞かれて、「佐藤愛美」と名乗っているので、間違いないと見られています。

彼女の、交通事故と結婚については後に詳述します。

まほさんの年齢は、公称生年月日が1996年1月21日であるため、現在は26歳ということになります。しかし、この生年月日は自称なので疑惑の声もあり、ロリ系のルックスがウリだった彼女は、本当の年齢を隠しているという見方もあります。

身長は147ｃｍとされていますが、さらに小さく、143ｃｍだという噂もあります。ただ、彼女が「ミスiD」というオーディションに出場した際のデータは、147cmでした。
まほさんがツイッターでファンに正しい身長を聞かれたことがありましたが、本人も分からないと答えていました。身長については、あえてはっきりさせる必要はないと考えているようです。

次に、はいぱーまほさんの自殺騒動を見ていきます。この騒動には疑惑が多く、YouTuberがその解明に乗り出す事態になりました。また、この自殺騒動にはアンチの誹謗中傷が関係していました。

2021年7月11日、彼女の友人と名乗る人物により、はいぱーまほさんのツイッターアカウントで、彼女の自殺が発表されました。そこには、『家族から連絡がありまほさんは永眠致しました』と書かれていました。遺書には、代理で伝えて欲しいと記載されていたとのことです。ファンの反応としては、本当に自殺したのか、虚偽なのか、不安と心配の声が多かったようです。

死因は飛び降り自殺とされています。なおこれまでに、はいぱーまほさんは5回にわたり自殺未遂をしていました。このような経緯があったため、今回も事実ではないとの見方がありました。しかし、続報がなく、本人の活動も停止状態なので、本当なのではという見方が出るようになりました。

その後、YouTuberの「みゅーつー」氏が、まほさんの自殺の真偽を確かめるべく、彼女の自宅や実家に突撃しました。この時、彼女の父親は娘の自殺の話は聞いていないと話していたようです。このことから、この件は、デマもしくは本人による自作自演ではないか、とみゅーつー氏は語っています。

さらに2021年7月21日に、LINEのオープンチャットでまほさんの生存確認がとれたという情報が広まりました。先の父親の証言とこの情報から、彼女の自殺はデマであるという見方が有力になっていきます。

そして2021年10月20日に、はいぱーまほさんがメッセージを投稿し、死ぬために薬物を4本打ち、入院していたと報告しました。「生きてる事にほっとしました」や「自殺をネタにするとかすごい」など、コメントが相次いで炎上する騒ぎになりました。

彼女が自殺を図ったとされる理由は、アンチからの誹謗中傷にあったとされます。騒動直前に「死んで詫びろとオプチャ（LINEのオープンチャット）で言われたので、死んで詫びますありがとうございました。さようなら」と書き込んでいました。やはり、自分を否定する、心ない言葉には反応していたようです。

彼女のツイッターに「ユキ」という人物が登場しており、「ユキ！法廷であおうな」という投稿もしています。文章の内容から、「ユキ」という人物とトラブルがあった模様です。詳細は記載されていないものの、いがみあい、憎しみ合うような関係だったようです。

トラブルになり、ユキさんがまほさんに対して法的措置をとると宣言しました。かなり耐えたけれども、軽視され過ぎて限界と語っています。しかし、それに対してまほさんは、「ちっちゃい脳みそで頑張って裁判するんだゾ!」などと、ユキさんを煽るような発言で応えています。このような発言から、この二人の関係は修復不可能なほど、こじれてしまっているのが分かります。

はいぱーまほさんは現在、どうしているのでしょうか？自殺騒動以後の彼女の近況を確認します。ただ、ツイッターの更新は4月で止まっています。

はいぱーまほさんのツイッターは、2022年4月8日まで更新されています。最後のツイートは、『今までありがとう　失敗したらまたみんなで遊ぼうね　みんなの事がだいすきです』というメッセージと、燃える練炭らしきものの画像であり、意味深な投稿と言えます。その後は投稿がありません。練炭自殺をイメージさせる投稿であり、「みんなの事がだいすきです」などと、読む人を煽る表現も見られます。自作自演で騒動を繰り返してきた、彼女らしいツイートです。自分のことを見て欲しい、かまってほしいという心情が見え隠れしています。

まほさんの、ニコニコ動画やYouTube,TikTokなどのアカウントもありますが、それらはすべて、自殺騒動前後から投稿がありません。前述のとおり、自殺がデマだった可能性が浮上していますが、本人が姿を現さないので、デマであると言い切ることもできない状態です。

現在はSNSの更新もないため、彼女が何をしているかは全く分かっていません。インターネット上の活動が全て止まっており、ネット上に姿を現すこともないので、まほさんの近況を知る手掛かりすらない状況です。今後、何らかの動きがあるのを待つしかないのかもしれません。

この項では、はいぱーまほさんの逮捕歴について見ていきます。元交際相手宅を襲撃し、前科が付いてしまっています。また、多くの交通事故を起こしていることも確認します。

まほさんは、2020年12月に器物損壊と銃刀法違反容疑で逮捕されています。そのいきさつは、元交際相手のニコニコ動画配信者である伊藤福島氏の自宅に刃物を持って襲撃し、暴れたため逮捕されました。この様子は動画として残っていますが、彼女の激しい感情と行動が見てとれます。

相手には10万円を支払い示談になり、10日間拘留され、銃刀法違反で罰金10万円の処罰を受けました。不起訴処分にはならずに、前科一犯が付く結果になってしまいました。過去に何度も騒動を起こしてきたまほさんですが、この事件では大きな代償を払うことになりました。

また、はいぱーまほさんは過去に何度も交通事故を起こしています。2021年2月に、人気配信者のしんやっちょ氏とのドライブデートの配信中、立ち寄ったガソリンスタンドでベンツSクラスにバックでぶつける事故を起こしています。この事故も、炎上する騒ぎになりました。

この項では、まほさんの婚姻関係について見ていきます。彼女は契約結婚をしており、その男性は子供の父親とは別人のようです。また、子供の父親の男性が逮捕されたという騒動があったようです。

はいぱーまほさんは、毎月仕送りをしてもらう契約で、契約結婚をしています。このことは、元交際相手である、配信者の伊藤氏によって暴露されました。契約結婚の相手の男性と、体の関係はないそうです。

契約結婚をした相手の男性の名字が「佐藤」というため、まほさんは現在、佐藤姓を名乗っています。前述した、交通事故の配信時にも、警官に「佐藤愛美」と名乗っています。

契約結婚とは別の、まほさんの子供の父親が中学生誘拐の容疑で逮捕されています。その男性は、自称アイドルプロデューサー・明石崇広ではないかと言われています。明石崇広が逮捕されたのが2018年4月であり、2018年7月にまほさんが「最近旦那になるはずだった人が中学生誘拐で逮捕された」と告白しています。よって、子供の父親がこの人物であると有力視されています。

契約結婚をした相手と、子供の父親は別人です。契約結婚をした相手は「佐藤」という男性であり、子供の父親は、子供が生まれた直後に逃げてしまったそうです。シングルマザーはまほさんの代名詞ですが、この二人の男性との関係が彼女の生活に関わっています。
子供の父親に逃げられ、その人物が逮捕、契約結婚と、波乱万丈な人生を歩んでいます。それらの事実を自ら公にして活動している彼女のメンタルの強さは尋常ではありません。このような経歴を隠すどころか、燃料にする度胸がないと、この活動はできないのではないのでしょうか。

この項では、はいぱーまほさんとメディキュットの関係を確認します。そもそもメディキュットは何なのかから、彼女が「メディキュットの人」と呼ばれていた場面を見ていきます。また、両者の名前が入った動画があるようです。

5ちゃんねるの掲示板の、『人気女ニコ生主のはいぱーまほ（25）さん、飛び降り自殺』というスレッドに「メディキュットの人か」などの書き込みがあります。様々な書き込みがある中、この書き込みは、メディキュットとの関係を連想させます。

『はいぱー まほ メディキュット YouTube』というネットのページがあります。これはアダルト動画であり、はいぱーまほさん自身が登場しているのかは不明です。とはいえ、有名人であるまほさんの名前が入っていると、彼女が出演していると勘違いしてしまいそうです。

そもそもメディキュットというのは、段階圧力ソックスの名称です。フットケア総合ブランドである、ドクター・ショールが開発したイギリスの医療用ストッキングがルーツです。何らかのきっかけで女性用ストッキングがまほさんの名前と結びついて、一人歩きしていったようです。両者の間には、あまり関係はなさそうです。

はいぱーまほさんのような、ネット配信によって有名人になった人物は、当然ながら昔は存在しませんでした。ネット世代の有名人といえます。彼らは、テレビ局、出版社といった旧来からの大手メディアを介さずに、個人の配信によって有名になり、活動しています。昔はそのようなことは不可能であり、彼らはメディアやスポンサーの制約を受けません。ここに大きな特徴があります。

彼らの活動の特徴は、自ら世間のさらしものになるような、露悪的な言動です。そのような活動はインパクトが強く、人々の目を強く引き寄せます。世の中のモラルに反する行為や、違法行為も含まれます。そんな活動が出来るのは、個人でやっているからです。

もうひとつ、彼らの特徴として挙げられるのは、有名性の質です。この種の有名人は、その界隈ではすごく有名であっても、一般的にはあまり知られていないというケースが珍しくありません。インターネットの普及によって、個々人によって見ているメディアがまるで別というのが常態になりました。

インターネットはただの道具ですが、露悪的なものにひきつけられやすいという、人間の本性を暴いたと言えるのではないでしょうか。YouTuberの隆盛によって、今後、このような傾向はさらに強まっていくと思われます。公の「放送」が個人の「配信」にとってかわられた時代の、有名人の消費のされ方は、どのように変化していくのでしょうか。

ネット配信者として人気を博した、はいぱーまほさんについて解説してみました。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。自殺騒動など、様々な騒ぎを起こし、炎上するなどして話題になったまほさんですが、現在は姿を現していません。ただ、彼女に代わる配信者はこれからも現れ続けるでしょう。このジャンルの有名人の活動を、この先も見守っていきましょう。