木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
皆さんは関慎吾(ハルヒ)と言うニコ生主はご存知でしょうか?実家で同居している母親から大金を借りてFXで全て溶かした生主と言えば通じる方も増えるかもしれません。この動画はニコニコ動画でも拡散され、一時期「FXを溶かす」といった行為がブームになった片棒を担いだ人でもあります。
犯罪や暴言などで炎上したわけではありませんが、「親の金をFXで溶かす」といった行為から個人情報なども拡散され、あちこちで当時は「楽しいサンドバッグ」にされました。しかし近年はニコニコ動画で活動は稀で話題になることも多くはありません。たまに思い出すと「何してるんだろ?」と疑問に思うかたも多いようです。
この記事ではそんな関慎吾さんにまつわる騒動をまとめていきます。
関慎吾さんの正式なネット上での活動名は関慎吾(ハルヒ)です。ハルヒとはニコニコ動画では伝説のアニメの一つである「涼宮ハルヒの憂鬱」の主人公「涼宮ハルヒ」から取ったものだそうです。関慎吾は冴えない小柄の中年でありますが、涼宮ハルヒは画像の通り美少女ですので、似ても似つきません。
しかしファンなのは間違いないようで、活動初期の頃は「涼宮ハルヒ」コスプレをしてニコ生活動をしていたことから、ハルヒと名乗っていたのでしょう。
現在は本名の後に「ハルヒ」とつけて活動されています。関慎吾と書いて「ハルヒ」と読ませたいわけでもなく、名前の横についているだけです。すっかり涼宮ハルヒの憂鬱のブームも過ぎ去りましたが、今現在も関慎吾(ハルヒ)と名乗られています。そろそろ関慎吾という名前が定着しているのですが、消すことはなさそうです。
関慎吾さんの愛車は「チェイサー」です。トヨタ自動車が1977年から2001年まで生産していた中型高級乗用車です。この高級車であるチェイサーを関慎吾さんはなんと6万円で購入しています。生産終了年を考えるとかなり年季が入っています。
余談ですが関慎吾さんは自動車教習所の不合格が続いて退所した経緯があり、その後しばらくして学校を変えて免許を取り直したという「金ドブ案件」もあるようです。免許取得でお祝いで買ったのがこのチェイサーだそうですが、車検込みで費用は全てお母さんの「よしえ」さんが負担しているようで、実家でパラサイトしているのは間違いありません。
また運転はそれほど上手では無いそうで、よくその辺りに擦っては傷を作っているようです。6万円の車なので、そこまで痛いものでもありませんが・・・。
関慎吾さんのお母さんの「よしえ」さんも関慎吾フリークの中では有名です。このようにたまに生放送に出ることもあるのですが、このよしえさんも中々にエキセントリックな個性をお持ちです。
生放送で怒りをあらわにする機会が多いですが、基本的には怒り方がヒステリックであり、相手の話を聞かないことが番組中でもありありと感じさせました。しかしFX案件も含めて息子には異様に甘い面もあり、良い親ではないとも言われています。鞭と飴とは言えず、歪んだ愛情を感じさせます。
関慎吾さんを「ニコニコのおもちゃ」にしたのがこの伝説のFX回です。今でも動画サイトを検索すると、この時の出来事はあちこちで拡散されており、容易に見つけることが出来ます。
関慎吾さんはある日のニコニコ生放送でFXに挑戦しますが、1000万円を溶かす大惨事となりました。しかもこのお金は「絶対に儲かる方法があるから」と母親のよしえさんに懇願し借りたもので、関慎吾さんが準備したお金でもありません。
関慎吾さんは「親の金を溶かしてしまった」ことと、ニコニコ生放送で母親のよしえさん泣きながら「ヒステリー」とも称される怒号で攻め立てている様子がまじまじとリアルタイムで放送されました。
しかし関慎吾さんはヘラヘラと話を聞いているだけの胸糞悪い内容で、親族以外には迷惑をかけておらず炎上発言をしたわけでもないのに、長い間「FXで親の金1000万円を溶かしたニート」としてニコニコ動画でおもちゃにされることとなりました。
「FXであり金溶かす」というネットでは有名なネタがありますが、関慎吾さんは「FXで親の金を溶かす」という笑えない事件を起こしました。それが拡散されたことにより一躍ニコニコのアイドル(?)と化した関慎吾さんでしたが、ブームは一過性ですっかり名前を聞かなくなりました。
関慎吾さんはFXでお金を溶かした案件で反省することもなく、むしろこの騒動で知名度が上がった環境を大いに利用していましたが、そもそもそれ以降はセンセーショナルな出来事は起こしませんでしたので、徐々に話題になることも減っています。
現在の関慎吾さんはふわっちで配信されています。ふわっちでも芸分は全く変わらず、「配信中に母親のよしえさんを起こらせて乱入させる」のが配信の基本だそうです。ニコ生時代から彼を知る人は錆びついたネタそのものですが、ふわっちでは客層が違うので新鮮に映り、まさかの配信は好評なのだとか。
正直な所、この芸風が始まってはや数年です。よしえさんもわかってて協力している部分もありそうなので「親子漫才」としてみればもしかしたら面白いのかもしれません。投げ銭で一日数十万円を稼ぐこともあるそうで、彼が自称している職業「配信業」は生放送で成り立っているようですね。
関慎吾さんがFX事件で有名になっていた頃に、自身の会社を設立しています。その名は「合同会社キセキクリエイティブ」という名前でした。設立理由はニコニコ生放送に有料企業チャンネルとして登録することが目的でしたが、思ったように会員数は増えずに会社を畳んでいます。
ニコニコ動画で稼いでいる人の大半は有料チャンネルと言われていますので、「配信業」である関慎吾さんも便乗しようとしたのでしょう。
流行に乗り続ける関慎吾さんですから、勿論、Youtubeにも進出しています。「超関慎吾TV」というチェンネル名で活動されていますが、チャンネル登録数は1000人にも見断っておらず、収益化も出来ませんので職業としては成り立っていないのが現在のようです。
御本人もYoutubeは厳しいことを悟ったのか最初に数本投稿しただけで動画投稿をやめており、早々にふわっちメインの活動に切り替えているようですね。現在の関慎吾さんのニコニコチャンネル以上に死にチャンネルとなっています。
関慎吾さんは母親のよしえさんからもアンチからもニートと呼ばれていますし、地に足がついた職業には今も就職していないのは確かなようです。しかし先程述べたように順調に「ファン」も増え、ふわっちで数十万円をたまに稼げるほどなのでニートではなく、「フリーランスの配信業」が正しいのかもしれません。
1000万円を親から借りられるくらいなので裕福な家であることも間違いないでしょうし、Twitterでも貧乏な様子は呟かれていませんので、資金面での困窮は今は無いようです。それが親の金なのか、ご自身が稼いだお金なのかは不明ではありますが。しかし月に200万円を渡すシンパもついているようなので、自分のお金であることを祈りましょう。
「配信業」従事者としてマルチに動画活動を行っている関慎吾さんですが、一時期、逮捕歴があると話題になったようです。2017年の出来事でブームも過ぎた頃でしたが、昔取った杵柄ということで話題になりました。
有名人の逮捕と言えばガセが殆どなのですが、関慎吾さんは本当に逮捕されています。逮捕理由ははっきりしておらず、女性につきまとってストーカー説と、強盗容疑による「暴行」と、当時は二面の噂が流れていました。しかし結局は暴行だったようです。
被害者は放送関係の友人との金銭トラブルで、思わず手が出てしまったと関慎吾さんは語ります。友人に呼ばれて遊びに行ったら、お金を何度も払わされたと言ったもののようです。この友人の一人は女性であったことから、ストーカー説も浮いてきたのは真相みたいですね。
母親を何度もなかしてきた関慎吾さんですが、この案件に関しては被害者の面もあると見て間違いないと思います。「手を出したら負け」なので、結局逮捕されてしまうわけですが。
関慎吾さんはこの逮捕案件で100万円近くを使い弁護士を雇い、不起訴処分となっています。逮捕拘置されている間に、生放送で母親のよしえさんが涙で訴えるという一幕もありましたが、無事釈放され前科がつくこともありませんでした。
釈放時すぐに関慎吾さんは「辛かった。人生で一番つらかった」と画像つきでツイートしていて、不起訴処分とは言え警察での拘置は辛いものだったことが伺えます。
2017年にはもう一つ関慎吾さんに纏わる早々がありました。なんとそれが「梅毒疑惑」です。逮捕案件は夏でしたが「梅毒疑惑」は秋であり、逮捕のほとほりも冷めた頃でした。
すっかりFXの話も過去のものになっていましたが、性病疑惑~逮捕で再びアンチが活性化。ふわっちの閲覧数もうなぎのぼりであり、ある意味で2017年は、関慎吾さんの第二ピークであったと皮肉を込めて呼ばれています。
そんな第二ピークを迎えた関慎吾さんの性病疑惑ですが、顛末や真相はどうなったのでしょうか?
関慎吾さんはこの配信の一週間前に40度以上の高熱に襲われ、病院で点滴を受けていたとふわっちの生放送内で語られています。その時は医師に「手足口病」であると診断されたそうです。
しかし放送内で手や足など全体にかけて赤い発疹が出来ていることが見受けられ、リスナーは「本当に手足口病なのか?」と疑問を投げかけられることとなります。
配信の中で関慎吾さんはリスナーから「手足口病ではなく梅毒なのでは?」と指摘を受けます。梅毒も全身に発疹ができますのでこの指摘は的外れとも言いづらく「大人の遊びをしていてうつされたのでは?」と、あらぬ疑念を投げかけられます。「HIV」なのではという指摘もありました。
手足口病の時に関慎吾さんは性病科に行っていないため、弁解も出来ませんでした。籍慎吾さんはこのままだと「リスナーの女の子と大人の遊びができなくなる」と憤りを覚え、性病調査に行くことになります。
その指摘から半年が経過した2018年、性病クリニックの結果を関慎吾さんはふわっちの放送内で報告します。指摘された「梅毒」「HIV」以外にも咳などの症状から「咽頭淋病」「咽頭クラミジア」もう違われていて、まとめて検査してきたようですがどれもが陰性でした。
この出来事は2chやまとめサイト等でも「性病である」と拡散されており、酷いものだと画像加工まで行って病気に見せているような言いがかりもありました。これらの拡散に対して関慎吾さんは憤りを隠さず「名誉毀損で訴えたら慰謝料が取れるよね」とふわっちの放送で訴えています。
しかしこの結果で健康体であることが判明すると、生放送の閲覧数は急落。2017年の逮捕騒動と病気騒動で閲覧数が増えていたことはわかりきった話ではありますが、関慎吾さんは落ち込みを隠せなかったようです。
ニコニコ生放送で伝説を作り、ネットのおもちゃと化してアンチもファンも急増した関慎吾さん。ブームは過ぎ去っているものの未だにアンチも根強く、何かにつけて関慎吾さんを追っている存在は多いようです。
「シンパから200万円案件」もありますので、「ニートのくせに」という嫉妬案件がありそうなのも否めませんが、他の炎上起こして消えた配信者と比べると行動自体は大人しく、とりあえずは母親にしか迷惑をかけていません。
社会問題レベルで暴れて非難を浴びるユーチューバーと比べると小物としか言えず、2018年以降、大きく話題になることは現在は無いようです。今も固定ファン中心にふわっちで配信をされていますが、ピークと比べると閲覧数も悲しいものでしょう。
親のすねをかじっているわけではないですが、親を利用して有名になり、今も配信を続けている関慎吾さん。いつか親孝行をしてほしいものですが、まだ遠そうですね。それでも、応援したい人は応援すればいいのではないでしょうか?
関慎吾さんの「配信業」の充実と今後のご活躍をお祈り申し上げます。親だけはこれ以上泣かしてほしくないものですね。
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ネット上には詳細な住所や電話番号も流出しています。一度「お祭り」になれば個人情報が全て丸洗いされてしまうことにネットの怖さを感じさせますね。当時のブームを知る人は彼をこう呼びます。「ニコ生FX芸人」と。2016年11月にテレビ出演をしたこともありました。「TBS万年B組ヒムケン先生」という深夜バラエティで取り上げられました。