佐々木秀夫(怒羅権初代総長)の現在は？結婚や子供は？経歴や伝説とは？

佐々木秀夫さんをみなさんはご存知でしょうか？

伝説の暴走族の初代総長を務め、東京半グレ界のビッグネームとして有名となった方です。

今回は佐々木秀夫さんについて詳しく調査いたしました。

暴走族『怒羅権』の初代総長として関東一円で知られています。

『怒羅権』は、1988年に東京の葛西区で結成された暴走族です。

『怒羅権』の創設メンバーは12人だったようです。

【怒羅権について】

• 日本の首都圏を拠点とする、中国残留孤児の2世らを中心としたストリートギャング
• 警察庁ではチャイニーズドラゴンとカタカナ表記するよう通達
• 2013年には準暴力団の認定を受けている
• 日本で暗躍してきたチャイニーズマフィアとも結託
• 抗争の際に必ず刃物を所持していたことから、他のグループから「包丁軍団」と呼ばれていた

『怒羅権』は、大体のメンバーが中国残留孤児の2世や3世となります。

佐々木秀夫さんの本名も”ジャン・ロンシン”ということが判明しています。

中国籍だったのですね。

漢字表記は「張栄興」とされていて、中国漢字だと栄の字は”草カンムリに、写の与が木”と書くのが正確とのことです。

中国籍でしたが、今現在、日本に帰化しているかは不明です。

また2022年3月頃のYouTube動画に52歳の誕生日を祝って貰ったという投稿がありました。

「お誕生日おめでとうございます」とのコメントが多数寄せられました。

身長は発表などありませんでしたが、写真から考察して175センチ前後ではないかと言われております。

体格は中肉中背で、年相応に肉がついている感じですね。

伝説の暴走族の初代総長を務めていた佐々木秀夫さん。

現在はどのような生活をしているのでしょうか？

佐々木秀夫さんの現在について調査いたしました。

2019年4月に、障害容疑で逮捕されていた佐々木秀夫さん。

東京都江戸川区の路上で内装工の男性に肩がぶつかったと因縁をつけ、顔を殴ったとのことです。

結果的に不起訴となっています。

ですが、2人は事件直前に近くの飲食店で飲んでいたところを見られており、2人の間に何か起きたと考えられます。

このことについて、お酒を飲んだので覚えていないと答えていました。

2021年1月にYouTubeチャンネル「ロンシンロンシン」を開設した佐々木秀夫さん。

また4月には、「正統版 怒羅権列伝初代佐々木秀夫公式チャンネル」も開設しています。

「ロンシンロンシン」は、佐々木秀夫さんの日常を伝える動画チャンネルで、「正統版 怒羅権列伝初代佐々木秀夫公式チャンネル」は、怒羅権について語っている動画チャンネルとなっていました。

50歳を過ぎている佐々木秀夫さんですが、ご結婚はされているのでしょうか？

少しばかりですが情報が入ってるので、佐々木秀夫さんの結婚や子供についてまとめました。

佐々木秀夫さんの結婚については、調べても情報がありませんでした。

しかし、YouTubeなどに”ママ”という存在が登場していることから、既に結婚している可能性があると感じました。

そして、離婚歴もある模様とのこと。

結婚の回数までは分かりません。

子供がいるという情報もありませんが、Instagramに娘が登場していることが判明しております。

2021年のクリスマス頃に生まれたばかりのようです。

Instagramで報告していました。

まだ1歳なのですね、さぞ可愛らしいのでしょう！

伝説の暴走族『怒羅権』の初代総長である佐々木秀夫さんですが、経歴はどのようになっているのでしょうか？

佐々木秀夫さんは受け継がれている伝説もあると情報が入っています。

今回は、佐々木秀夫さんの経歴を調査しまとめました。

『怒羅権』の創設者の1人である汪楠(ワンナン)さんが、職場の先輩と食事中にヤクザと喧嘩になり、先輩が圧死してしまい『怒羅権』はヤクザに対して敵対心を持ったとのこと。

そして、佐々木秀夫さんは手当たり次第にヤクザを襲撃するようになりました。

これまでに多くのメンバーが亡くなっております。

1990年ごろの『怒羅権』は全盛期で、メンバーは800人ほどいたようです。

最強だったのですね。

汪楠さんは、怒羅権創設期メンバーですが、「府中怒羅権」の 創設者でもあります。

10億円以上を荒稼ぎした犯罪行為の末に逮捕され、出所後は更生し、NPO法人「ほんにかえるプロジェクト」を立ち上げて社会貢献をしています。

『怒羅権』は、ヤクザの”シノギ”を引き受けるようになりました。

闇ビジネスを行っていたこともあり、2013年になると警視庁により準暴力団に認定されました。

振り込め詐欺や覚醒剤、クレジットカードの偽造なども行っていました。

『怒羅権』は何度かリーダーが変わっていますが、当時から現在までヤクザと結託して闇ビジネスで稼ぐという体制は変わっていないとのこと。

半グレ集団のトップとして君臨する佐々木秀夫さんですが、これまでに逮捕歴はあるのでしょうか？

調べてみると何度か警察のお世話になっていたので、佐々木秀夫さんの主な逮捕歴をまとめました。

1997年に、児童福祉法違反で逮捕された佐々木秀夫さん。

当時建設会社を経営していましたが、未成年の従業員を深夜まで働かせていたとして労働基準法に抵触され、逮捕に繋がってしまいました。

佐々木秀夫さんは、この時期に結婚をしており2人の子供がいたそうです。

高級ベンツに乗り裕福な生活をしていたとの情報がありました。

2000年4月に、俳優の布施博さんへの暴行容疑で逮捕された佐々木秀夫さん。

1999年12月頃に、布施博さんは江戸川区の路上を車で徐行していた際に『怒羅権』に目を付けられてしまいました。

佐々木秀夫さんは、布施博さんの車への嫌がらせをするようになり、本人と口論になり暴行したようです。

佐々木秀夫さんは、暴行後逃亡しましたが目撃情報があり逮捕と至りました。

ちなみにこの時期の佐々木秀夫さんは、建設会社を経営していましたが失敗したとのこと。

2011年6月に、覚せい剤取締り法違反で逮捕された佐々木秀夫さん。

自宅で暴れていた際に、同居していた元妻から通報されました。

下着の中に覚せい剤1.0ｇを隠し持っていたそうです。

尿検査でも陽性が反応が出て、逮捕されました。

2011年7月には、江戸川区にある飲食店において40代の男性客に暴行した容疑で逮捕されました。

佐々木秀夫さんは、その店で店員と口論になり見かねて止めに入った男性を殴ったこと、覚醒剤取締法違反での保釈中だったようです。

2014年11月に、恐喝容疑で逮捕された佐々木秀夫さん。

2013年9月以降に門前仲町にあるパブから総額70万円というみかじめ料を徴収していたようです。

佐々木秀夫さんは、このパブを経営していた女性経営者に対し「この町は俺たちが仕切る。分かっているだろうな？」と脅迫していました。

伝説の暴走族『怒羅権』の初代総長である佐々木秀夫さんについて調査いたしましたが、いかがでしたでしょうか？

佐々木秀夫さんは、1988年に東京の葛西区で暴走族『怒羅権』を結成しました。

総長を務めました。

本名はジャン・ロンシンといい、中国籍。怒羅権のメンバーはほとんどの方が中国残留孤児の2世や3世のようです。

佐々木秀夫さんは逮捕歴もあり、ヤクザの仕事を手伝うこともありました。

結婚については情報が少ないので分かりませんが、子供はいるとのこと。

現在はYouTuberとして活動もしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。