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扇風機おばさんの現在は?昔の顔や原因は?第二の扇風機おばさんも?

“扇風機おばさん”というのを聞いたことがあるでしょうか。整形を繰り返し顔が変わってしまった、韓国人女性のことです。そこで今回は、扇風機おばさんについて現在や、扇風機おばさんとなった原因について迫ってみたいと思います。また、第二の扇風機おばさんについてもお伝えします。

扇風機おばさんとは一体誰?

まずが、扇風機おばさんというのが誰のことなのかについて、迫ってみたいと思います。扇風機おばさんとは一体どんな人なのでしょうか。

韓国人のハン・ヘギョン

扇風機おばさんとは、韓国人女性のハン・ヘギョン(ハン・ミオクと紹介されているケースもある)のことを指します。では、韓国人の彼女はなぜ“扇風機おばさん”と呼ばれているのでしょうか。その謎について、次にご紹介します。

整形依存で顔が膨れ上がってしまった!

扇風機おばさんは、整形に依存するあまり顔が腫れあがってしまいました。扇風機おばさんについては、日本のテレビでも取り上げられています。そのため、日本でも彼女の存在を知っている人はいるかもしれません。

見た目が扇風機のよう

扇風機おばさんは、顔が腫れ上がったことにより”大きな顔に細い体”という見た目になりました。その姿がまるで扇風機のようであることから、“扇風機おばさん”と呼ばれるようになったのです。

扇風機おばさんの現在(2022)はどうなっているの?

顔が腫れてしまった扇風機おばさんですが、現在も元気で暮らしているのでしょうか。続いては、扇風機おばさんの現在についてお伝えします。

2018年12月に死去

扇風機おばさんは、既に他界しています。彼女は、2018年12月15日に57歳で亡くなったと報道されました。では、扇風機おばさんは何故亡くなってしまったのでしょうか。

肺機能の低下

扇風機おばさんの死因は、整形した時の異物が肺に入ったことによる肺機能の低下であると言われています。なお韓国国内では、彼女の詳しい死因は報道されませんでした。

自殺で亡くなった?

扇風機おばさんは、自殺で亡くなったという説もあります。インターネット上では、『整形の後遺症か自殺で亡くなった』との噂が流れているのです。“整形の後遺症”という点は、当たっているのかもしれません。

整形前の昔の顔はどうだったの?

整形する前の扇風機おばさんがどうだったのか、気になる方もいるかもしれません。次に、扇風機おばさんの若い頃について迫ってみたいと思います。彼女は若い頃に何をしていたのでしょうか。

整形前は美人だった!

整形を施す前の若い頃の扇風機おばさんは、実は美人でした。整形など必要がないと思われるほどであり、若い頃の小柳ルミ子を彷彿とさせるかもしれません。当時の彼女は、歌手を目指していました。

日本で働いていた

実は、扇風機おばさんは日本に来ていました。今から30年ほど前に、扇風機おばさんは歌手を目指していたのです。そして、日本の上野にあるナイトクラブで働いていました。しかし彼女の思うようにはいかず、なかなかデビューはできませんでした。

すると扇風機おばさんは、デビューできないのは顎のエラのせいではないかと思うようになったのです。

なぜ扇風機おばさんになったのか?

ここで、ハン・ヘギョンが扇風機おばさんへと変わってしまった理由について詳しく見ていきたいと思います。美しかった彼女はなぜ、扇風機おばさんになってしまったのでしょうか。

整形を始める

歌手デビューできない理由が自身の顎のエラにあると思い悩んだ扇風機おばさんは、闇医者から頬にシリコンを注入する違法整形手術を受けました。そしてその手術に満足したことで、それから何度も闇医者を頼るようになったのです。これにより、扇風機おばさんは整形の道を歩むようになったのでした。

原因は幻聴を止めるためでもあった!

扇風機おばさんが整形をしたのは、もちろん美しくなりたいという理由もありました。しかしそれだけでなく、幻聴を止めるために整形をしていたのだと、本人が語っています。注射を打つと幻聴が止まったのだといいます。扇風機おばさんにとっては、シリコン注射は精神安定剤でもあったのでした。

ナイトクラブをクビに

扇風機おばさんはシリコン注入を繰り返したことで、丸い顔になっていきました。元は目鼻立ちのはっきりとした美人であったものの、顔が変わっていったのです。顔が変わったことを理由に、扇風機おばさんはナイトクラブをクビになってしまいます。そして彼女は韓国に戻ることになりました。

シリコンを自身で注入

韓国へと帰国した扇風機おばさんを、家族たちは無理に整形外科へと連れていきシリコンを顔から取り出しました。しかし扇風機おばさんはその顔を気に入らなかったのです。そうして、彼女は実家から出て1人暮らしをするようになりました。

再度整形手術を受けられるお金はなかったことから、扇風機おばさんはシリコンと注射器だけを購入して自分で注入するようになっていきます。

食用油を注入するようになる

扇風機おばさんは次第に心を蝕まれていきました。幻聴に悩まされるようになったのはこの頃からだった模様です。どこからか、『キレイニナリタイカ?』と囁く声が聞こえるのでした。しかしその幻聴も、顔にシリコンを注入することで治まったといいます。

シリコンを購入するお金がなくなると、扇風機おばさんは家の中の物を漁るようになりました。そうして彼女は食用油を発見します。そしてなんと、扇風機おばさんはその食用油を顔に注入するようになったのです。そのうち、以前のような綺麗な彼女の容姿は見る影もなくなっていきました。

顔面再生手術の開始!

容姿のすっかり変わってしまった彼女は、テレビ番組でも紹介されました。そして、彼女を救いたいとして手術台に充てる寄付金が集まったのです。また、テレビ局からの支援もあり扇風機おばさんの顔面再生手術が開始されます。ほとんどが補償で治療が行われたといいます。

扇風機おばさんは精神科にも通院するようになり、薬を飲みながら幻聴も抑えていきました。扇風機おばさんは、15回にも及ぶ異物除去手術と形成手術を受けました。こうして、彼女の整形依存は治まっていきます。

第二の扇風機おばさんがいる?

日本でも話題になった韓国人の扇風機おばさんですが、扇風機おばさんは他にもいるのでしょうか。ここで、第2の扇風機おばさんについて迫ってみたいと思います。

ヒューゴ・ヘルナンデス=ガルシア

“おばさん”ではなく男性ではありますが、メキシコのヒューゴ・ヘルナンデス=ガルシアも扇風機おばさんのような存在とされています。彼は、イケメンなスタイリストであったといいます。そんなヒューゴ・ヘルナンデス=ガルシアには、一体何があったのでしょうか。

性同一性障害だった

ヒューゴ・ヘルナンデス=ガルシアは性同一性障害でした。要するに、男性の体で生まれてきたものの心は女性であるという性自認であるということです。そのため彼は、髪を伸ばしたり女装をしていたといいます。さらには、美容整形にも手を伸ばしたのでした。

ベビーオイルを自身で注入するようになり、彼はそれを17年間も注入し続けたのです。

ヴァニラも整形を続けている

タレントやモデル、YouTuberとして活動をしているヴァニラは、”フランス人形になりたい”一心で整形を続けています。18歳での二重手術からスタートし、整形には総額3億円以上をかけているとされています。整形の箇所は、顔だけでなく全身に施しているという話もあるでしょう。

なおヴァニラが整形をするようになったのは、自身がいじめに遭う理由を父親から『お前がブサイクだからだ』と言われたことに端を発した模様です。冗談も混ぜ整形をした方が良いかとヴァニラは聞きましたが、父親は「お前はブサイクなんだから整形した方がいいだろ」と言われたといいます。

後にヴァニラ”整形サイボーグ”として取り上げられるようになりました。

扇風機おばさんにさらなる障害が襲った?

顔面再建手術を受けた扇風機おばさんでしたが、さらなる障害が彼女を襲いました。さて、扇風機おばさんに一体何が起きたというのでしょうか。彼女を襲った障害について迫ってみましょう。

視野の低下

大きな異物が頭部に残っていたことにより、扇風機おばさんに視野の低下が起きました。まぶたが圧迫されたことで、視野が狭くなり見え辛くなったのです。

高須院長が手術を引き受けた!

高須クリニックの院長である高須克弥氏が、扇風機おばさんの手術を引き受けました。2012年に、扇風機おばさんの頭部にある異物を除去する大手術が行われています。

目元や頭部の異物を除去

整形をするようになる前のようには戻りませんでしたが、高須克弥氏の手術により目元や頭部にあった異物は綺麗に取り除かれました。なんと頭部を覆いつくしていた異物の正体は、ラジコン模型用のギアオイル(工業用シリコンオイル)だったといいます。

扇風機おばさんは、違法の整形業者によりシリコンだと騙されてギアオイルを注入されていたのです。

注入していたのは“非吸収性”だった!

扇風機おばさんの顔は肥大していきますが、その原因となったものは判明しています。注入物は、“吸収性”と”非吸収性“に分かれています。整形手術でも使用されるヒアルロン酸やコラーゲンは吸収性であり、正しく使用すれば安心であり安全です。基本として吸収されるので、いずれはなくなるからです。

しかし扇風機おばさんが注入していたのは、非吸収性の大豆油やパラフィン、工業用シリコンでした。これらを注入すると、脂肪や皮膚に液体がしみ込んでいき固まってしまいます。取り出すことも不可能になり、皮膚そのものがカチカチに固まるでしょう。

そうなると、取り除くとしたら皮膚自体を除去しなくてはいけなくなります。

扇風機おばさんが病気になっていた?

扇風機おばさんが病気になったという話があります。続いては、扇風機おばさんの病気説について探ってみたいと思います。扇風機おばさんは何かの病気に罹患したのでしょうか。

『大学病院に連れて行って』と電話

2018年3月頃に、扇風機おばさんは実の姉に電話をかけました。そして『大学病院へ連れて行って欲しい』と訴えています。扇風機おばさんは、ある日突然に息が苦しくなり聖歌が歌えなくなってしまったのでした(扇風機おばさんは教会で聖歌を歌ったりしていた)。

間質性肺炎の疑い

大学病院で検査を受けたところ、扇風機おばさんは”間質性肺炎”の疑いがあるとされました。前よりも、彼女の肺の影が大きくなっていたのだといいます。なお間質性肺炎とは、肺胞の壁に炎症や損傷が起こる病気です。肺胞の壁が厚くなってしまうことから、酸素を取り込みにくくなってしまいます。

ヒトアジェバンド病

顔の異物が、内臓に影響を与えることもあるとされています。また姉は、扇風機おばさんの顔が再度膨らみ始めたことに気付いていました。そして、嫌な予感を覚えたのです。なんと、扇風機おばさんはまた異物を注入するようになっていたのでした。

なお顔の異物が肺に影響を与えるとしたら、ヒトアジェバンド病である可能性があると考えられました。これは、シリコンなどを体内に直接注入すると、免疫に異常が起きてしまう病気です。その症状の1つが、扇風機おばさんの発症した間質性肺炎だったのです。

整形依存は“ボディイメージ障害”の可能性があった?

最後に、扇風機おばさんが整形への依存を加速化させてしまった原因について迫ってみたいと思います。扇風機おばさんは、なぜ整形依存を増していったのでしょうか。

ボディイメージ障害”もあった可能性がある

通常であれば、整形に取り付かれている状態でも見た目が醜くなってきた時点で、気付いて止めることもできるかもしれません。扇風機おばさんが顔が腫れ上がるまでエスカレートさせたのは、”整形依存症”だけでなく”ボディイメージ障害”も考えられるといいます。

ボディイメージ障害について

ボディイメージ障害とは、脳の思い込みにより他人に指摘されても本来の姿に気付くことができない障害です。例えば、拒食症の人がガリガリに痩せたとしても、『もっと痩せなくては』と考え拒食を続けていくことです。

扇風機おばさんは、整形依存症や統合失調症に加えてボディイメージ障害も伴っていたと考えられます。

幻聴は統合失調症が原因だった?

既に少し触れていますが、扇風機おばさんは統合失調症も患っていたといいます。彼女は幻聴に悩まされていたとご紹介しましたが、それも統合失調症からくる症状だったのです。これにより、自身で注入することを止められなくなってしまったのでした。

整形は医師選びが大切

 もし醜形恐怖症や整形依存に陥ったとしたら、認知療法で治療をする方法しかありません。醜形恐怖症や整形依存に陥らないようにするには、医師選びの段階が特に大事になります。金儲けに走っている医師でなければ、手術を必要最低限に留めてくれるでしょう。

そして、ある程度顔が整ったなら、『もう何もしなくていい』と言うものです。しかし悪徳な医師であれば、利益を得るために不要な施術を勧めてくることがあります。また、異様だと分かっていつつ話を進めていくので、依存しやすくなってしまいます。

こうしたことから、医師の見極めをしっかりとする必要があるということです。

扇風機おばさんは亡くなっている!

日本のテレビでも取り上げられ有名になった扇風機おばさん。彼女は歌手デビューができないのが自身の容姿にあると考え、整形をするようになりました。そして、闇医者で施術を受けたことや、自身で工業用シリコン等を注入したことで、美人だった顔が腫れ上がってしまったのです。

扇風機おばさんは顔面再建手術などを受けましたが、顔に異物を注入したことで間質性肺炎となり、2,018年12月に57歳で亡くなってしまいました。彼女には、整形依存症や統合失調症などの症状があったとされています。もし整形をするなら、医師選びも大事です。

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