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女優・フォンチーは元アイドリング!!!結婚した旦那や子供は?現在は?

女性アイドルグループ『アイドリング!!!』のメンバーであった女優のフォンチー。ベトナム人の彼女は既に結婚をしているのでしょうか。そこで今回は、フォンチーの結婚や子供について迫ってみたいと思います。また、彼女の現在についてもご紹介します。

フォンチーのプロフィール

 

  • 本名(ふりがな/愛称):トゥゴック フォンチー(/)
  • 所属事務所:スターダストプロモーション
  • 生年月日:1990年12月16日
  • 現在年齢:31歳
  • 出身地:神奈川県
  • 血液型:O型
  • 身長:163cm
  • 体重:-
  • 活動内容:女優、タレント
  • 家族構成:両親、弟、妹

 

 

SMAティーンズオーディション2005で準グランプリ

フォンチーは、幼少期のいじめ体験などもあり、内気な性格だったそうです。そんな中で、自分の性格を変えたい、歌やダンスをしたいと考え、芸能界入りを目指していたそうです。

 

そして、2005年に、ソニー・ミュージックアーティスツ主催の『SMAティーンズオーディション2005』に出場し、準グランプリを獲得したことをきっかけに芸能界入りしました。

 

ちなみに、この時にのグランプリは女優の倉科カナさんが受賞しています。

 

また、両親は、フォンチーが芸能界に入りすることを反対していたようで、『SMAティーンズオーディション2005』で準グランプリを受賞する前にも、すでにいくつかのオーディションに合格はしていたようですが、両親からの許可が得られていなかったそうです。

 

『SMAティーンズオーディション2005』で準グランプリを受賞し、スタッフと共に説得して芸能界入りする事となったそうです。

『アイドリング!!!』としてスタート

2006年10月に、フジテレビ721のレギュラーだった番組『アイドリング!!!』から、女性アイドルグループ『アイドリング!!!』が結成されました。

 

当初は出演者がライバル同士として競い、勝ち残ったメンバーがデビューするという企画だったのですが、オーディションメンバー9人の仲が良かったため、そのまま全員がデビューする事となりました。

 

そして、フォンチーも8号としてアイドル活動をスタートさせました。

 

2007年7月11日に、ポニーキャニオンから「ガンバレ乙女(笑)/friend」でCDデビューを果たし、その後は、メンバーの脱退、加入を繰り返しながら、2015年に活動を終了しました。

 

‎朝日奈央 · ‎菊地亜美なども、アイドリング出身者です。

『アイドリング!!!』を卒業

『アイドリング!!!』の1期生として活動していたフォンチーですが、2011年12月に『アイドリング!!!』を卒業しました。

 

卒業を発表した際、「いっぱい考え、悩み、そして自分で決意しました。まだ見ぬ未来に、虹色の夢を描いて、大好きな巣から旅立ちます。本当にありがとうございました」とコメントを発表しました。

タレント活動やバンド活動など

アイドリング!!!在籍時から、2010年と2011年には日本とベトナムの文化交流イベントである『ベトナムフェスティバル』でベトフェスサポーターズ宣伝部長を歴任するなど、アイドル以外での活動も目立っていたフォンチー。

 

アイドル卒業後は、2012年1月には、CS放送Pigooにて冠番組『フォンチー21歳のハローワーク』がスタートし、2012年4月からはチャンネルNECOの情報番組『映画ちゃん』にMCとして出演するなど、活躍の場を広げます。

 

また、多くの舞台にも出演、『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』に出演するなど、女優、タレント活動をしていました。

 

また、2014年5月、元SDN48のメンバー木本夕貴・AKANEと共にガールズバンド『Vacancy Control』を結成するなど音楽活動もしており、野外フェスに参加したり、ツアーを敢行したり、自主制作のシングルを発表したりしました。

 

2017年3月に活動を休止しています。

女優として活躍

2017年頃からは、女優として活躍を続けています。

 

アイドルを卒業した頃から、舞台にも多数出演していて、2017年には9本もの作品に出演しています。

 

3月の主演舞台『うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて』では、統合失調症患者を熱演が話題となりました。

 

また、テレビドラマには、2016年に放送された『ディアスポリス 〜異邦警察〜 第1・2話』でデビューすると、2018年には、月9ドラマ『絶対零度 〜未然犯罪潜入捜査〜』に出演するなど、活躍の場をテレビドラマにも広げてきました。

フォンチーは結婚している?

続いては、フォンチーの結婚や恋愛について、詳しく見ていこうと思います。

まだ結婚はしていない

現在、31歳となるフォンチーですが、まだ結婚をしていないようです。また、過去に結婚したこともなく、独身です。

子供もいない

まだ結婚をしておらず、子供がいるという噂もありませんでした。

旦那はベトナム人と日本人の中間がいい?

理想の結婚相手像をインタビューでは、ベトナム人と日本人の良いとこ取りのような中間の人がいいと語っています。

 

また、自分は家にこもるタイプではなく、常に刺激が欲しいため、共働きをさせてくれる人が良いとも明かしています。

彼氏の情報もない

過去から現在まで、彼氏の情報はあるのかと探ってみましたが、彼氏の情報は出てきませんでした。報道や噂された相手はいないようです。

 

なお、フォンチー本人は、ファンからアイドル卒業に交際した人数を質問され、ツイッターで『ファンの皆さんが彼氏』と回答しています。

『アイドリング!!!』は恋愛禁止だった

なお、かつて所属していた『アイドリング!!!』は、恋愛禁止だったそうです。他の元メンバーも『(恋愛禁止の掟が)なかなか取れない』と明かしており、恋愛禁令は厳しかったのかもしれません。

フォンチーの好きなタイプ

フォンチーは、過去のインタビューで好きなタイプについて、

 

  • 隠し事のない人
  • 夢を応援してくれる人
  • 自分の夢を持っている人
  • 短髪
  • 外見よりも内面重視

 

と、語っています。

フォンチーは現在どうしている?

続いては、最近のフォンチーの活動について、詳しく見ていこうと思います。

ドラマ『ひきこもり先生』に出演

2021年6月26日・7月3日に、ドラマ『ひきこもり先生』の第3話と第4話に出演しました。コンビニ「ピロマルチェーン」の外国人店員・ビック役を演じました。

ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』に出演

2021年7月4日 から9月12日まで放送された、鈴木亮平主演のTBSドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』に、救命救急チーム”TOKYO MER”のメンバー7人のうちの一人、ベトナム人看護師のホアン・ラン・ミン役で出演していました。

 

このドラマで、フォンチーは一気に知名度を上げたのではないでしょうか。

 

日本生まれ日本育ちのフォンチーは、本来は日本語もネイティブですが、ドラマではあえて役に合わせた外国訛りの口調でした。

 

映画化が決定しており、2023年公開予定です。引き続き、フォンチーも出演する予定です。

新型コロナウイルスに感染していた

2022年2月1日の深夜に発熱したためPCR検査を受けたところ、2月5日に陽性反応が出てそうで、新型コロナウイルスに感染したことを所属事務所が発表しました。

 

また、自身のインスタグラムでも感染を報告し、発熱の前に、悪寒と身体の節々に痛みが先に出て、一週間近くずっと40度近い熱が出ては、解熱剤を飲んでを繰り返していた事を明かしました。


最初の一週間は全く食欲も無く、寝つく事すらもしんどかったそうです。

 

一週間が経ってからは、引き続きの悪寒と身体の節々の痛み、新たに頭痛に喉の痛みと共に止まらない咳、鼻詰まりに鼻水など、後遺症とのたたかいで苦しかったそうです。

ドラマ『ファーストステップ 〜世界をつなぐ愛のしるし〜』に出演

2022年3月27日に放送されたドラマ『ファーストステップ 〜世界をつなぐ愛のしるし〜』には、幼い頃に母と生き別れたベトナムに住む妊婦役で出演しました。

 

このドラマは、国際協力の最前線で活躍する日本人に焦点を当てたドラマで、日本から世界へと広まった母子健康手帳をテーマとしています。


外務省国際協力局に勤務する職員みづきと、幼い頃に母と生き別れたベトナム人妊婦のリエン(フォンチー)が出会い、母子健康手帳によって人生が変わっていくといった内容です。

フォンチーはどんな生い立ち?

続いては、フォンチーの生い立ちや、家族について詳しく見ていこうと思います。

両親はベトナム人

両親はホーチミン出身のベトナム人のため、フォンチー自身もベトナム人ですが、日本で生まれ、神奈川県で育っています。

 

両親の職業や、どうして来日したのかなどは明らかになっていませんでした。

ベトナムには一度しか行っていなかった

両親の故郷であるベトナムには、2歳か3歳の頃に一度行ったきりであったそうです。しかし詳しくは後述しますが、写真集の撮影で再度ベトナムを訪れています。

 

ベトナム語を流ちょうに話し、YouTubeなどでベトナム語講座もしています。そして、戦術しましたが、日本とベトナムの文化交流イベントである『ベトナムフェスティバル』でベトフェスサポーターズ宣伝部長を現在も努めています。

両親はバンドマンだった?

両親はバンドマンだったそうです。

 

母親がヴォーカルであり、父親はギターを担当しており、子供たちが幼かった頃に両親は毎週末にスタジオ通いをしていたそうです。

 

フォンチーが、音楽を好きになった理由は、両親の影響が大きかったようです。

フォンチーは4人兄弟

フォンチーは、4人兄弟で、2歳年下の弟、7歳年下の妹、そして24歳年下の妹もいることが明かされています。

 

兄弟仲はとても良いようで、度々、SNSでは兄弟の話題も出ています。弟にはバイクをプレゼントしたり、妹には『眉毛の書き方を練習した方がいい』と怒られたなど、微笑ましいエピソードが満載です。

 

24歳年下の妹に関しては、姉というよりはおばさんの感覚だと明かしています。

フォンチーはグラビアをやっている?

続いては、フォンチーが発表している写真集について詳しく見ていこうと思います。

『ちょい懐女画像集 女優・歌手・アイドル』でグラビア紹介

10年前、20年前、30年前に男性諸君がお世話になった女優やアイドルなどの懐かしい画像をプロフィールと共に紹介している『ちょい懐女画像集 女優・歌手・アイドル』というサイトで、フォンチーのグラビアが紹介されています。

 

アイドル時代の水着姿など、37枚が掲載されています。

1st写真集『FON FONCHI 』が発売

2008年9月5日に、1st写真集『FON FONCHI 』が発売されました。日本生まれ日本育ちのベトナム人であるフォンチーが、2,3歳の頃依頼という、2度目となるベトナム・ホーチミンを訪れ、撮影されました。

 

撮影をしていると、子供達が沢山集まって来たそうで、多いときは、100人以上集まってきたそうです。

 

発売を記念して握手会が開催されましたが、フォンチーは初めてオーダーで作ったアオザイ姿で登場し、ファンを沸かせました。

2nd写真集『Ritual Heart』も発売

2010年3月12日には、2nd写真集『Ritual Heart』も発売となっています。

 

10代最後にバリで撮影され、これまでにない大人っぽい水着姿や表情などが満載の、セクシーな内容になっています。

 

2nd写真集は、フォンチー自身が、衣装もテーマも自分で決めたそうで、『かわいくて、元気で、セクシーで、カッコイイ、全部を持った大人の女性になるのが夢』だと明かしました。

 

ファンからは『ムチっと感がとても魅力的』という声も上がっていました。

フォンチーはインスタを開設している?

続いては、フォンチーのSNSについて見ていこうと思います。

1.7万のフォロワーがいる

フォンチーは、ツイッターの更新は止まっていますが、インスタは更新を続けており、現時点で1.7万人のフォロワーがいます。

自撮り写真もアップしている

撮影現場でのオフショットや自撮りなどが投稿されていて、ファンを楽しませています。自撮りに関しては、ツルツルの美肌が際立っており、ファンからは称賛の声があがっています。

外務大臣を表敬訪問した?

続いては、フォンチーの最新の仕事に関連する外務省訪問について見ていこうと思います。

林芳正外務大臣を表敬訪問

2022年3月25日に、フォンチーがお笑いコンビ・ピースの又吉直樹と共に林芳正外務大臣を表敬訪問しました。

 

その際、フォンチーはベトナムの“アオザイ”を着用し、訪れました。

ドラマが外務省と関わりがある

2022年3月27日にBSよしもと開局記念ドラマ「ファーストステップ~世界をつなぐ愛のしるし~」が放送されるにあたっての外務省訪問でした。

 

このドラマは、外務省新入職員とベトナムに住む妊婦の交流を通じ、国際協力の現場で活躍する人々の姿を描いたものです。

 

外務省開発協力広報動画『フロントランナー~世界の未来を作る日本人たち~』の関連事業として日本から世界に広がった母子健康手帳をテーマとして作られたドラマとなっています。

フォンチーは、ベトナムと日本の懸け橋になるべく活躍中

女性アイドルグループ『アイドリング!!!』のメンバーであった女優のフォンチーについてご紹介してきました。

 

日本生まれ日本育ちのベトナム人である彼女は、アイドルとして、芸能活動をスタートさせ、現在は女優として活躍しながら、ベトナム関連の仕事をすることが嬉しいと話しています。

 

『もっと自分の故郷のことを知りたくなるし、知ってもらいたいという思いも強いので、人一倍勉強するようになった』と明かすフォンチーは、ベトナムについて広げていきたい、ゆくゆくは親善大使を務めたいと話します。

 

女優としてだけではなく、今後も、幅広いジャンルで活躍し、ベトナムと日本の懸け橋となる存在になっていくのではないでしょうか。期待したいですね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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