風間トオルさんに結婚歴はある?娘が事故死の噂や阿部寛との仲も解説
2024/02/16
himawari3232
カリフォルニア州出身のエドワードファーロングは、父親と面識がありません。実父を知らずに育ったのです。母親・エレアノル・タフォヤは青年センターの職員であり、メキシコの血を引いていました。そして彼女は後に再婚し、エドワードファーロングの異父弟・ボビー・トーレスも誕生しています。
エドワードファーロングは、母親と暮らしたくない(新しい父親などもいるためか)として叔母と叔父に育てられました。
1991年に、14歳で映画『ターミネーター2』に出演し“ジョンコナー”を演じました。これにより、MTVムービーアワードにおいて”ブレイクスルー演技賞”を受賞しています。なおエドワードファーロングは、『ターミネーター2』出演まで演技の経験がありませんでした。
なお彼がジョンコナー役に選ばれたのは、1990年9月に彼がパサデナ ボーイズアンドガールズクラブを訪れた際に、キャスティングディレクターだったマリフィンによって発掘されたことがきっかけだったといいます。
なおパサデナ ボーイズアンドガールズクラブは、ロサンゼルスのパサデナ地域に住む10代の子供たちのためのサポートをするクラブとなっている模様です。
1996年に、エドワードファーロングはカルバン・クラインの広告モデルを務めました。その後は、年に1本か2本ほどのペースで映画に出演しています。
2019年に『ターミネーター: ニュー・フェイト』に出演しています。ただ、この際にはCGのモーションキャプチャーにて動きだけでした。登場時間も冒頭の2分程度となっていて、『ターミネーター2』当時の自身の顔を、ボディダブルの役者に合成したものだったのです。
これには、エドワードファーロング本人も不満だった模様です。
エドワードファーロングの身長は、取り立てて高身長というわけではないでしょう。彼の身長は170センチです。日本男性の平均よりも少し低めとなっています。
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続いては、エドワードファーロングの現在について覗いてみたいと思います。彼は現在どうしているのでしょうか。
エドワードファーロングは1977年8月2日生まれなので、2022年8月2日で45歳となります。『ターミネーター2』でジョン・コナーを演じてから、現時点で既に30年が経過しているのです。
2016年10月頃から、エドワードファーロングが”激太りした”と言われるようになりました。『ふくよかな体型になってもイケメンぶりは残っている』との声もあったでしょう。年齢は重ねてはいますが、容姿にも変化があった模様です。
エドワードファーロングは劣化したとの声があります。2019年の時点でも、劣化したとされる状態は変わっていない模様です。確かに体型もふくよかになり、顔も少年の頃と比べると変化がみられるでしょう。少年期とのあまりの違いの差に、“劣化した”と思うファンもいるのかもしれません。
美少年として知られたエドワードファーロングの、結婚についても気になるところかもしれません。次に、エドワードファーロングの結婚に関してスポットを当ててみたいと思います。彼は結婚をしているのでしょうか。
エドワードファーロングは、27歳だった2006年4月19日に女優のレイチェル・ベラと結婚しました。レイチェル・ベラとは、映画『Jimmy and Judy』で共演したことにより知り合っています。なお彼女は1984年3月生まれのため、結婚当時22歳であったと考えられます。
2006年9月21日に、妻との間に第一子となる長男のイーサン・ペイジ・ファーロングが誕生ました。結婚時には既に、妻のお腹には息子を授かっていたものと考えられるでしょう。その息子も、現在15歳になっています。
2022年に16歳になるので、父親のエドワードファーロングが『ターミネーター2』に出演した年齢を超すこととなります。
2009年7月6日に、エドワードファーロングは『和解できない相違』を理由として妻に離婚を申し立てられています。離婚を申し立てられたのは、エドワードファーロングが息子の誕生後も薬物依存から抜け切れず、妻に暴力を振るうようになったことが理由となっている模様です。
離婚裁定中に、エドワードファーロングはレイチェルの家の前を何度も車で通行していました。また、自殺をほのめかすなどの行為もしていて、2010年11月に妻に対しての3年間の接近禁止命令を受けています。3年間も妻に近付くことができなくなったのです。
2014年7月1日に、エドワードファーロングとレイチェル・ベラの離婚が正式に成立したと報じられました。“5年間という泥沼の離婚劇が終わった”ともされています。離婚したことにより、エドワードファーロングは現在は独身となっている模様です。
元妻であるレイチェル・ベラは、2014年7月31日に再婚したという話があります。またレイチェル・ベラには、2人の子供がいるとも言われています。再婚相手との間にも、子供を2人授かっているのかもしれません。
エドワードファーロングは、全盛期がとにかく凄かった点が特徴です。日本の漫画にまでも影響を与えたほどでした。さて、エドワードファーロングの凄さはどういった点が挙げられるのでしょうか。
『ターミネーター2』でジョンコナーを演じた際に、エドワードファーロングは“美少年”として人気を博しました。映画がヒットしたことも相まって話題となり、若い女性ファンも獲得したでしょう。
エドワードファーロングは、ヘアスタイルも魅力の1つです。ジョンコナーを演じた時の彼は、“ヤングレオ”というヘアスタイルをしていました。これは90年代に流行ったヘアスタイルであり、若きレオナルドディカプリオが火付け役となったスタイルです。
また、グラデーションボブの前髪が長いパターンでもあるでしょう。
エドワードファーロングのヘアスタイルは、日本の漫画でも参考にされています。2009年から連載された『進撃の巨人』のリヴァイ兵長は、エドワードファーロングのヘアスタイルがモデルとなっているのです。作者の諫山創(いさやまはじめ)も、その点を明かしているでしょう。
リヴァイ兵長とエドワードファーロングのヘアスタイルが似ているのは、そのためです。
エドワードファーロングのヘアスタイルがモデルとなっているキャラクターは、他にもいます。世界的に人気となっているドラゴンボールのイケメンキャラ・トランクス。彼のヘアスタイルも、エドワードファーロングがモデルになったと言われています。
女性に受けるイケメンキャラクターを考えることになった作者の鳥山明が、エドワードファーロングをモデルにトランクスを誕生させたという話があるでしょう。
『ターミネーター2』で一躍話題となったエドワードファーロングですが、日本での人気はどうだったのでしょうか。ここで、エドワードファーロングの日本での人気や活動についてお伝えします。
エドワードファーロングはアメリカが本国となりますが、日本での人気はアメリカをも上回るほどであったといいます。それもあり、彼に関する様々な商品が発売されました。
エドワードファーロングは、日本のみにおいてアルバム『Hold on Tight』で歌手デビューしています。アルバムでは、ドアーズの『People Are Strange』をカバーしているでしょう。
1992年に、エドワードファーロングが東洋水産カップヌードルのCMに出演しました。このCMでは、彼が日本の学ラン姿も披露している点が大きな特徴となっています。
『ターミネーター2』でブレイクしたエドワードファーロングの、その後の人生は紆余曲折があった模様です。ここで、エドワードファーロングが起こしたこれまでの数々の問題についてお伝えします。では、彼は一体何をしてきたというのでしょうか。
『ターミネーター2』に出演して以降のエドワードファーロングは、ドラッグに嵌ってしまいました。また、アルコールにも溺れた模様です。22歳だった2000年の秋に、エドワードファーロングは薬物依存とアルコール依存症の治療のために1か月の間、リハビリ施設に入所しました。
その後に退院したのですが、数日が経った後にはまた元の状態に戻ってしまったのです。こうして、彼はリハビリ施設への入退院を繰り返す生活を送るようになってしまいました。
2000年当時のエドワードファーロングは、パリスヒルトンと交際をしていました。その頃に、彼女とパーティーやクラブをはしごしたのだといいます。するとエドワードファーロングは薬のやり過ぎにより挙動不審になったり、泥酔でどこでもお構いなしに嘔吐したのです。
また翌年の2001年には、自身の嘔吐した物の上にうつ伏せになり倒れているところを病院に搬送され、入院しています。この際も薬物の過剰摂取が原因でした。それから退院すると、何とリハビリ施設に向かう前に麻薬パーティーを行ったというのです。その後に彼はリハビリを1か月間受けました。
2001年にが、無免許運転をして捕まった4時間後に飲酒運転で事故を起こし、1日に2度逮捕となったことがありました。また2004年には、映画『Jimmy and Judy』撮影中にスーパーマーケットで販売用のロブスターを水槽から逃がそうとし逮捕されています。
ロブスターを掴みだして、エドワードファーロングは「逃がしてやるんだ!」と大騒ぎしたのです。この際の彼は、お酒を浴びるほどに飲んだ後だったという話があるでしょう。エドワードファーロングの足元はふらふらしていたといいます。
2011年1月に、エドワードファーロングは妻への接近禁止命令違反を破り逮捕されてしまいました。その際には、7万5,000ドル(日本円で900万円以上)を支払い保釈されています。なお逮捕されたタイミングは、映画『グリーン・ホーネット』ロサンゼルスプレミアに出席した翌日だったといいます。
2012年には、ロサンゼルス国際空港で恋人モニカ・キーナに暴力を振るったため、逮捕となっています。これにより、出演予定だった映画『Misled(ミスレッド)』への出演がキャンセルとなってしまいました。
また2012年12月には、6歳だった息子・イーサンの体からコカインの反応が出ています。これにより、責任を巡り妻と対立し法廷で争った結果、妻が勝訴しました。そして、エドワードファーロングは息子と2人で会うことを禁じられました。
エドワードファーロングは、また暴力沙汰を起こしてしまいます。2012年11月21日および2013年1月13日にも、彼は恋人への暴力で逮捕されました。これにより、新作映画『アザー・プランズ』の主演を降板することになったのです。これで、映画2作品への出演がキャンセルとなってしまいました。
エドワードファーロングは、2013年2月には再び妻への接近禁止命令違反で逮捕されました。そして、3月に180日の禁固刑判決を受けています。禁錮刑とは刑事施設に収容されるという刑であり、懲役刑とは異なり刑務作業は義務付けられません。
エドワードファーロングも180日間刑事施設に収容されたということです。また彼は、同年5月16日にも同罪で逮捕されました。一時は保釈金を支払い保釈されたのですが、検察側からの働きかけにより保釈金が増額となり、エドワードファーロングが払わないため6月11日に再度収監されています。
1991年の映画『ターミネーター2』に出演し、人気を博したエドワードファーロング。その後の彼はアルコールや薬物に溺れてしまい、輝かしいとは言い難いであろう道のりを歩んできたのです。逮捕されたのも1度だけではありませんでした。そんな彼も44歳となりましたが、見た目にも変化が現れたでしょう。
現在の彼は美少年と言われた頃に比べるとふくよかになっている模様です。妻とも離婚をしてしまいましたが、エドワードファーロングには再起してこれからも映画等で活躍をして欲しいものです。
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