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    骨格ストレートタイプの芸能人とは?似合う服や似合わない服はある?

    骨格ストレートタイプという言葉を知っているでしょうか。骨格の分類を意味しますが、芸能人にはどういった人がいるのか気になるところです。そこで今回は、骨格ストレートの芸能人や似合う服、特徴等について迫ってみたいと思います。

    骨格ストレートタイプとは何?

    まずは、骨格ストレートタイプがどういったものなのかについてご紹介します。骨格ストレートタイプとは、一体何なのでしょうか。

    骨格の分類

    骨格ストレートタイプとは、骨格の分類の1つです。骨格診断により分類されるものであり、身体のラインあるいは肌の質感等の特徴がもとになっています。そして、骨格タイプに分類されるのです。この骨格タイプには、ストレートやウェーブ、ナチュラルといった3種類があります。

    立体的でメリハリのある体型

    骨格ストレートは、立体的でありグラマラスな印象を受ける体型です。なおそれぞれの骨格タイプによって、どの様な柄や形、素材、着こなしの方法が似合うのかが、変わってきます。そのため、骨格ストレートに似合う柄や形などがあるでしょう。その点については、後述します。

    アイテム選びがしやすくなる!

    自身がどういった骨格タイプなのかを知っておくことにより、ファッションのアイテム選びがスムーズになります。そのアイテムをコーディネートに取り入れると、着やせ効果も期待できるでしょう。

    骨格ストレートタイプの芸能人には誰がいる?

    続いては、骨格ストレートタイプの女性芸能人について見ていきたいと思います。骨格ストレートの女性芸能人には、誰がいるのでしょうか。

    広瀬すず

    広瀬すずは骨格ストレートです。彼女は細くて華奢な体型をしていますが、肩幅はあり胸の位置も高くなっています。また鎖骨はさほど目立ちません。そして体に厚みがありグラマラスでしょう。

    広瀬アリス

    広瀬すずの姉の広瀬アリスも、骨格ストレートです。彼女は藤原紀香に近い体型をしているでしょう。細身体型ですが、体に厚みがあり肩幅もしっかりとあります。また、細いもののたくましさも感じられます。

    橋本環奈

    橋本環奈は、低身長(152センチ)の骨格ストレートの代表ともいえます。彼女は胸板が厚く首が短い点が特徴です。肌の質感等は骨格ウェーブのように感じられますが、体型はまさに骨格ストレートでしょう。

    長澤まさみ

    長澤まさみは胸や腰の位置が高いですし、グラマラスな体型をしています。ただし、彼女は手足の長さはあります。そのため、骨格ナチュラルの要素も持っているでしょう。

    石原さとみ

    石原さとみは、体型にメリハリがありますし首がいくらか短めでもあります。そのため、骨格ストレートに分けられるでしょう。また彼女は、分かりやすい“骨格ストレートタイプ”とも言われています。ただし、少々骨格ウェーブの要素もある模様です。

    上戸彩

    上戸彩は、実は肩幅が広く胸の位置が高めとなっています。また下半身よりも上半身にボリュームのある体型をしているため、彼女は骨格ストレートであると考えられます。

    藤原紀香

    藤原紀香は足が長く腰の位置も高さがあるものの、首は短めでありしっかしとした肩幅がある点が特徴です。そして胸が大きく体の厚みもあります。着物姿も綺麗なものの、特にタイトなドレスが似合うでしょう。

    骨格ストレートタイプに似合うのはどんな服?

    ここで、骨格ストレートの方に似合うファッションについて迫ってみたいと思います。柄や素材、サイズ感に分けてご紹介します。ファッションコーディネートの参考にしていただければ幸いです。

    無地やワンポイント

    骨格ストレートの方は、柄の点ではシンプルな無地やワンポイント柄を選ぶことがポイントです。そうすることで、骨格ストレートの方の持つ華やかさが活かされます。また、肩や腰といったボディラインが直線的であることから、縦ラインが強調されるストライプもしくはグレンチェックも似合うでしょう。

    レザーやジャガード

    素材に関しては、ハリのあるコットン100%やレザー、ジャガードが適しています。そして、ウールやシルクも固さがあり高級感があるため合うでしょう。

    ジャストサイズが合う

    服を選ぶ際には、サイズ感も大事になります。ジャストサイズのアイテムであれば、骨格ストレートの魅力を最大限に引き出せるでしょう。大きければだらしなく見えてしまい、小さければ反対に肉感が強調されてしまいます。肉感が強調されることで、着太りして見える点が考えられるのです。

    反対に似合わない服はあるの?

    では反対に、骨格ストレートの方に似合わない服はあるのでしょうか。次に、骨格ストレートの方に似合わないデザインや服のタイプについて見てみましょう。

    レースやフリルなど

    女性であれば、レースやフリルといったデザインの入った服を好む方もいるかもしれません。しかし、これは骨格ストレートの方にはNGとなっています。レースやフリル、そしてシフォン素材はフェミニンな印象があるでしょう。そのため生地にハリ感が少ないことから、安価に見られることがあります。

     

    立体的な体型が強調される点も、骨格ストレートの方にとってはマイナスポイントです。

    袖にも注意

    服を選ぶ際には、袖にも注意が必要です。骨格ストレートの方は、胸が大きめであり肩も厚みがあります。そのため、パフスリーブやドルマンスリーブといった袖の服は”着ぶくれ”してしまう可能性があるでしょう。表面積も広く見えてしまい誤魔化しが効かないので、太って見えてしまうのです。

    骨格ストレートの方には、ふっくらとして存在感のある袖の服はNGとなっています。

    プリーツスカートやAラインスカートも避けよう

    骨格ストレートの方は、プリーツスカートやAラインスカートも避けた方が無難です。骨格ストレートは腰回りからヒップにかけてボリュームがあります。そんな骨格ストレートの方がプリーツスカート等を穿くと、余計にボリュームが増してしまうのです。

    とはいえ、布の量が抑えめのAラインスカートあるいはプリーツの広がりにくいプリーツスカートであれば問題ないでしょう。またプリーツスカートを穿くとすれば、プリーツの始まる位置がウエストゴムよりもやや下にあるアイテムを選ぶことがポイントです。

    骨格ストレートにはどういった特徴がある?

    ここで、骨格ストレートの細かい特徴についても迫ってみましょう。骨格ストレートの方には、どういった身体的な特徴があるのでしょうか。ご自身と比較してみるのも一案です。

    上半身の特徴

    まずは上半身に関しての特徴を見てみましょう。骨格ストレートの方は、首が短くてデコルテの鎖骨も見えにくくなっています。また胸の位置が高い点も特徴の1つです。その胸は厚みもあります。

    手足の特徴

    では、手足の面ではどういった特徴があるのでしょうか。骨格ストレートの方は、身長に対して手足が小さくて手のひらには厚みがあります。また二の腕の外側が張っているでしょう。さらに手首は厚くてなっていますが、細くなっています。

    下半身の特徴

    骨格ストレートの方の下半身は、腰の位置が高くなっています。そして太ももは太くなっていますが、膝下は細い点が特徴です。膝下の皿は小さくて、ヒップの位置は高くボリュームがあるでしょう。

    質感にも特徴がある

    骨格ストレートの、質感についての特徴も見てみましょう。骨格ストレートの方は肌にハリや弾力かあり、筋肉が付きやすくなっています。

    骨格ストレートに似合う髪型は何?

    女性の髪型にもショートからロングまで様々あります。続いては、骨格ストレートの方に似合う髪型を長さ別に見てみたいと思います。骨格ストレートにはどういった髪型が似合うのでしょうか。

    ショートの場合

    骨格ストレートの方は、特にショートが似合います。小顔効果がありますし、トップにふんわりとしたボリュームを持たせる方法もあるでしょう。ショートヘアにするなら、サイドの髪を耳にかけてスッキリとしたスタイルにするのもポイントです。

     

    またショートヘアでも、パーマをかける方法もあります。骨格ストレートの方には、ドライよりもウェットの質感が似合います。パーマヘアはルーズかつドライに見えてしまうことがあるでしょう。もしショートヘアでパーマをかけるなら、ワックスを適度に揉み込み艶を出してください。

    ボブの場合

    骨格ストレートは、ボブヘアとも相性が良くなっています。ボブにするなら、くびれを意識することが大事です。また、スッキリとまとめることもポイントでしょう。“ふんわり優しげひし形ボブ”や“首元スッキリ外ハネボブ”といったスタイルが特におすすめです。

    そしてワンレングスのボブは、凛とした雰囲気を醸すことができます。黒髪であれば、その相乗効果によりクールで大人っぽくなれるのです。内側にワンカールさせることで、簡単にスタイリングできます。

    ミディアムの場合

    ミディアムであれば、白石麻衣や有村架純が手本となります。ポイントとなるのは、首周りや肩周りにボリュームを出さない点です。例えば、“くびれ外ハネミディアムヘア”もしくは“ハイライトでIラインを強調したミディアムヘア”といったスタイルが似合うでしょう。

    また全体をすっきりと見せるためには、まとめ髪にしてみる手段もあります。巻き髪を後ろでまとめ、毛束でヘアゴムを隠してください。後れ毛は最小限とする点もポイントです。さらにポニーテールよりもハーフアップを選ぶと、女性らしい柔らかさも演出できます。

    適度に後れ毛を作ると、顔回りをすっきりとさせつつも小顔効果が期待できるでしょう。

    ロングの場合

    Iラインを作ることができるため、骨格ストレートの方はロングヘアと相性が良いでしょう。ロングの場合であっても、首周りや肩周りにはボリュームを出さないようにしてください。“前髪なしのワンレンストレート”が特に一押しです。巻き髪派であれば、重心を下に持ってくる巻き髪もおすすめです。

    ただし、無造作ヘアは相性があまり良くないため、毛束は解しすぎないようにしましょう。セットをする前に艶を出すためにオイルなどのスタイリング剤を付けることも重要です。

    前髪はどうするのが良い?

    骨格ストレートの方の前髪についても見てみましょう。もし前髪を作るなら、サイドへと自然に流すスタイルにチャレンジしてみてください。自然な仕上がりが、後ろの髪ともマッチします。また、前髪は厚めに作るとより似合うと考えられます。

    後ろの髪型とも合わせてセットをすると、前髪が短めでも大人可愛く仕上がるのです。また、前髪なしのワンレングスも相性が良好となっています。例えば毛先をワンカールさせて、全体をシンプルにまとめることで大人っぽく演出できるでしょう。

    それ以外の前髪なしの方法では、オールバックも手段の1つです。オールバックにすると、顔回りをすっきりとさせることができます。まとめ髪とも相性が良いですが、その際には後れ毛を出し過ぎない点がポイントです。

    おすすめのダイエット法がある?

    人により骨格のタイプは異なりますが、骨格ストレートの方におすすめのダイエット方法はあるのでしょうか。最後に、骨格ストレートの方に適したダイエット方法についてお伝えします。

    太り方の傾向がある?

    まずは、骨格ストレートの方の太り方の傾向について見てみましょう。骨格ストレートの方は、リンゴ型タイプで太ります。要するに上半身から太る傾向にあり、高い場所から順に肉がついていくのです。首から肩にかけ、二の腕や胸の高い位置において、脂肪がつきやすくなっています。

     

    脂肪がつくといってもぶよぶとしているのではなく、張ったようにつく点も特徴です。

    タンパク質の摂取量を増やそう!

    骨格ストレートの方がダイエットをするなら、バランスの取れた食事を考慮してください。そして、タンパク質の摂取量を増加させることがポイントです。脂肪になりやすい糖質や脂質、炭水化物は抑えるようにして、筋肉を生成するタンパク質の摂取量を増やすようにしましょう。

    上半身のストレッチ

    ダイエットをするなら、ストレッチもしましょう。ダイエットでは、老廃物の排出を促して痩せやすい体を作ることが鉄則です。毎日上半身のストレッチを行うようにすることが大事になります。

    有酸素運動をしよう!

    痩せやすい体を作ったなら、有酸素運動で脂肪を燃焼させることがポイントです。運動に慣れていないという方は、ウォーキングから始めるのも一案でしょう。ウォーキングに慣れたら、ジョギングをするようにしてください。最初のうちは疲れたら歩き息を整えるのも1つの方法です。

    またサイクリングは、ウォーキングなどに比べて楽ということもあり、長く継続しやすくなっています。そしてスイミングは足腰への負担は少ないものの、水圧により高い負荷がかかるでしょう。さらに縄跳びも有酸素運動となります。

    脂肪燃焼効果が期待できますし、跳ねる動作により足腰の筋肉を引き締めることができます。

    基礎代謝を上げる

    基礎代謝アップのために、週に2回から3回ずつ自重トレーニングをする方法もあります。例えば胸、肩、上腕三頭筋に効く腕立て伏せや、広背筋が主となる懸垂などが挙げられるでしょう。脂肪燃焼をさせながらも、筋肉の密度を上げ基礎代謝を上げることが可能です。

    これが、骨格ストレートの方の痩せる近道となっています。

    広瀬すずらが骨格ストレートタイプ!

    骨格ストレートとは骨格の分類であり、立体的でグラマラスな体型をしている女性を指します。芸能人でいえば、広瀬すずと広瀬アリス姉妹や橋本環奈、藤原紀香らが当てはまります。骨格ストレートの方が服を選ぶとしたら、無地あるいはワンポイント柄のものが適しているでしょう。

    また、レザーやジャガードの素材のものが似合い、サイズ感はジャストサイズを選ぶのがおすすめです。もし自身が骨格ストレートだと思うなら、参考にしていただければ幸いです。

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