北村栄基の現在(2022)は？真山景子との離婚理由や芸能界引退理由は？

1998年に俳優デビューしました。その年に、ドラマ『美少女H』第16話に出演しています。その後は、『ごくせん』や『海猿』、『ドラゴン桜』等のドラマや映画、舞台に数々出演しました。

北村栄基は2010年までは俳優として活動していましたが、その年にレプロエンターテインメントを離籍しています。この時点で、俳優を辞めることを決めていた可能性があるでしょう。

北村栄基は、事務所を離籍してからも2011年に舞台『Letter』に出演していますが、その後は作品に出演していません。恐らくこの舞台が、北村栄基の俳優としての最後の作品となったものと考えられます。

北村栄基の現在について気になる方もいるでしょう。俳優として活動をしていた北村栄基ですが、現在はどうしているのでしょうか。続いて、彼の現在について探ってみたいと思います。

現在の北村栄基は、会社員をしているという話があります。しかし、どこに勤めているのかという情報はないでしょう。一般人となっているため、プライバシーもあり明らかにはなっていない可能性もあります。

北村栄基の元妻である真山景子によると、北村栄基は現在地元である熊本に戻っているのだと明かしていました。北村栄基は長男であり、実家の家業もあるのだといいます。また現在はコロナ禍にあり、北村栄基は仕事をより一層頑張っている模様であるというのです。

仲の良い夫婦であっても、離婚となってしまうことはあるのかもしれません。北村栄基も結婚していましたが、後に離婚をしています。では、その理由とはどういったものだったのでしょうか。続いては、北村栄基の離婚理由について迫ってみたいと思います。

2人の離婚理由が気になる方もいるでしょう。しかし、北村栄基と真山景子が離婚した理由は公表されていません。次に、離婚の理由として考えられる事柄について見ていきたいと思います。

2人の離婚理由は、“コミュニケーション不足”によるものと推測する声もあります。結婚から7年目の2018年に、真山景子がブログに『忍耐、努力、歩み寄り。でも何よりも笑顔。会話。コミュニケーション』と綴っていました。コミュニケーションの大切さを意味深に記していたのです。

そしてその3年後に、2人は離婚となりました。2018年当時から、2人の間にコミュニケーション不足があった可能性もあるでしょう。夫婦であるなら、やはりコミュニケーションは大事なのかもしれません。

ここで、北村栄基が芸能界を引退した理由について探ってみたいと思います。彼はなぜ芸能界から去ったのでしょうか。その理由は分かっているのか、見てみましょう。

北村栄基が芸能界を引退した理由としては、思うように売れなかったことから引退したと推測する向きがあります。売れることができなかったことから、違う道を探そうとしたことが考えられるでしょう。

芸能界は収入が不安的なものという話も聞かれます。北村栄基は会社員になったということで、収入が不安定な芸能界よりも安定性を選んだ可能性もあるでしょう。

ここで、北村栄基の結婚について迫ってみたいと思います。北村栄基はいつ結婚したのでしょうか。また、2人の馴れ初めについてもご紹介します。

北村栄基の嫁だったのは、『CLASSY．』などで活躍したモデルの真山景子です。14歳でモデルデビューし、16歳で『CanCam』のモデルとなっています。また17歳から23歳までは『JJ』のモデルを務め、23歳か27歳まで『CLASSY．』など多数で活躍しました。

そして27歳から35歳まで、『Anecan』の専属モデルをしていました。

北村栄基と真山景子は、結婚の10年前に真山景子の当時の彼氏の友人として会い、挨拶をしたことで出会っています。その後、釣りでばったり遭遇しその半年後にも偶然会い、交際に発展したのだというのです。初対面の北村栄基はアッシュのモヒカンヘアでありインパクトがあった模様です。

しかし、再会したときには好青年になっていたと真山景子が後に語っていました。

北村栄基は2011年を最後に芸能界を引退していますが、真山景子と結婚をしたのは2012年です。よって、北村栄基は俳優業を引退し一般人になってから真山景子と結婚をしたということです。引退に際しては、真山景子にも相談をしたのかもしれません。

北村栄基と真山景子は結婚式を挙げましたが、その結婚式が“可愛くて憧れる”として話題になった模様です。では、2人の結婚式はどういったものになったのでしょうか。参列者についても注目してみましょう。

北村栄基と真山景子の結婚式は、2014年の『AneCan』3月号でも独占レポートとして取り上げられました。新郎新婦のタキシードとドレス姿、会場の様子、ゲストたちなどが掲載されていたでしょう。

北村栄基と真山景子の結婚式には、小泉里子や梨花を筆頭に豪華なゲストが出席した点が特徴です。上記2名の他にも、押切もえや蛯原友里、高垣麗子そして鈴木サチなどの『AneCan』専属モデルも出席しました。また、スタイリストや編集部スタッフ等が皆で出席しているでしょう。

「Something Four」とは、結婚式で花嫁が身につけると幸せになれる4つのものを意味し、マザーグースの歌に由来しています。Something Blue(なにかひとつ青いもの)としては、バラとスウィートピーで作られた純白のブーケが小泉里子より贈られました。輝きのあるブルーのビジューが持ち手に取り付けられています。

またSomething Borrowed(なにかひとつ借りたもの)は、田波涼子より昔撮った仲良し4人組の記念カットの写真が贈られています。これは、田波涼子が大切に飾っているものです。そしてSomething New(なにかひとつ新しいもの)は、梨花よりが贈られました。

梨花の贈ったものは、自身が手掛けるブランド『メゾン ド リーファー』のレザーライダースです。真山景子の母親からは、Something Old(なにかひとつ古いもの)としてパールの2連ブレスレットが贈られました。これは、母親が祖母より譲り受けたものです。

8年ほどの結婚生活となった北村栄基と真山景子ですが、2人の間に子供はいるのでしょうか。ここで、北村栄基と真山景子の子供について迫ってみたいと思います。

長男は2012年生まれなので、現在は9歳となり小学校に通っていると考えられます。2022年の誕生日には10歳を迎えるでしょう。

息子は、真山景子のインスタにもたまに登場しています。両親が美男美女ということもあってなのか、息子もイケメンぶりを披露しているでしょう。息子の名前は“エイト”といい、和光幼稚園に通っていたとされています。そのために、エスカレーター入学で和光小学校に現在は通っているものと考えられます。

続いては、タレントかつ女優の井上晴美と北村栄基の関係性についてお伝えします。北村栄基は井上晴美とどういった関係なのでしょうか。

井上晴美は、タレントや女優として活動しています。1991年に『桜っ子クラブ』としてデビューし、胸に1億円の保険をかけたことで話題になりました。また2005年9月に、留学先のカナダで知り合ったメキシコ人男性と結婚しました。現在は3児の母親にもなっていて、熊本に在住しているでしょう。

北村栄基と井上晴美は共演経験もあります。2006年の夏に、『ROCK MUSICAL BLEACH』に兄弟揃って出演したのです。『ROCK MUSICAL BLEACH』は、久保帯人の人気漫画『BREACH』のミュージカル版となります。北村栄基は吉良イヅル役で出演していて、井上晴美は松本乱菊役での出演でした。

北村栄基は妻であった真山景子や息子とは離れていますが、連絡は一切取っていないのでしょうか。最後に、北村栄基と真山景子、息子の現在の関係についてご紹介します。

北村栄基は既に一般人となっていますし、現在のことなどを自分から発信することはないでしょう。元嫁の真山景子が、北村栄基とはテレビ電話で“こんなことがあった”などと話をすると語っています。息子のことも話題に挙げているともいいます。

また、子育てのことで悩みがあった場合には一緒に考えることや、協力し合うこともあるとしています。離婚はしているものの、北村栄基とは良好な関係が築かれていることが分かるでしょう。なお、真山景子は北村栄基のことを現在も“パパ”と呼んでいます。

息子・エイトは北村栄基にとっても、離れても協力し合えることは素敵なことであると考えられます。

離婚することにより、2人の関係性が改善することもあるものかもしれません。真山景子によると、北村栄基とは離婚してからの方が会話が弾むようになったといいます。そして、彼との現在の関係を“友人”であると形容していました。

夫婦である間は上手くいかないことがあっても、離婚してから関係性を改善させることができたということでしょう。また、離婚がメディアで取り上げられてから、真山景子には連絡を取っていなかった旧友から連絡があったのだと話しています。

北村栄基は、2011年に出演した舞台を最後に芸能界を引退しています。そして現在は、故郷である熊本に戻り会社員として働いています。その理由は明かされていないため、不明です。また彼はモデルの真山景子と結婚していましたが、2020年に離婚しました。

その理由についてもはっきりとしたことは分かっていませんが、コミュニケーション不足であったものと推測されるでしょう。2人の間には息子もいますが、子育ての相談などで北村栄基と真山景子は連絡が取れる状態にあります。

新しい道を進んでいる北村栄基ですが、これからも自身の道で頑張っていって欲しいものです。