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2023/12/28
大今里
まふまふは、2010年12月29日からニコニコ動画で活動を始めました。ニコニコ動画に歌唱動画を投稿したところ、歌声で高音と低音を使い分けている点が話題となりました。高い歌唱力があり、作詞や作曲、編曲もこなす才能を持ち合わせています。
公式サイトでは、まふまふのことが『ネットシーンに現れた“何でも屋さん”』として紹介されているでしょう。
まふまふは、2017年1月15日から2月5日にかけて初のワンマンライブツアーを開催しています。そして、5月7日には『ひきこもりたちでもフェスがしたい!』を主催しました。このフェスでは、そらるや天月-あまつき-、luz、浦島坂田船などといった同志たちと共演しています。
2021年3月には、NTTドコモのウェブCM『高校1000日間の片想い』にも登場しています。教師役であり、このCMには浜辺美波も出演しています。また、まふまふはCMソング『片恋』も担当している点が特徴です。
まふまふは、YouTubeチャンネル『まふまふちゃんねる』を運営しています。投稿内容は、自身の“歌ってみた”動画が多いでしょう。なお、2021年12月時点で326万人の登録者数がいる人気チャンネルとなっています。
まふまふの歌う、ボカロ曲のカバーが人気となっている模様です。続いては、まふまふが歌っているボカロ曲のカバーで、人気の楽曲をご紹介いたします。
アニメ『血界戦線』の主題歌に起用され人気となった『シュガーソングとビターステップ』が、好評であることを説明してください。本家となる「UNISON SQUARE GARDEN」が歌うバージョンは低音キーであるものの、まふまふバージョンは高いキーとなっています。
『ゴーストルール』は原曲自体も人気となっています。アップテンポな曲となっていますが、重い内容でもあります。細く美しいまふまふの歌声によって、より切なさが際立っているでしょう。
まふまふの“歌ってみた”楽曲の中で最も人気となっているのは、『命に嫌われている。』です。サビから一気に訴えかけるように歌い、声量も増している点が特徴となっています。歌詞の文字数が多いことから、歌うのが難しい印象のある楽曲でしょう。
まふまふがカバーしているボカロ曲の人気曲をご紹介しましたが、まふまふが作った楽曲もあります。続いては、まふまふの人気となっているオリジナル曲についてご紹介します。まふまふのオリジナル曲は何が人気となっているのでしょうか。
2019年にまふまふのYouTubeチャンネルに投稿された『女の子になりたい』が人気です。この楽曲には、歌詞やMVが可愛いという声も上がっています。『女子力を高めたくなった』という視聴者の方もいるでしょう。
『夢のまた夢』も人気となっています。この楽曲は、アルバム発売を記念して『和風×ロック』な実写MVとして2017年に投稿されています。『アップテンポ』や『テンポが良い』という声がありますが、『儚い印象』という声も聞かれる点が特徴です。
まふまふのオリジナルでは、『輪廻転生』が特に人気となっています。『輪廻転生』は、2017年10月にリリースされたアルバム『明日色ワールドエンド』に収録されている楽曲です。『突き抜けるメッセージと歌声がいい』との声があるでしょう。
大みそかの毎年の風物詩ともいえる国民的な番組、NHKの紅白歌合戦。歌手の方の歌い納めとして人気アーティストなどが多数出場する番組でもあります。この紅白歌合戦に、まふまふがついに出場をするという話があるのです。それは本当なのか、見てみましょう。
2021年11月19日に、まふまふが2021年12月31日夜放送の『第72回NHK紅白歌合戦』に出場することが決定しました。まふまふの紅白歌合戦への出場は初となります。これまでの活動が認められたことや、人気の高さから出場が決まったのかもしれません。
今回の決定には、まふまふ自身も驚いた模様です。彼はツイッターで『まふまふ、紅白歌合戦にでます』や『ボクも今朝お話をいただいた身でびっくり』と言っているのです。今からまふまふも緊張をしている可能性もあるでしょう。
紅白初出場が決まったことを受けて、まふまふの特番が組まれました。12月2日深夜に『夜光音楽スペシャル まふまふ』という特番が放送されたのです。『夜光音楽』という番組では、ボカロPなどといったこれまでテレビ出演のなかったクリエイターにスポットを当てています。
『夜光音楽スペシャル まふまふ』では、まふまふが10年ほどの活動期間で転換期に訪れた場所などを巡りつつ、これまでについて語っています。さらに、無料配信ライブの舞台裏も明かされているでしょう。
若く見えるまふまふですが、歌い手として活動をするようになってから10年が経ちました。まふまふの活動10周年を記念して、トリビュートアルバムが発売されるというのですが、どういった内容になっているのでしょうか。その概要をお伝えしましょう。
2022年3月23日に、活動10周年を記念して『まふまふ トリビュートアルバム 〜転生〜』が発売されます。では、このトリビュートアルバムはどういったアルバムになっているのか、見てみましょう。
『まふまふ トリビュートアルバム 〜転生〜』は、まふまふのオリジナル楽曲を豪華作家陣によりリアレンジされます。そして、まふまふと縁のあるボーカリスト達が歌うという、二次創作になる予定です。まふまふの楽曲に、豪華アーティストらが新たに紡ぎ出すというコンセプトとなっています。
そのため、『転生』というサブタイトルが付けられたのです。
続いては、トリビュートアルバムの参加アーティストを見てみましょう。参加するのは、Adoや天月-あまつき-、浦島坂田船、そらるなど豪華なメンバーの名前が並んでいます。上記メンバーは第一弾であり、第二弾の参加アーティストも特設サイトで発表となるでしょう。
執筆時点では、まだ発表となっていない模様です。
トリビュートアルバムには、『うっせぇわ』が話題であるAdoの名も含まれています。しかしAdoが参加することになったことで、トリビュートアルバム発売についての空気に不穏なものが流れたといいます。元々、Adoはまふまふのリスナーでした。
この点は知られている事実ですが、Adoが活動者としてよりもファン感覚でまふまふに接触しているのではないかと捉えられているからなのです。SNSには『Adoが語るまふまふの良さってオタク目線の話でしょ』という投稿もありました。その様に見られた向きもあるということです。
まふまふは、10年間にわたり歌い手として活動をしてきた実績の持ち主です。歌うだけでなく、楽曲の制作や提供なども行ってきました。そんな彼が、ついにNHK紅白歌合戦に出場することが決まったのです。出場にあたり、NHKで彼の特番が組まれたほどでした。
また、2022年春にはまふまふのトリビュートアルバムも発売されます。まふまふは歌い手として、これからも多方面で活躍していくでしょう。
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