木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
根本宗子さんは、中学高校時代に交流のあった中村勘三郎さんに勧められた演劇、大人計画の「ニンゲン御破算」を鑑賞したことで演劇にのめり込みました。なんでも、高校時代は年間100本強の芝居を鑑賞したそうです。
そして、高校卒業後、2008年に映画や演劇、それに俳優養成の専門学校ENBUゼミナールの演劇コースに入学しました。
1年後の2009年3月にENBUゼミナールを卒業し、卒業公演で脚本を書いたことがきっかけで、同級生と劇団「月刊『根本宗子』」を旗揚げしました。同年3月に実験公演を行い、7月に旗揚げ公演『創刊号「親の顔が見てみたい」』を行いました。
2016年に根本さんが作・演出を務めた『夏果て幸せの果て』が“演劇界の芥川賞”と言われる第60回岸田國士戯曲賞の最終候補作品に選出されました。
劇団「月刊『根本宗子』」の2020年11月公演『第18号「もっとも大いなる愛へ」』は、新型コロナの影響で無観客生配信公演となりました。この作品は、第65回岸田國士戯曲賞の最終候補に選出されました。
2021年10月には、ブランニューオペレッタ「Cape jasmine(ケープ・ジャスミン)」公演の作・演出・企画を手がけました。音楽は、チャラン・ポ・ランタンの小春さん、出演はAKB48の横山由依さんです。
根本宗子さんは、劇団「月刊『根本周子』」では、全公演の脚本・演出を担当するだけでなく、公演チラシのモデルも彼女が務めています。
根本さんは、自身の劇団だけでなく他の舞台の脚本や演出、「こんににちは、女優の相楽です。」などテレビドラマの脚本も手掛け、女優としても活動しています。また、中川翔子さんの他の楽曲の作詞も手がけました。
根本宗子さんは、インスタグラムやツイッターを利用しています。新作の演劇情報だけでなく、彼女が行った様々な仕事の情報がアップされています。
根本宗子さんが今まで付き合っていた元カレは、ダメすぎる要素が多かったそうです。どんなダメっぷりだったかを調べてみました。
根本宗子さんには、3年半同棲していた元カレがいます。元カレは、「家を解約してきた」とハムスターを持って彼女の家に引っ越してきたそうです。 家賃は全額根本さんが負担するヒモ男でしたが、20代前半だった彼女は、ヒモ男の彼氏に依存していて、その存在がモチベーションになったのだとか。
根本宗子さんの元カレは、同棲中はずっと根本さんと元カノと比べていたらしいです。根本さんは、そんな元カレに対し、元カノより良いと思われるよう努力したのだそうです。
根本宗子さんの元カレが、実家に帰ると言って家に帰ってこなかったことがあり、次の日に避妊具などを買ったレシートを彼女が見つけたことがあります。根本さんが元カレを追いつめて大喧嘩になったとき、元カレは「レシートは拾った!」と泣き出しました。嘘がバレバレですが。
根本さんは、「泣きたいのはこっちなのに、何先に泣いてんだよ」と思ったそうです。
数々の元カレのダメ男エピソードをあげましたが、これらが同一人物のものかどうかは不明です。
根本宗子さんの元カレの1人が、2015年頃に「月刊『根本宗子』」の舞台で彼女の恋人役を演じた土屋シオンさんではないかと噂されたことがあります。SNSで根本さんが、土屋さんとのペアルック画像を別々にアップして匂わせたり、元カレが俳優だったということもあり、そんな噂が流れたようです。
土屋シオンさんは、1992年8月7生まれで神奈川県出身。特撮テレビドラマ「忍風戦隊ハリケンジャー」「カメンライダーフォーゼ」などに出演し、フリーランスで映画、ドラマ、舞台で活動しています。
根本宗子さんは色々恋愛をしたようですが、現在結婚しているのか、もし未婚ならどんな男性がタイプなのかなどを調べてみました。
根本宗子さんの好みの男性は、「ちょっとダメな人」なんだそうです。「ちょっとダメな人」を見ると、助けてあげたくなるのだそうです。だから、彼女は自ら「ダメ男」を選んで付き合ってしまうように思われます。
なんでもインタビューで、自分のことを「人に何かしてもらうことが苦手、人に頼むくらいなら自分でやってしまえの精神です、自分でやるほうが生きやすい感覚がある」と語ったことがあります。どうも自立心が強いだけに、依存度の高い男性を助けたくなるようです。
根本宗子さんは、「ダメ恋愛を描く女流劇作家」と言われているそうです。ダメ男ばかりと付き合い、あまり良い恋愛をしてこなった彼女ですが、それをネタに脚本を書いているようです。
根本宗子さんは、2020年に亡くなった三浦春馬さんと2018年に対談したことがあります。三浦さんが、同年4月に根本さんの舞台「紛れもなく、私が真ん中の日」の舞台を見て衝撃を受け、彼女との対談が実現したそうです。
対談では、根本さんの脚本プロセスや三浦さんが出演した舞台「キンキーブーツ」などについて話したそうです。2人の間に演劇人としての交流はあったかもしれませんが、彼氏として噂になったことはありませんでした。
根本宗子さんは、現在は彼氏の噂がなく、独身のようです。根本さん自身、常に恋愛していたいってのはないようで、好きな人がいれば一緒にいたいし、いなけりゃいないで友達と一緒にいればいいし、独りでもいいと考えているらしいです。
根本宗子さんは、学生時代は車いすの生活だったそうです。演劇に興味を抱く前は、モーグルの選手を目指していたそうですが事故に遭ってしまいました。そんな車いす生活のことを調べてみました。
根本宗子さんは、幼少期からスキーモーグル選手で金メダリストの里谷多英さんに憧れていてモーグルを始めました。選手を目指して練習していましたが、中学1年の時、スキー中に転倒し、股関節を骨折するという大怪我をしました。
骨折箇所をボルトで止める手術を行いましたが、骨折時に血管が切れてしまったことが原因で、骨の一部分に血がいかなくなってしまう外傷性大腿骨頭壊壊死症を患ってしまい、二度目の手術を行ったそうです。
そのため中学から高校までの6年間、骨が完全に修復するまで車いすの生活を送りました。
根本宗子さんは、大怪我をしたことでモーグル選手になる夢は断念しました。そのとき、彼女の母親が、「芝居だったら、座って見ていられるから」と積極的に劇場に連れ出しました。
母親は、演劇鑑賞が趣味だったため、根本さんが小学生の頃から「生活の中に、日常的に芝居を見に行く」ということがあったそうです。それで、2003年に松尾スズキさんが主宰する大人計画の芝居「ニンゲン御破算」を観劇して演劇にハマってしまいました。
それが根本さんが現在の仕事をするきっかけになりました。
根本宗子さんは、中学時代に大怪我したことは、今になってみれば「結果的によかったんじゃないか」と思っているそうです。でもテレビで冬季オリンピックを見たときなどは「モーグル楽しそうだな。出たいな」とちょっと思うらしいです。
それで、もし大怪我をしなかったらとインタビューで聞かれて「スキーのインストラクターになっていたと思う。劇作家には絶対になっていなかったでしょう」と答えました。
根本宗子さんは、2020年にあるインタビューで、コロナ後にどんな活動をしていきたいか聞かれて「日本発の、日本人にフィットするミュージカルをやりたい」と答えました。2021年10月公演のブランニュー・オペレッタ「Cape jasmine」がそのひとつと思われます。
リモート配信による芝居作りにも積極的に行っている根本さん。今後は、どんな芝居を見せてくれるのか、演劇ファンでなくても気になりますね。
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