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市村正親の息子が芸能界入り?長男と舞台で共演も?どんな舞台?

舞台などで活躍する市村正親。このほど、長男と舞台で共演するという話があります。さて、市村正親の長男は芸能界デビューするのでしょうか。舞台の内容について見てみましょう。また、市村正親の病気や離婚についても迫ってみたいと思います。

市村正親のプロフィール

  • 本名(ふりがな/愛称):市村正親(いちむらまさちか/)
  • 所属事務所:ホリプロ
  • 生年月日:1949年1月28日
  • 現在年齢:72歳
  • 出身地:埼玉県川越市
  • 血液型:A型
  • 身長:170センチ
  • 体重:60キロ
  • 活動内容:俳優、声優
  • 家族構成:息子

西村晃の付き人

市村正親は、舞台芸術学院を卒業してから俳優・西村晃(にしむらこう)の付き人を3年間務めていました。西村晃は、1982年12月より2代目・水戸光圀として『水戸黄門』に出演していたことで有名です。

『イエス・キリスト=スーパースター』に出演

1973年に劇団四季の『イエス・キリスト=スーパースター』のオーディションに合格し、ヘロデ役でデビューしました。このミュージカルは、後に『ジーザス・クライスト=スーパースター』と改称されました。また市村正親は1974年に正式に劇団四季に入団しましたが、1990年に退団をしています。

紫綬褒章を受章

『劇団四季』を退団後の市村正親は、ミュージカルやテレビドラマ、ナレーションなどで活躍をしていきました。そして2007年4月に、長年の功績が称えられ紫綬褒章を受章しています。長きにわたり、演劇や芝居の分野で活躍をしてきたことが認められたものと考えられます。

市村正親の子どもが芸能界デビュー?

芸能人であれば、自身の子どもと舞台やドラマで共演することは嬉しいという方もいるかもしれません。市村正親も、子どもと舞台で共演をすることが決まっています。さて、どういった作品で親子共演をするのでしょうか。

ミュージカル『オリバー!』で長男と親子共演

市村正親は、ミュージカル「オリバー!」で13歳の長男・市村優汰と親子共演することが決まっています。チャールズ・ディケンズの小説『オリバー・ツイスト』が原作です。市村正親は、窃盗団の頭であるユダヤ人・フェイギン役(武田真治とのWキャスト)であり、長男・市村優汰はスネイク役です。

 

なおミュージカル『オリバー!』は、劇団四季により浅利慶太演出で1980年にも上演されています。

東急シアターオーブで上演!

ミュージカル『オリバー!』は、10月7日から11月7日まで東急シアターオーブ(東京・渋谷ヒカリエの11階)で上演されます。また大阪公演もあり、梅田芸術劇場メインホールにて2021年12月4日から2021年12月14日まで上演予定です。

歌唱披露イベントに登場!

2021年8月23日に、都内のセルリアンタワー東急ホテルにて、『オリバー!』の歌唱披露イベントが開催されました。このイベントに、市村正親が親子で登場しています。イベントの歌唱パートにおいて、親子で歌声を披露しました。

市村正親が離婚した?

市村正親には妻がいましたが、先頃離婚をしました。続いては、市村正親が結婚していた妻や離婚について迫ってみたいと思います。

元妻は篠原涼子

市村正親は、今から16年ほど前の2005年12月に女優の篠原涼子と結婚しました。市村正親と篠原涼子は24歳年齢が離れています。その2人は、どうして出会い結婚までに至ったのでしょうか。

『ハムレット』での共演

市村正親と篠原涼子は、2001年の舞台『ハムレット』で共演したことで出会いました。この舞台で2人は恋人同士の役でもありました。当時、市村正親には妻がいたのです。市村正親と篠原涼子が出会った頃には、既に前妻との結婚生活は破綻していたとされています。

篠原涼子の父親が反対していた

市村正親は前妻と離婚しますが、篠原涼子との結婚はスムーズにいったわけではありませんでした。2人の年齢差もあり、篠原涼子の父親が猛反対したのです。篠原涼子は早くに母親が亡くなっていて、父親が育ててきたといいます。それもあり、父親は心配したのかもしれません。

その後、時間をかけて父親を説得して結婚ができることになったのでした。2010年8月に、篠原涼子の故郷である群馬県のチャペルのある会場で、双方の親族のみで開きました。その頃篠原涼子の父親は闘病をしていて、ウェディングドレス姿を見せたいということで、市村正親と篠原涼子が企画したものです。

篠原涼子の父親は、感激して涙ぐんでいたのだとか。しかし、食事会の3日後に父親は亡くなってしまいました。

2021年7月に離婚

16年続いていた結婚生活でしたが、2021年7月24日に市村正親と篠原涼子は離婚しました。2人は、2020年に別居が報道されています。その際には篠原涼子が自宅とは別にマンションを借りているとされ、新型コロナウイルスの家庭内感染を防ぐためとしていました。

市村正親が親権を持つ

市村正親と篠原涼子の間には、2008年5月に生まれた長男と、2012年2月生まれの次男がいます。子供の親権は市村正親が持つこととなり、離婚後は彼が子供たちを育てています。また、慰謝料や財産分与はありません。父親が親権を持つことは珍しいという見方もあります。

市村正親が親権を獲得したのは、“父親のような役者になりたい”という子供の夢を尊重したという理由も考えられます。また、母親である篠原涼子が忙しすぎるためという理由なども、可能性として考えられるでしょう。

市村正親には前妻がいた?

前述もしていますが、市村正親には篠原涼子の前に結婚していた前妻がいました。ここで、市村正親の初婚の相手について見ていきましょう。

1984年に八重沢真美と結婚

市村正親は、1984年に劇団四季の女優であった八重沢真美と結婚しました。1983年5月に「アンデルセン物語」で共演したことがきっかけとなっています。

2005年に離婚

しかし2人は、21年後の2005年に離婚しています。妻・八重沢真美は、市村正親の派手な女性関係に悩んでいた模様でした。舞台を主軸に活躍している市村正親は、モテたのかもしれません。

前妻との間に子どもはいなかった

前妻との間に子供はいませんでした。前妻の八重沢真美は、『いつか別れるような気がして、子供を作らなかった』とも推測できるような発言をしていたといいます。

市村正親が病気になった?

市村正親が病気を患っていたことを知っているでしょうか。最後に、市村正親が患った病気について迫ってみたいと思います。彼はどういった病気になったのか見てみましょう。

胃がん発見

市村正親は、2014年に胃がんであることを公表しています。2014年6月の下旬に、市村正親は体調不良で入院しました。この際には、彼は急性胃炎と診断されています。しかし、その後の精密検査で胃がんが発覚したのです。彼が胃がんを公表したのは、当時ドラマや舞台に出演していたということがあったためでした。

篠原涼子のおかげで早期発見

篠原涼子が色々調べて欲しいと食い下がったことから、胃がんの早期発見に繋がったといいます。当時の妻である篠原涼子の訴えにより精密検査が行われ、胃がんが発見できたのでした。市村正親は、復帰会見において『胃がんの発見は篠原涼子のおかげ』と話していました。

腹腔鏡手術

市村正親は、2週間ほど入院して腹腔鏡手術を受けました。腹腔鏡手術は、通常の開腹手術に比べて腹部を大きく切る必要がありません。そのため、身体への負担が軽くなる点が特徴です。また、術後の回復も早いとされています。

代役を務めた俳優たち

市村正親は、胃がんの治療に専念するために出演中だった舞台『ミス・サイゴン』を降板することとなりました。売春宿「ドリームランド」を経営するエンジニア役を演じていましたが、代役は俳優の筧利夫が務めています。

さらに、主演を予定していたテレビドラマ『おやじの背中』最終話は、小林隆が代役となっています。

市村正親は長男と舞台『オリバー!』で共演

市村正親には、女優・篠原涼子との間に2人の息子がいます。篠原涼子とは2021年7月で離婚することとなり、息子たちは市村正親が育てることになりました。長男とは、2021年10月から上演される舞台『オリバー!』での共演が決定しています。

市村正親が、長男に芝居について演技を教えているのかもしれません。息子たちは役者になりたいと言っているともされているため、将来が楽しみでしょう。

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