木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2018年4月に、大阪府大阪市西区北堀江1-9-9に開店したラーメン店で、鯛や鮪、しじみでとった和風魚介スープに、全粒粉の麺を合わせたラーメンが特徴でした。
オーナーは塩谷修宏で、また、メニューには斬新なものが多いと評判で、例えば、具なしのラーメンを販売していたり、ラーメンのトッピングに刺し身、ミニトマトやカボチャ、アボカドなどもありました。
炎上中に、オーナーの塩谷修宏に対しての批判がほとんどの中、メニューを見て、「美味しそう」「行ってみたい」といった声も少数ですが上がっていました。
口コミのサイトには、多くはありませんが口コミが投稿されていました。
魚系の出汁がさっぱりしていて美味しいという意見もあれば、魚臭くて嫌だと意見もあり評価については2つに別れていましたが、おおむね、美味しいという投稿内容でした。
また、以前は蕎麦屋をしていたそうで、麺が美味しいと言った口コミもありました。
麺家いさむは、オーナーがツイッターで投稿した内容が騒動になり、オープンから約1年後の2019年5月に閉店しました。
続いては、麺家いさむは、現在、どうなっているのか見ていきましょう。
現在「麺家いさむ」は閉店していて、現在はラーメンチェーン店「煮干しラーメン玉五郎」になっています。
飲食店が閉店した後は、設備が整っているので、飲食店が入ることが多いですが、同じラーメン屋が入ったようです。
「麺家いさむ」のオーナーだった塩谷修宏についても、現在何をしているかの情報はありませんでした。
塩谷修宏が代表を務めていた、麺家いさむの運営会社「UpLift」については、全国法人情報データベースに情報が残っているため、会社自体は閉鎖されてはいないようです。
突然解雇された元従業員が塩谷修宏の顔画像や会話のやり取りのスクショを公開したことで顔バレしました。現在でも、塩谷修宏を検索すると、写真が表示されます。
元従業員は、塩谷修宏に対して、かなりの不満を抱いていたようです。
それでは、麺家いさむのオーナーだった塩谷修宏が起こした炎上騒動について詳しく見ていきましょう。
2019年1月に、たむけんこと、たむらけんじが、後輩芸人に誘われて「麺家いさむ」に食べに行ったことが事の発端でした。
その際、たむらけんじに気づいた従業員から、写真撮影を頼まれ快く応じました。たむらけんじと従業員が一緒に店の前で撮影したようです。
また、味については、美味しかったと感想を述べて帰ったそうです。
その後、オーナーである塩谷修宏は、ツイッターでたむらけんじと従業員が一緒に撮影した写真とともに「マイク、カメラなかったらおもろ無い奴でした。」と投稿します。
この塩谷修宏の投稿を知ったたむらけんじが、塩谷修宏に直接電話をし投稿の削除を依頼し、その後、投稿は削除されましたが既に拡散された後でした。
投稿を削除した後に塩谷修宏は、「直接のお電話ありがとうございました。アドバイス頂き光栄」と投稿しますが、これに対して、たむらけんじは「このツイートも削除してください。二度と僕には関わらないで欲しいです」と返信し、これに対し塩谷修宏は「はいはい」と返信しました。
この塩谷修宏の態度に対して、更に、炎上が広がりました。たむらけんじの対応に対して、大人げない塩谷修宏の態度に不快感を持つ人が多数いました。
自分の行いについて、一切悪いと感じているように思えない対応でした。
ちなみに、なぜこのような投稿をしたかについては、「ネットであれば、何言っても許されると勘違いした。また、芸能人であるっていう思いから(たむらけんじが面白いと)勝手に自分から期待したのが間違いだった」と話し、「軽い気持ちで書いてしまった。申し訳ないです。」とコメントしています。
オーナーの塩谷修宏が、ツイッターでたむけんを中傷したことで炎上し、店は2019年5月に閉店することとなりました。
5月10日には、ツイッターにて閉店を告知しましたが、その投稿に対して「自業自得」「閉店おめでとうございます」「二度と飲食業に関わらないで下さい」「めでたい」と、閉店を祝うコメントが多数投稿されました。
炎上騒動後、オーナーの塩谷修宏は、自分の軽率な言動並びに行動により、不快な思いをさせてしまったと謝罪のツイートをしており、炎上後も新メニューの告知をしたりと店を続けて行く努力をしていたようですが、炎上により店の印象は地に落ち、閉店を余儀なくされたようです。
ツイッター発言炎上の騒動中には、グーグルマップで「麺家いさむ」の場所が誰かによる嫌がらせで「公衆トイレ」と登録されていたようです。
度々起きている、グーグルマップの施設名の改ざんは、例えば、警視庁を「恒心教警視庁サティアン」、東京ドームを「恒心教格闘技場」、原爆ドームを「恒心教核実験場」など、宗教を思わせるものにされていたり、新潟県のマクドナルドが「マクドナルド母親に叱られた店」、秋田空港の滑走路上に「びっくりドンキー」、2018年には悪質タックル事件を起こした日本大学が「日本タックル大学」に書き換えられるなどがあります。
元従業員を名乗る人が、LINEのスクショをツイッターに投稿しました。
内容は、オーナーの塩谷修宏から「明日からもう来なくていい。給料は払うから取りに来い」と言われ、取りに行くと給与明細を投げつけられたというものでした。
また、開店が予定より2週間遅れ、開店しても準備が不十分でメニューの全商品を提供できない状態だった事や、厨房でタバコを吸っていた事、従業員からのアドバイスに逆ギレをし、気に入らない従業員はすぐクビにするなど塩谷修宏の行いが暴露されます。
ヤクザのようだったとも言われており、パワハラがあったのではないかと伺えます。
このことから、たむらけんじの炎上騒動が無くても、店が閉店に追い込まれるのは時間の問題だったのではという声もあがりました。
塩谷修宏のツイッターへの投稿で、SNS上では大炎上を起こしたこの件、マスコミにも取り上げられるほどエスカレートしました。詳しく見ていきましょう。
炎上騒動になったことで、ワイドショーが店を取材に行ったところ、オーナーの塩谷修宏は、「軽率な行動を取った私が悪いです」と謝罪しましたが、腰に手を当て、カウンターに持たれながらの謝罪態度で、視聴者にその態度が横暴だととられさらに炎上しました。
また、ワイドショーの取り上げられたことで、普段、SNSをしていない人たちも知ることとなり、さらにオーナーの塩谷修宏への批判が強まり、広まったと考えられます。
炎上し、お店には一日1000件以上の苦情や嫌がらせの電話がかかってきていたそうです。ワイドショーで取り上げられてからは、更に増えたと考えられます。
深夜までひっきりなしに電話が鳴っていたようで、これに対してオーナーの塩谷修宏は、テレビの取材に、自分が行ったことは悪いが、いたずら電話は違うのではないかとコメントしています。
また、ツイッターにも「イタズラ目的の無言電話が殺到しております。業務の妨害になり、純粋な目的で当店まで問い合わせをしてくれたお客様にも支障をきたしますので、辞めていただきたいです」との投稿がされました。
オーナーは、たむけんだけでなく一般客に対してもツイッターで暴言をはいていたようです。また、普段から、他人の他店での飲食の投稿になどに対して、難癖をつけるなどしていたようです。
また、この炎上事件は、Twitterで、多くの一般人が麺家いさむのアカウントに絡みにいき、オーナーの塩谷修宏がそれに対して、けんか腰で返信をするので、炎上が拡大しました。
麺家いさむのラーメンについてのツイートで「840円は高い」と投稿していた一般人に「840円高いんや。インスタントラーメン食べてる方がお似合い」とリプライで送っていたことがありました。
Facebookにて、麺家いさむについて口コミで2.5点を付けた人に対しては、「必死で50過ぎてラーメン食べて、何の資格も経験もいらんネットで書き込みしてて笑う」と書き込んでいたこともありました。
塩谷修宏は、批判リプをした人の挑発に乗り、自宅の住所を呟いた事もあります。
お店のラーメンや、店員の態度に対して寄せられたツイートに対して、「さーせん」や「お店で言ったら良かったのにw」と、反省しておらず相手を煽るような返事を返しています。
麺屋いさおは、大阪府和泉市にあるラーメン屋さんです。
こちらのお店は、炎上している麺家いさむとは全く関係のないラーメン屋さんなのですが、名前が似ているだけで、とんでもない被害を受けてしまいました。
クレームのようなコメントと共に評価を下げられるという風評被害にあってしまったのです。書き込んでいる人は、麺家いさむと勘違いして書き込んでいて、それに気づいて注意する人もいるのですが、どんどん星1がつけられていきました。
このような風評被害は、他にも起きており、日大の悪質タックル問題の時は日本体育大学が、東京医大の不正入試の時は、東京医科歯科大学や東京歯科大学等が風評被害にあったようです。
炎上で有名となった麺家いさむには、興味本位で訪れる人も多数いたようです。YouTubeにも、炎上騒動が起きてから、麺家いさむに訪れた人物によるレポート動画がアップされています。
続いては、炎上騒動に巻き込まれた、たむらけんじについて、詳しく見ていきましょう。
店は、騒動になりお店の知名度を上げる炎上商法でたむけんを利用したのかもしれないと言われていますが、炎上し過ぎて、閉店にまで追い込まれており、大きな代償を払うこととなりました。
炎上商法で有名と言えば、辻希美さん、加藤紗里さん、安藤美姫さんなど、芸能人で名前が上がる人が何名かいますが、お店が芸能人を利用して炎上商法をするというのは、ハイリスクでしかありませんね。
オーナーがツイッターでたむらけんじに謝罪したことで、たむらけんじは騒動を終わらせるべく大人の対応をしました。
SNS上で炎上し、騒動となっている事に対して、たむらけんじは、SNS上で「もうやめましょう」と鎮静化を呼びかけました。
たむらけんじは、「自分に対する言葉はこの後もありがたく頂戴するが、向こうへの言葉はもうやめましょう。 皆さんの大切な時間を費やしてまでやる価値のない事です。 ご理解よろしくお願いします。」と投稿し、この事態を早く収めようとしましたが、しばらく炎上は続きました。
たむらけんじは、現在もお笑い芸人として関西を中心にテレビに出演しています。関西ローカルでは、何本ものレギュラーを持っています。
また、実業家としても有名で、「炭火焼肉たむら」の経営も順調に行っています。
NSC大阪校11期生の同期生に陣内智則、ケンドーコバヤシ、中川家、ハリウッドザコシショウなどがいますが、面倒見が良い性格で、みんなのまとめ役のような存在だそうです。
野球はオリックスブルーウェーブ、サッカーはガンバ大阪ファンを公言しており、プロ野球選手やプロサッカー選手とも交友が深いことでも有名です。
たむらけんじを巻き込んだ、「麺家いさむ」のオーナーの塩谷修宏のTwitterでの炎上騒動をご紹介してきました。
大阪市のラーメン店のオーナーがたむらけんじをTwitterで中傷し、最終的には店は閉店しました。問題のTwitterなどへの投稿は、すべてオーナーの塩谷修宏が行っており、普段から従業員への横柄な態度なども明らかになり、また、炎上で塩谷修宏に絡んでくる一般人を煽るような投稿を重ねるなどし、更に炎上する事態となりました。
店が閉店してからは、塩谷修宏の行方は分かりません。もしかしたら、どこかでまた飲食店を経営しているかもしれません。
この炎上騒動で大人の対応をしたたむらけんじは災難でしたが、好感度は上がったのではないでしょうか。
SNSで、度々起こる炎上騒動ですが、便乗して参加し勘違いで麺屋いさむのように名前が似ているだけの店を誹謗中傷することもありえます。一人一人が自分の投稿には注意をして行う必要がありますね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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「麺家いさむ」のオーナーが、たむけんを巻き込んだTwitterでの炎上騒動についてご紹介してきますが、まず、「麺家いさむ」とはどういったお店だったのか見ていきましょう。