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    被害者は少年!?強制性交等罪で逮捕された『長尾里佳容疑者』の素顔とは?

    2019年1月12歳の男の子と強制性交したことなどで逮捕された「長尾里佳容疑者」。彼女は2児のシングルマザーでゲーム「荒野行動」内で男の子を物色する常習犯だった?彼女が事件を起こした背景や事件に至る経緯・判決など長尾里佳(ながおりか)の素顔に迫ります!

    長尾里佳容疑が起こした性犯罪事件とは?

    世間を騒がせた、長尾里佳容疑者の性犯罪事件。いったいどんな事件だったのでしょうか?詳しくみていきましょう。

    12歳の男の子と強制性交等の疑いで逮捕される

    長尾里佳容疑者は、2019年1月に強制性交等の容疑で逮捕されました。逮捕のきっかけとなったのは、1月22日の午前中に、長尾里佳容疑者と男の子の関係が、匿名で警察に通報されたためでした。

     

    現在の強制性交罪等は、性による差がなくなり、13歳未満に対しては淫らな行為をすること自体が犯罪となっています。

    2人は荒野行動で出会った

    2人の出会いは、オンラインバトルロワイヤルゲーム「荒野行動」。荒野行動は、アプリのほか、PCでもプレイができるゲームで、全世界において約2.5億人の人がプレイしているといいます。

     

    長尾里佳容疑者は、このゲームにおいて、出会い目的に男の子を物色する常習犯でした。

    男の子の住む福岡県に行き関係を持つ

    「荒野行動」のゲーム内で、男の子と仲良くなった長尾里佳容疑者は、自宅の高松市から福島県に出向いて、男の子とホテルで関係を持っていたといいます。

     

    また、その後は、男の子に数回旅費を払って、高松市にある自分の自宅に呼び、性行為をしたことが分かっています。

    被害者「そらくん」とのキス写真も流出

    長尾里佳容疑者逮捕された当時に関係があったとされるのは、12歳の少年「そら君」。長尾里佳容疑者とそら君は、スマホのメッセージアプリで連絡を取り合っていましたが、そのやりとりの内容や、キス写真がネットに流出されました。

     

    また、長尾里佳容疑者がそら君へ「将来は結婚しよう」「愛している」などといった想いをつづったSNSも出回りました。

    長尾里佳(ながおりか)の素顔とは?

    12歳の子供を被害者にしてしまった長尾里佳容疑者。普段はどんな生活をしていたのでしょうか?長尾里佳容疑者の素顔に迫ります。

    snsが特定され長尾里佳の画像が出回る

    長尾里佳容疑者の顔は、SNSで特定されたことで画像がネット上に出回りました。

     

    この事件については、「荒野行動」というオンラインゲームでの出会いから発展したことや相手が12歳という子供だったことなどで世間を騒がせましたが、長尾里佳容疑者の素顔が明らかになったことで、"美人ですっぴんもきれい"と、その美貌にも話題が集まりました。

    パパ活相手もいた?

    長尾里佳容疑者は、ゲーム内で男の子を物色するだけでなく、パパ活もしていたといわれています。

     

    パパ活とは、経済的に余裕のある男性と食事などをして一緒に過ごす見返りに、金銭をもらうことですが、長尾里佳容疑者を通報したのは、そのパパ活の相手ではないかという情報がありました。

     

    でも、通報したのは被害者となった男の子の母親という説もありますので、実際に誰が通報したかは不明となっています。

    2児のシングルマザー

    男の子を物色したり、パパ活をしたりしていた長尾里佳容疑者ですが、実は、2人の子供がいるシングルマザーであることがわかっています。長尾里佳容疑者の子供は、事件当時3歳の男の子と5歳の女の子でした。

     

     

    子供の父親も年下

    長尾里佳容疑者の同級生の証言によると、長女は18歳くらいで産んだ子供で、父親は長尾里佳容疑者の3歳年下の男性であったそうです。

     

    その男性が好きであったため、子供を産むことにした長尾里佳容疑者でしたが、子供の父親が若すぎたため、結婚しても一緒に生活できなかったということです。そのため、高校は中退することになったようです。

     

    また、長男の子供の父親は不明となっています。

    2人が出会ったスマホゲーム「荒野行動」とは?

    それでは、長尾里佳容疑者と男の子が出会ったオンラインバトルロワイヤルゲーム「荒野行動」はどんなゲームなのでしょうか?詳しくみていきましょう。

    無人島が舞台のバトルロイヤルゲーム

    「荒野行動」とは、アプリやPCでプレイすることができるオンラインゲームです。ゲームのはじめは、無人島へ向けてヘリコプターに乗るところからはじまり、空から狙った場所にパラシュートで降り、武器や防具を探しだして、手に入れてほかのプレイヤーと戦います。

     

    1度に参加している人数は100人で、その100人の中の最後の1人として生き残ることができれば勝ちとなるゲームです。ゲーム内では顔が知らない相手ともフレンドになることができます。

    カップルになりtwitterやfacebookで交流

    「荒野行動」は、顔も知らない、いろいろな男女が知り合えるため、出会い系のような要素があるゲームです。ゲームの中で、お互いに助け合うことで男女がカップルになっていくといいます。

     

    カップルになると、TwitterやFacebook上で名前を教え合って、実際に会ったりする人も多く、長尾里佳容疑者と被害者の男の子も同じような形で出会ったということです。

    長尾里佳容疑者は被害者の男の子を操っていた?

    被害者である男の子は、母親が近くにいながら、どうしてゲームで出会った女性に会いに行くことができたのでしょうか?それには、長尾里佳容疑者が男の子を操っていたからともいいわれています。長尾里佳容疑者はどのようにして犯行を実行したのでしょうか?

    男の子の母親を安心させるメールを送っていた

    被害者となった男の子は、家に親がいるはずなのに、どうして長尾里佳容疑者の元へ出かけることができたのか疑問に思う人も多くいました。

     

    当然、男の子の母親は心配してメールを送っていましたが、長尾里佳容疑者が母親を安心させるために、母親へ返すメールを"こうしたらいいよ"と教えていたといいます。

     

    長尾里佳容疑者は、自身も母親であるために、母親を安心させる言葉を理解していたのでしょう。

    結婚の約束もしていた

    長尾里佳容疑者は、被害者の男の子と「大きくなったら結婚するから」などと、将来結婚する約束をしていたといいます。

     

    それが本心から来ているのかはわかりませんが、長尾里佳容疑者の同級生は、「狙っていたのはその男の子だけではないはずだ」と話していたり、パパ活をしていたりしたことから、長尾里佳容疑者が男の子に誠実に向き合っていたとは考えられない人も多いようです。

    長尾里佳(ながおりか)に下された判決や現在

    ゲームを通して犯罪を犯した長尾里佳容疑者。下された判決や、現在の様子、男の子の様子についてもご紹介します。

    2019年8月有罪判決が下される

    長尾里佳容疑者には、香川県にある高松地裁により2019年8月に有罪判決が下りました。判決は、懲役3年、執行猶予5年です。

     

    実際の求刑は懲役5年でしたが、長尾里佳容疑者だけでなく、被害者の男の子にも恋愛感情があったとして、実刑が短くなりました。

    関西の専門医療施設に入る?

    長尾里佳容疑者は裁判が終わった後、関西の専門医療施設に入るともいわれていました。この施設では、薬物投与とカウンセリングで治療をしていくそうです。

     

    また、裁判の際には、裁判官に「あなたも母親であるため、母親の心配もわかるでしょう」「母親という自覚を持って子供をしっかり育てなさい」というようなことも言われていたので、しばらくは子供のために過ごす期間を設けるのかもしれません。

    被害者「そらくん」は精神的に落ち込む

    一方、被害者の男の子「そら君」は、長尾里佳容疑者のことが忘れられずに、「会いたい」とゴネて、精神的に参っているといわれています。

     

    しかし、そら君の家族とは示談が成立しているので、長尾里佳容疑者とは、もう会わないことになっています。

    長尾里佳(ながおりか)が犯行に至った背景とは

    長尾里佳容疑者は、どうして犯罪に手を染めてしまったのでしょうか?長尾里佳容疑者が犯罪に至った経緯についてみていきましょう。

    男運が悪くDVも受けていた

    長尾里佳容疑者は、18歳で出産はしましたが結婚ができなかったなど男運も悪く、その後、交際した男性には浮気やDVを繰り返し受けていたといいます。

     

    そのため、長尾里佳容疑者のことを誰よりも大切に扱ってくれる12歳の男の子をとても大人に見えて、犯行に及んだと証言しています。

    長尾里佳(ながおりか)は小児性愛者

    また、長尾里佳容疑者は、そら君との犯行以前にも中学生と交際していたといわれています。

     

    どうして2児の母でありながらも、このような行動ができたのかというと、子供の送り迎えなどの世話は実家の両親に任せて、自由な時間を確保していたからということです。

     

    長尾里佳容疑者は、以前から年下の男性を好む傾向にあり、さらに小児性愛者といわれています。

    12歳という子供を巻き込んだ長尾里佳容疑者の罪は重い

    まだ小学生の男の子を、性犯罪の被害者にしてしまった長尾里佳容疑者。いくら男の子にも恋心かあったとしても、大人として決してやってはいけないことをしていましました。

     

    男の子の生活を変えてしまったこと、将来をも変えてしまったかもしれない長尾里佳容疑者の罪は重く、許されることではありません。今後、反省して二度と同じこのないように心から変わってほしいと思います。

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