木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
アキネーターは、プレイする人が頭の中で思い浮かべた人物などを言い当てるゲームです。 アキネーターのサイトにアクセスすると、ランプの魔神のようなキャラクターが表示されます。このキャラクターが「アキネーター」です。プレイするには頭の中に特定の人物を思い浮かべます。
思い浮かべるのは、有名人でもアニメのキャラクターでも動物でも大丈夫です。アキネーターはその人物を当てようとして、さまざまな質問をしてくるので、利用者は「はい」や「いいえ」などで回答していきます。思い浮かべた人物をアキネーターが当てられるのかどうかを楽しむゲームです。
平均して20ほどの質問に回答すると、アキネーターはイメージしている人物が誰なのか当てると言われています。マイナーな人物やキャラクターだと言い当てられないこともありますが、アキネーターはよく当たると最近ネットで話題になっています。
知名度が高い人物やキャラクター、動物を思い浮かべるほど、少ない質問でアキネーターは言い当ててきます。言い当てることができないとアキネーターは「ブラボー、あなたには負けたよ・・・」と言って降参しますが、当てられない人物を見つけるのは難しいです。
PCでプレイするゲームとして人気になったアキネーターですが、現在はスマホアプリも用意されています。iPhoneとAndroid用の両方が用意されているので、インストールしてスマホでもアキネーターを遊ぶことができます。アプリは無料版と有料版の2種類があります。
無料版と有料版の違いはアプリのサイズや広告の有無、プレイできる回数です。有料版はサイズが軽く、広告もありません。無料版はプレイできる回数が制限されているので、たくさんプレイするなら有料版がおすすめです。
アプリでは珍しい人物やキャラクターをイメージするとトロフィーを取ることができます。ただし、アプリでは不正行為をするとペナルティーもあるので注意が必要です。
人気の高いゲームのアキネーターですが、さまざまな理由で危ないと言われています。住所特定されるから危ないという話やウイルス感染するから危ない、死神が出るから危ないなどの噂があります。アキネーターが危ないと言われる噂をまとめました。
アキネーターは住所特定される可能性があるので、危ないという指摘があります。アキネーターは誰でもプレイ可能で、プレイする人の情報を登録する必要はありません。しかし、アキネーターに登録されていない人物やキャラクターの名前を利用者が登録することは可能です。
画像も登録可能なので、一般の人の本名や顔写真を登録することもできます。本人が登録する場合には問題がありませんが、イタズラなどで勝手に登録されている可能性もあります。本名が登録されてしまうと、そこから住所特定や職業バレなどのリスクもあるので確かに危ないです。
実際に自分の名前がアキネーターに登録されていた例もあるようです。勝手に登録された場合はアキネーターのサイトに報告し、対応してもらえない場合は、警察に連絡・相談するなどの対応をする必要があります。気になる場合は、自分の名前が登録されていないか確認した方がいいでしょう。
アキネーターをプレイするとコンピューターウイルスに感染する危険があるので、危ないとも言われています。アキネーターをプレイして、「トロイの木馬を検知しました」というメッセージが表示された事例があるのは事実のようです。
しかし、これは誤検知と言われており、実際に被害にあった人はいません。実際の被害がないという意味では、ウイルス感染するから危ないというのは間違いでしょう。ただし、どんなサイトでも感染する可能性はあります。
個人情報が流出する可能性はゼロではないので、安全にプレイするためにはセキュリティソフトを入れるなどの対策が必要です。
ゲーム内でアキネーターの質問に適当に答えていると、死神の画像が表示されたり、死という回答が表示されるから危ないと言われています。全ての質問に「いいえ」と答えるとアキネーターの怒りを買ってしまい、死神の画像や「死」などの文字が表示されるという噂があります。
確かに危ないというか怖いですが、死神や死の文字が表示されるのを検証できた人はいません。アキネーターが答えられないとキャラクターを追加する画面が表示されますが、その画面で死神と記載したらエラーが起きたこともあるようです。
真相は不明ですが、死神が出るのは嘘ではないかと言われています。
スマホアプリもあるアキネーターですが、危ない偽アプリもあると言われています。現在、偽アプリは削除されていますが、2014年に偽アプリが報告されたことがあります。偽アプリは本物のアキネーターのイラストを勝手に使用した悪質なもので、200円で販売されていました。
偽アプリは、5種類の図形のどれを思い浮かべたかを当てるというもので、思い浮かべたキャラクターを当てることはできません。危ないというほど危険ではありませんが、粗悪な偽アプリに課金して後悔している被害者は少なくありません。
本物のアキネーターのゲーム名は「Akinator the Genie」ですが、偽物は「Akinator Genie」という名前で登録されていました。
アキネーターはどうやって思い浮かべた人物を言い当てるのでしょうか?非常に正解率の高いアキネーターが、どんな仕組みなのか気になる人は多いでしょうが、特に危ない秘密などはなく、データを基に推測しています。アキネーターの仕組みについてまとめました。
アキネーターは大量のデータを保存したデータベースのような仕組みになっています。保存されたデータを基に思い浮かべた人物を言い当てますが、利用者が増えるほどアキネーターのデータも増えていきます。
データが増えるほど精度も高くなり、有名なキャラクターやマイナーなキャラクター、新しいキャラクターまで対応できるようになります。データが少なかった初期のアキネーターは、現在ほど高い精度で言い当てることはできなかったと考えられます。
アキネーターは利用者への質問の回答を使ってデータベースに絞り込み検索をかけて、思い浮かべた人物を言い当てます。質問への回答が増えるほどデータベースの中から選択肢が減っていき、目当てのキャラクターを言い当てることが可能です。
アキネーターは利用者の回答データを蓄積することで、精度がより高くなる可能性があります。同じ人物やキャラクターを想像しても、質問に対する回答は人によって変わることがあります。利用者が増えるほど、同じキャラクターに対する回答データが増えて、より速く正確に正解にたどり着けるようになるのです。
アキネーターはデータベースの情報を基に絞り込むことで、プレイする人が思い浮かべた人物を言い当てます。そのため、思い浮かべた人物がデータベースに登録されてない場合は、言い当てることはできません。
登録されていても、データが足りない場合は、言い当てることができない場合もあります。ただし、データベースにない人物やキャラクターは、利用者が登録することができます。また利用者が増えるほど、登録されるキャラクターの数も増えることになります。
アキネーターは、以前ブームになり最近は人気が落ちていましたが、2020年にYouTuberが話題にしたことで人気が再燃しました。今でも評価は高く簡単に遊べるゲームとして支持されています。
人気YouTuberのヒカキンさんがプレイしている動画を2002年5月にアップしたことで、アキネーターの人気は更に高くなりました。利用者もかなり増えたようです。動画は次々にYouTuberをイメージして、アキネーターが当てられないことを期待する内容になっています。
タイトルに「アキネーターにケンカ売ってみた」と入っており、質問と回答に一喜一憂するヒカキンさんの反応が面白いです。
アキネーターは、かなり高い確率で人物を言い当てるので面白いという意見が多く人気があります。単純に自分が思い浮かべた人物を当てられるか楽しんだり、言い当てられない人物を考えるのも面白いです。
アキネーターは、暇つぶしにプレイするにもおすすめのゲームです。頭を使って言い当てられない人物を考えるのも面白いですが、頭を使わなくても簡単にプレイできるので、気軽に楽しめます。
危ないとも言われていますが、プレイするだけなら特に危険はありません。ウイルスに感染するというのも単なる噂なので、普通のセキュリティソフトを入れておけば危ないことはありません。
当たりすぎて怖いと言われるアキネーターの仕組みや危ないと言われる噂についてまとめました。アキネーターはデータベースを利用することで、想像した人物が誰なのか当てることができます。簡単に遊ぶことができるのも魅力です。
危ないという噂に関しても、アキネーターのサイト自体に問題があるわけではありません。セキュリティソフトなどの基本的な対策をすることで、アキネーターを安全に遊ぶことができます。
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アキネーターは、質問に答えることで頭に浮かべた人物を言い当てることができるゲームです。危ないという噂もありますが、よく当たるということでネットで話題になっています。アキネーターがどんなゲームなのかやアプリ版などについてご紹介します。