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2023/12/28
大今里
若者がお酒を飲まなくなったと言われていますが、最近アルコール度数の高いお酒がブームになっています。その中でも人気が高いのが、サントリーのストロングゼロです。ストロングゼロは、さまざま果実をアルコール漬けにした浸漬酒に果汁を加えた缶チューハイです。
多種類の果実の香りが楽しめますが、アルコール分9度で5.5度のビールよりもアルコール度数は高いです。アルコールが高いことに加えて、糖質とプリン体がゼロだということも人気の理由のようです。
Twitterではストロングゼロを飲んで、その時の気持ちを呟く「ストロングゼロ文学」という言葉遊びも流行っています。その一方でストロングゼロはやばいという意見も増えています。
人気の高い缶チューハイ・ストロングゼロですが、何がやばいのでしょうか?実はTwitterで松本俊彦医師が、ストロングゼロは危険だと訴えるツイートをしているのです。ストロングゼロは手頃な値段で手に入ります。加えて、口当たりが良くて飲みやすいのにアルコール度数が高いことが問題になっているようです。
松本俊彦医師は、ストロングゼロを危険ドラッグとして規制すべきだとまで訴えています。ストロングゼロは、お酒というよりも人工甘味料を加えたエチルアルコールで薬物に近いという主張です。口当たりが良くビールのように飲んでしまうため、血中のアルコール濃度が急上昇しやすく危険度が高いようです。
お酒として販売されているものを危険ドラッグとして規制すべきというのは、極端な意見のようにも思えます。しかし、松本俊彦医師はストロングゼロの500ml缶を3本飲むと、自分を見失って暴れる人が多いと言っています。
単なる噂話ではなく、松本俊彦医師が臨床試験を行った結果だそうです。違法薬物でもここまで乱れる物は少ないとも言っています。これが本当なら、松本俊彦医師が警鐘を鳴らすのも当然かもしれません。
ストロングゼロは医師が警鐘を鳴らすほどやばいようですが、具体的には何がやばいのでしょうか?悪酔いしやすいといわれていますが、他にもやばい理由があります。ストロングゼロがやばい理由についてまとめました。
ストロングゼロのやばさで、まずあげられるのがアルコール度数の高さです。ストロングゼロだけでなく、ストロング系の缶チューハイはアルコール度数が9%ものが多いです。以前は12%のストロングゼロよりやばい缶チューハイも販売されていました。
これは4.5%〜5.5%のビールと比べるとかなり高いことがわかります。 ストロング系の缶チューハイの原料はスピリッツです。スピリッツはウォカやジン、ラム、テキーラなどアルコール度数が極めて高いお酒が多いです。
そのため、スピリッツで作られたストロング系缶チューハイは、アルコール度数が高くなります。
ストロングゼロのアルコール度数はお酒全体で見たら、そこまで高いわけではありません。しかし、非常に飲みやすいために短時間で大量のアルコールを摂取してしまう恐れがありますあります。ストロングゼロは500ml缶が販売されており、価格も手頃です。
口当たりがよいので、一気に飲んでしまいがちです。しかし、度数9%のストロングゼロ500mlは、テキーラショット3.75杯分のアルコールがあります。これは平均的な日本人が取る1日の適切なアルコール量の1.8倍です。
もし、ストロングゼロを何杯も飲んだら、やばい量のアルコールを摂取していることになります。
ストロングゼロは、ウォッカを使用して作られています。原料のウォッカはアルコール度数が高いことで有名なお酒で、アルコール度数がやばいものもあります。そのため、ストロングゼロのアルコール度数は高くなっています。
アルコール度数が高いと飲みにくいのが普通ですが、ストロングゼロはフルーツフレーバーや甘味料が入っているので飲みやすいと言われています。そのため、知らないうちに飲みすぎてしまうリスクが高くなります。
実際にストロングゼロを飲みすぎて悪酔したという口コミはネット上にも多くあります。
アルコールにもカロリーがあります。しかし、体内で熱に変わりやすいので、アルコールでは太りにくいと言われています。しかし、お酒に糖質に含まれた糖質で太る可能性はあり、アルコールを分解する際に皮下脂肪や内臓脂肪が蓄積されやすいです。
ストロングゼロはウォカを使用しているので糖質はありませんが、アルコール度数が高いので脂肪が蓄積されやすいといいます。そのため、ストロングゼロは、飲み過ぎると太ってしまいます。
ストロングゼロは、依存症になりやすい点もやばいです。ストロングゼロは価格が手頃で、口当たりが良く飲みやすく作られています。飲みやすいので大量に飲んでしまうと、急性アルコール中毒が起きやすいというやばいリスクがあります。
いつも飲んでいるとアルコールの摂取量が増えて、アルコール依存症になりやすい点も危険です。
体への悪影響からやばいとされるストロングゼロですが、適量はどのくらいなのでしょうか?ストロングゼロの適量がどのくらいなのかまとめました。
ストロングゼロは、500mlのロング缶や350mlショート缶などがあります。アルコールの適量は個人差も大きいですが、ストロングゼロは350mlショート缶1本が平均的な日本人の適量と言われています。
アルコール適量は、年齢、性別、体重、アルコール分解能力などで変化します。平均的な日本人に適切な飲酒量は、純アルコールに換算して約20グラムと言われています。 ストロングゼロに含まれた純アルコールの量は、ロング缶が36g、ショート缶が25gです。
25gのショート缶であれば適切な量に近いので、1日に飲むストロングゼロはショート缶1本に抑えるべきでしょう。一般的に女性の方が男性よりアルコールの分解に時間がかかるため、女性の適切なアルコール量は男性の2分の1から3分の2です。
体に悪くてやばいとされるストロングゼロは、悪酔いしたという口コミも多いです。悪酔いしてやばいという口コミの内容をご紹介します。
ストレートで飲むのが一般的なストロングゼロですが、酔いやすいので「水で割っても良いくらい」という口コミがあります。そのまま飲むと悪酔いして気持ち悪いと感じる人もいるようです。
ストロングゼロを飲むと何故か悪酔いしかしないという口コミもあります。飲んでいる時は楽しいという人でも、悪酔いするのでストロングゼロはもう飲まないという声も上がっています。
悪酔いしやすいという口コミの中には、ワインより酩酊状態に陥りやすいというものもあります。ワインのアルコール度数は12%あります。ストロングゼロの方がアルコール度数は低いはずですが、ストロングゼロの方が酩酊しやすいと感じる人もいるようです。
悪酔いしやすいのがやばいストロングゼロですが、悪酔いを防ぐにはどうしたら良いでしょうか?気をつけて飲むことで、ストロングゼロを飲んでも悪酔いしにくくなります。悪酔いをする理由や悪酔いを防いで飲むための方法をまとめました。
お酒を飲んで悪酔いする理由は、血中のアセトアルデヒドの濃度が高くなるためと考えられています。アセトアルデヒドはアルコールが分解されることで、発生する成分です。速いペースでお酒を飲むと血中のアルコール濃度が急激に上昇してしまいます。
分解されるアルコールが増える増えると、アセトアルデヒドの濃度も高くなります。 ストロングゼロは口当たりが良く飲むペースが上がりやすいので、悪酔いしやすいと考えられます。
軽快なペースで飲んでしまいやすいストロングゼロですが、ゆっくり飲むことでアセトアルデヒドの濃度が一気に上がるのを防ぐことができます。ゴクゴク飲むとアセトアルデヒドの濃度も急激に上昇しますが、ゆっくり飲むことで悪酔しにくくなります。
アルコールの分解には水分も使われています。ストロングゼロだけを飲むのではなく、水分補給もすることで血中のアセトアルデヒド濃度の上昇を防ぐことができます。また、何が食べながら飲むことでも悪酔いは防く効果があります。
体調が良くないと悪酔いしやすいので、疲れている時や睡眠不足の時は飲む量を減らしましょう。
ストロングゼロがやばい・体に悪いと言われる理由、悪酔いを防ぐための方法などをご紹介しました。ストロングゼロはアルコール度数が高く、飲みやすいことからやばいと言われています。飲みすぎてしまうと急性アルコール中毒や依存症になりやすい点もかなりやばいです。
とはいえ、飲み方を考えることでリスクも減らして悪酔いも防ぐことができます。ストロングゼロは量やペースを考えて飲むようにしましょう。
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缶チューハイのストロングゼロはプリン体や糖質がゼロということもあり、人気を集めています。しかし、最近ストロングゼロがやばいという噂が話題になっています。一体どういうことなのでしょうか?ストロングゼロが人気の理由やストロングがやばいという松本俊彦医師のツイートについてご紹介します。