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2023/12/28
大今里
白井一行さんは、日本野球機構審判部・関西支局に所属している、プロ野球の名物審判員です。兵庫県明石市出身で、1977年10月3日生まれであり、2021年には44歳となります。
白井一行さんは、“怪鳥”という愛称で親しまれています。それは、後述する白井一行さんのストライクコールの声に由来する模様です。
白井一行さんは、兵庫県立明石高等学校、甲賀総合科学専門学校を卒業後、19歳だった1997年にパ・リーグの審判となりました。
また、アメリカのカリフォルニアにある『ジム・エバンス審判学校』に留学しています。
白井一行さんは、2000年に行われた『オリックスブルーウェーブ(現在のオリックス・バファローズ)VS千葉ロッテマリーンズ』の試合で3塁審判を務め、1軍の試合に初登場しました。
2002年には、ウエスタンリーグ(2軍)の優秀審判として表彰されたことがあります。
1997年より審判を始めた白井一行さんは、2016年7月6日の「オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークス」11回戦にて通算1000試合出場を達成しています。
出場試合数は2020年シーズン終了時で「1421試合」です。
2007年と2014年にはオールスター戦、2014年、2016年、2018年には日本シリーズでの審判員を務めています。
続いては、白井一行さんの特徴ともいえるストライクコールについて詳しく見ていきます。
白井一行さんのストライクコールは、非常に甲高いことが特徴です。球場中に響き渡るほどで、テレビの中継越しでも聞こえるほどです。
ネットでは、「白井うるせぇ」「今日もよく響いている」など度々声が上がります。
白井一行の発するストライクコールは「あーい!」という奇声のようなもので、その音声表記はネット上では、主に「アアアイイイッッッ!!」と表記されます。
また、にテンションが上がった状態のものは「キエエエエエエエエ!!」とも表記されるなど、独特なストライクコールが白井一行さんの特徴と言えます。
白井一行さんのストライクコールは、音域が3000Hz(声の高いソプラノ歌手でも1400Hz)であるという説もあります。
また、凄まじい声量を持っており、応援団の楽器の音や観客の声援などにも負けず、球場に響き渡っています。
白井一行さんは、独特なストライクコールで有名な審判となりましたが、話題となるのはストライクコールだけではありません。
白井一行さんは、ストライクコールだけでなく、誤審の多さでも有名です。
明かに皆がアウトだと思うようなケースであっても、セーフと判定してしまうことがあり、その頻度が多く、度々話題となります。
誤審を抗議された際の態度が良くなく、選手や監督などと言い争いとなるケースが度々起きています。
白井一行さんは選手の抗議に、半ギレで対応したり、抗議に来た監督を無視したり、ジャッジについてマイクを使って観客や選手らに向けて説明する際には、ふて腐れたような態度をとったりするとされています。
2010年の2軍『阪神対中日戦』の誤審が、特に有名です。
明らかに低いボールを、白井一行さんがストライク判定をし、当時の阪神2軍監督平田勝男さんがベンチから飛び出し猛抗議をします。
これに白井一行さんは反論しますが、これに平田勝男2軍監督は「クソボールやないかぁ!」と言い放ちました。
これに白井一行さんは、何を言っているんだといった表情を見せ、それに対し平田勝男2軍監督が「なんやそのふて腐れた態度は」と一触即発の状態になりました。
この判定に対しては、解説者も「誰が見てもボール」と言っており、誤審だったと思われます。
2018年の『阪神対広島』でも有名な判定に対する騒動がありました。
2回表に、ボール判定をされ、この判定に、阪神タイガースの先発ピッチャーだったメッセンジャーが激怒しました。
それまでにも際どい球をボール判定されていたこともあり、怒りが爆発したようで、球審の白井審判に駆け寄りました。
すると、白井一行さんはメッセンジャーを睨みつけるような顔で、退場のコールをし、「メッセンジャー投手を暴言で退場といたします」と説明しました。
香田勲男投手コーチや、金本知憲監督の抗議に対しても、威圧するかのような態度で接し、普段から選手に対する態度が「高圧的」と批判を受けることが多く、「また白井か」「態度が悪すぎる」など、批判の声が多く上がりました。
続いては、白井一行さんの年収がどれくらいなのか見ていこうと思います。
調べてみましたが、プロ野球選手とは違い、白井一行さん個人の年収については、はっきりとは分かりませんでした。
審判の給与は、選手同様に単年契約の年俸制であるそうです。
具体的には、出場試合数や正確性が加味されて年俸が決まるとの事で、そこも選手とよく似ていますね。
プロ野球の審判はキャリアを積み1軍に定着できたなら、1,000万円ほどの年俸を得ることができること言われています。
また、日本シリーズの審判をつとめるなど、トップクラスになると2,000万円ほどになり、試合手当として球審を務めた場合は34000円、塁審なら24000円、控えの審判でも7000円の手当が支払われるそうです。
白井一行さんは、中堅の審判で、試合では1軍の球審を務めていることから、年収は1500万~2000万あたりではないかと考えられます。
続いては、白井一行さんの評判について見ていこうと思います。
ネット掲示板2ちゃんねる(5ちゃんねる)の人気板である『なんJ』において、白井一行さんの話題が度々、あがっています。
最も声量が大きいことで審判員奨励賞を受賞した時には、『白井審判、とんでもない理由でNPBに表彰されてしまう』というスレッドが立てられ、盛り上がりを見せました。
誤審の多さや監督や選手に対する高圧的な態度から、白井一行さんを辞めさせろというファンの声も一定数あがっています。
最近では、白井一行さんは有能なのではないかとする声も出てきています。
白井一行さんが、難しいシーンで的確にジャッジしていたことが理由で、実は、誤審が多いというのは間違いなのではないかとも言われています。
続いては、白井一行さんの娘さんにまつわる有名な話を見ていこうと思います。
白井一行さんが大きな声を発するのは、娘さんが関係しているという噂がありました。いったいどういうことでしょうか。
白井一行さんの娘さんが入院をしていて、テレビの中継越しでも、娘さんに自分の声が届くように大きな声を出すようになったことがきっかけだという噂があります。
ただこの話には根拠がなく、噂に過ぎないとも言われています。
娘さんは既に亡くなっているという話もあるものの、その点も単なる噂である可能性があります。
プロ野球の審判・白井一行さんについてご紹介してきまいsた。
怪鳥との異名も持ち、審判の際に発する、ストライクコールの声が独特である点で有名で別途でも度々話題となっている人物です。
選手や監督に対しての威圧的である、また誤審が多いなどという批判の声もありますが、名物審判として活躍されています。
現在、44歳とまだ若く、今後も活躍していかれることでしょうね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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プロ野球の名物球審と言われる白井一行さんですが、いったいどんな方なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。