木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
神原三兄弟の実家が金持ちであるという噂があります。
中流家庭(年収1000万前後)が多いと言われている渋谷区笹塚出身であることと、当時の東京のアウトロー界隈において、お金持ちなどが多かったことなどが主な理由です。
また、神原三兄弟が起こした事件の被害者に両親が多額の和解金を積んで示談に持ち込んでいたという噂もあるため、金持ちであるという噂が定説になっているようです。
『関東連合』とは、東京都世田谷区や同杉並区の暴走族の連合体として1973年に結成され、2003年に解散後も元メンバー同士が上下関係に基づく強い絆で結束しているため、元メンバーらがそう呼ばれています。
2000年代から2010年代にかけて、東京・六本木周辺などで発生した各種事件の関係者としてたびたびその名が登場し、暴力団ではないが暴力的な犯罪を行う集団『半グレ』とも呼ばれます。
市川海老蔵事件、六本木クラブ襲撃事件で有名になった、その関東連合でさえも神原三兄弟(特に長男)を恐れたとされています。
長男は関東連合系で、俳優の宇梶剛士さんも所属していた、ブラックエンペラーに所属していたことがあったものの、あまりに素行が悪いため破門になり、どのグループにも所属はしていなかったという話もあります。
神原三兄弟は多くの伝説を残しているものの、そのほとんどは長男が起こしたものであります。
続いては、神原三兄弟、ひとりひとりを詳しく見ていこうと思います。
長男は神原雅行であり、1972年生まれであると言われていますので、現在は48歳か49歳になっていると考えられます。
三兄弟の中でも特に凶悪とされていて、少年院に繰り返し入っており、「ミスター懲役男」とも呼ばれます。すぐにナイフを振り回す危ない奴として有名だったようで、強姦や強盗など手が付けられなかったそうです。
元アウトローである瓜田純士の妻のブログに顔写真が載り、『神原雅行が顔バレした』と大きな反響となり、ブログが閉鎖される事態となったこともありました。
次男はりょうじといい、長男・雅行の1つ年下であると言われています。身長が180cmあり、イケメンとされていて、長瀬智也似であるという噂です。
クスリ関係で成人後も服役していたという噂があります。
また、兄には頭が上がらなかったようですが、凶悪な一面も持っており、兄の神原雅行にからかわれ、カッとなり、兄の頭を瓶で強く殴るなどの暴行を働き、流血させたという話もあります。
三男はまさしであり、彼は不良ではなかったという説もあります。
2人の兄の素行不良ぶりに、兄たちとは遠ざけて育てられ、中学校も兄たちとは違う中学校に通っていたようです。
神原三兄弟が、闇金ウシジマくんに登場する人物のモデルとされているという噂があります。詳しく見ていこうと思います。
真鍋昌平の漫画であり、2004年から2019年までビッグコミックスピリッツで不定期連載がされていました。全46巻発売されています。
10日5割(トゴ)の超暴利闇金融『カウカウファイナンス』の経営者である丑嶋馨とその従業員の日常と、カウカウファイナンスに訪れる客およびその関係者の様々な人間模様と社会の闇を描いたストーリーで、山田孝之主演でドラマ化、映画化がされている作品です。
『闇金ウシジマくん』に登場する鰐戸三兄弟というキャラクターのモデルが、神原三兄弟であるという噂があります。
鰐戸三兄弟の設定は、中学生のころから器物破損や強盗など犯罪に手を染め、大人になってからは、ホームレスを相手に闇金を行っている兄弟です。
特に、三男の三蔵が非常に短気で暴力的で、三兄弟の代表格とされているのですが、凶暴なのが長男と三男という設定の違いこそありますが、神原三兄弟そのものであると言われています。
“三兄弟”という設定などは似ているものの、神原三兄弟が『闇金ウシジマくん』に実際、登場しているわけではなく、モデルになっているであろうと言われています。
『闇金ウシジマくん』の作者・真鍋昌平は、鰐戸三兄弟は空想の設定で作り上げたキャラクターであり、神原三兄弟がモデルというわけではないと、噂を否定しています。
続いては、神原三兄弟の引き起こした事件や語られている伝説などを見ていこうと思います。
神原雅行は、中1の頃に近所の小学生女児の片目をスコップで突き、失明させています。特に理由もなかったと言われており、この事件で初めて逮捕されたという噂です。
両親が高額の示談金を支払い、少年院送りにならなかったという話もあります。
また、中学時代に階段から同級生を突き落として下半身不随にさせたという話や、校舎内で同級生の女子を襲ったりと、このころから手が付けられなかったようです。
神原雅行は、中学時代から薬中であったとの噂があり、当初はシンナーをやっていた模様で、その後、麻薬の使用にうつっていったようです。
また、薬物に関しては覚醒剤やマリファナの使用だけではなく、密売も行っていたとして、逮捕されています。
神原雅行は、東京・原宿のインディアンジュエリー店『ゴローズ』に、強盗に入り商品を根こそぎ奪ったという噂があります。
おしゃれな神原雅行ではあるものの、商品が欲しかったわけではなく換金目的であった模様であったと言われていますが、この事件に関して、調べてみても詳細は出てきませんでした。
当時ゴローズのアクセサリーを着用していると襲われ奪われるという「ゴローズ狩り」が発生していたことがあり、その話が誇張され「ゴローズ事件」の噂が流れたのではないかとも言われていました。
続いては、元格闘家の須藤元気さんが、被害を受けたという話を見ていこうと思います。
2003年に、渋谷で神原雅行が通り魔事件を起こしました。
10分間の間に、JR渋谷駅の半径400メートル以内で通行中の5人の男性をバイクに乗りすれ違いざまに切り付けたのです。
5人の被害者の中に須藤元気がおり、カッターナイフでわき腹を刺されました。幸い、須藤元気を含め、刺された人、全員が軽傷でした。
須藤元気は事件の翌日、記者会見で事件の詳細を語り、回復し多方面で活躍しています。
須藤元気ら5人の被害者は、神原雅行の人違いにより襲撃された可能性があります。
神原雅行は、以前に渋谷の暴走族から袋叩きに遭っていて、その復讐のために見立真一を本当は狙っていた模様である供述がなされていますが、ムシャクシャしていて犯行に及んだだけであるという話もあります。
続いては、現在、神原三兄弟は何をしているのか、見ていこうと思います。
神原雅行は、現在はグラフィティライターとして活躍をしているという情報があります。
彼は以前から絵やグラフィティが上手であり、“Smokee”として活動していて、アウトロー界隈の有名人だった元ラッパーの敵刺が運営するサイト「TOKYO NIGGAZ」で販売されています。
2020年4月に渋谷のビルの敷地にあるフェンスにスプレー式の塗料を吹きかけたとして、神原雅行は2020年7月に器物損壊罪で逮捕されました。
4平方メートルほどにわたる落書きであり、『SMOKEE』と書かれていたそうで、神原雅行は30年以上やってきたと供述しているそうです。
関東連合さえも恐れたという、伝説的なアウトローである神原三兄弟についてご紹介してきました。
知られている起こした事件に関しては、長男の神原雅行が起こしたものばかりで、実際、3兄弟として伝説となっているのかはいささか疑問が残りました。
しかし、起こした事件はどれも許しがたいものばかりで、これらをすべて同じ人物が起こしたとなれば伝説となるだろうと言えますね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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関東連合さえも恐れたという、伝説的なアウトローである神原三兄弟とは、どういった人たちなのでしょうか。詳しく見ていこうと思います。