木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
みなさんはウシジマくんという漫画をご存知でしょうか?
実写版でドラマになって映画にもなっていたので知っている方も多いと思います。
無表情で冷酷非道なウシジマくんですが、そのウシジマくんにはモデルとなった実在する人物がいると言われています。
本当にウシジマくんのような人がいるのだとしたらものすごく怖いですよね。
今回はそのウシジマくんのモデルとなった人物について紹介していこうと思います!
人気コミックである「闇金ウシジマくん」の主人公である丑嶋馨にはモデルとなった実在する人物がいて、それはトキタセイジという人物です。
まず、丑嶋馨の人物像は、頭脳派で冷静沈着で卓越した判断力と実行力で闇金会社を経営し、裏社会の修羅場をいくつも乗り越えてきたアウトローであり、その実力は、部下や一部の同業者から尊敬されているが、数々の敵も生み出し、妬みや恨みも買っていて、様々な登場人物を徹底的に追い込む様子が描かれています。
トキタセイジ氏も普通の街金に勤めていたそうだが、闇金のほうが向いていると言われ、闇金を始めたらしいです。
モデルになったトキタ氏は闇金のほうが向いていると言われたぐらいなのでトキタ氏も丑嶋馨のような冷静沈着で、頭脳派な人物だったのかもしれません。
モデルとなったトキタセイジ氏がどんな闇金人生だったのか紹介していこうと思います。
トキタ氏は、闇金のほうが向いていると言われ、高利貸しのグループに転職して、店長になり、何店舗も任されるが、管理職のポジションに飽きて25歳の時に独立をして、13年から14年ぐらい続けたそうです。
その当時は、多いときは月に1500万から1600万くらい入ってきて、少ないときは300万円でばらつきがあったそうです。
原作のウシジマくんでは、丑嶋馨はウサギを大量に飼っているが、トキタ氏はパピヨンを多頭飼いしていて、作者の真鍋さんがそれを漫画の設定に使いたいと頼んだが、その設定ではバレてしまうということでウサギを大量に飼っているという設定になったらしいです。
トキタ氏は、ウシジマくんでは、客のことをクズというような表現で書いているが、彼らは別に落ちた存在なんかではなく、彼らなりに精一杯生きています。だから、こんな自分にもまだお金を貸してくれるところがあるという安心感を覚えて帰るやつが多いと語っています。
お金を貸す側は真剣に客と向き合っているから、追いつめられることで生じる客のちょっとした予兆や変化には敏感になっていたそうです。
トキタ氏が闇金から足を洗うきっかけとなったのが従業員の一人が逮捕されたということらしいです。
実際、法律が厳しくなった分、商売替えをしたり地下に潜ったりした業者は多いと語っています。
ウシジマくんには、他にもモデルとなった登場人物がいました!
ウシジマくんにも登場する鰐戸三兄弟のモデルとなったのが神原三兄弟です。
原作でも鰐戸三兄弟はかなりヤバイヤツらとして描かれているが、神原三兄弟も相当ヤバイヤツらで伝説にすらなっています。
伝説となっているエピソードとして鬼ガンの神原というものがあります。
コンビニで弁当や飲み物、雑誌などをレジに持って行って、お会計の際に店員にガンを飛ばしてお金を払わずにそのまま帰る。
さらに、誰であろうがむかついたらすぐに刺したりボコボコにしたりしていて、凶悪過ぎて暴走族関東連合に加入することを断れつづけた男と言われています。
原作のウシジマくんの鰐戸三兄弟もかなりのやつらですが、モデルとなった人物はもっとヤバそうです。
ウシジマくんでは、洗脳くん編で描かれている話のモデルになったのが北九州監禁殺人事件と言われています。
このモデルとなった話は、人の弱みにつけこんで監禁をしてお金を巻き上げ、拷問と虐待によってマインドコントロール下に置き、自分の手は汚さずに用済みとなった人間を殺害して死体処理を行わせた事件です。
この事件は、非道な残虐性・悪質性にもかかわらず、事件に報道規制がかけられたため、事件の認知度はあまり高くはないです。
ウシジマくんではこのようなあまり認知度が高くない実際にあった事件をモデルとして作られている話があります。
ウシジマくんに描かれているモデルとなった事件などは見たくないようなとても残虐なものもありますが、そのような事件がまた起こらないためにもウシジマくんを通してこのような事件を知っておくことはとても大切なことではないかと思います。
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