元NMB48・木下百花の現在(2021)とは？彼氏は？彼女がいる？

木下百花さんは2010年から2017年までNMB48のメンバーとして活動していました。グループの中では異端児として知られ、度々過激なファッションを披露して話題になっていました。ファッションだけでなく、発言やブログの内容も個性的で、48グループの中でもかなり注目される存在でした。奇行とも言えるような行動で話題になる事もあり、賛否両論ありながらも、人気メンバーであったと言えます。

木下百花さんは、椎名林檎やJUDY AND MARYのほか尾崎豊のファンであり、今の音楽にはあまり詳しくないそうです。特に、尾崎豊を敬愛しており、コンサートや番組内で尾崎豊の曲を熱唱することもありました。15歳になった時の自身の生誕祭公演で尾崎豊の「15の夜」を勝手に熱唱したそうです。アイドルが尾崎豊とは、ギャップが大きいですが、彼女の個性的な感性を表しているようですね。

次に、木下百花さんの現在について見ていきます。木下さんはNMB48卒業後は、シンガーソングライターとして活動しています。また、首にタトゥーを入れたことで話題になっています。

2017年にNMB48を卒業した際には、アイドルとしてやりきったという気持ちがあったとブログで明かしています。NMB48に一期生として加入し、13歳から20歳まで、7年間をオリジナルメンバーとして活動してきました。長い時間をアイドルとして過ごして、悔いはなかったようですね。また、この時点では今後は未定と語っていました。

木下百花さんは現在、アーティスト・シンガーとして活動しており、楽曲のリリースやライブなどを行っています。また、現在は株式会社Showtitleに所属しています。この会社は吉本興業ホールディングスの子会社であり、NMB48のメンバーや卒業メンバーも所属しています。元々音楽に対してこだわりがあったようで、メッセージ性が強い楽曲を中心にリリースしています。

2020年12月にはファーストアルバム「家出」をリリースしており、このアルバムは全曲を自身で作詞・作曲しています。強烈なタイトルですが、木下さんは家出の常習犯だったそうで、この言葉には執着があるようです。アイドル時代は「誰かのために」と考えていたそうですが、「自分のために」やろうと思ったと語っています。今の木下さんが表現されている一枚です。

木下さんは、首の喉元のあたりに、こぶし大の大きな蜘蛛のようなタトゥーを入れたことで話題になりました。良く見える位置に、大きなインパクトある絵柄なので、かなり反響は大きかったようです。「見えるところだから入れた」と語っており、事務所に報告せずに入れたそうです。やはり破天荒な性格は健在のようで、本人は淡々と語っています。確かにタトゥーのインパクトは大きいですが、クールな顔立ちに似合っているのではないでしょうか。

この項では、木下百花さんの恋愛について見ていきます。吉田豪さんとの噂や、彼女がいるという説、また、山本彩さんとのキスについても確認します。さらに、木下さんの理想のタイプについても見ていきます。

木下百花さんの恋愛事情としては、インタビュアーの吉田豪さんとのデートが話題になりました。しかし、これは恋愛関係というわけではなく、同じジャンルに興味を持つ者同士で親交を深めていただけのようです。オタク気質の木下さんが、サブカル界の大物と交流したようです。それにしても、唯一のスキャンダルが吉田豪さんとは、やはり木下さんはそうとうの曲者ですね。

木下さんが、アイドルというよりは男っぽい見た目で、男装をすることも多かったため、性同一性障害だという噂が浮上していました。さらに、彼女がいるのではないかと囁かれていましたが、実際にはそのような事実はないようです。中性的なルックスが人気の木下さんですが、そのビジュアルが思わぬ噂につながってしまったようですね。それだけ、男っぽい魅力があったということでしょうか。

木下さんが、NMB48時代に、メンバーの山本彩さんらと、ステージ上で本気のキスシーンを演じたことがありました。そういったことからも、性同一性障害の噂が浮上したようです。このキスシーンの木下さんはまさに王子様で、宝塚のミュージカルのワンシーンのようでした。女性ファンは大いに盛り上がり、語り草になっています。それが噂につながってしまったようですね。ちなみに、キスシーンの構成は木下さんが考えたそうです。

木下さんの男性のタイプとしては、冷たいところがあるけど思いやりのある男性や、一緒にのんびり過ごしてくれる男性だということです。変わったところがある男性もタイプのようです。また、理想の男性として、お笑い芸人の浅越ゴエさんを挙げています。浅越ゴエさんとは、共演経験があります。男性に刺激を求めつつも、相手を尊重できて、ゆったりとした時間も共有できる人が好みのようですね。

この項では、木下百花さんの家族について確認します。基本的に家族とは仲が良く、芸能活動も応援してくれているそうです。木下さんの家族はどんな人なのでしょうか？

木下百花さんの父親は鉄道関係の仕事をしています。また、木下さんは、自身の成人式の時には、古着屋で見つけた国鉄の車掌服を着ていました。その理由として、晴れ着姿は家族にだけ見せるので、尊敬している父親に関連しているこの服を選んだそうです。

木下さんは変わり者と見られていますが、家族を大事にする一面もあるようですね。ただ、国鉄の車掌服とは、ぶっ飛んだ感性はここでも健在ですね。

木下さんは、母親に無理やりオーディションに連れていかれてNMB48に入ったそうです。また、以前はよく家出していたそうですが、現在は母親と良好な関係を築いているそうです。昔は喧嘩が多かったようですが、今では木下さんの活動を見守ってくれているということです。芸能界に入るきっかけを作ってくれたのは母親であり、今では感謝しているのかもしれませんね。

7つ年上の姉は、木下さん曰く「ガチのヤンキー」だそうです。ケンカはしつつも、基本的には仲がいいそうです。ただ、そのケンカはかなり激しいそうです。また、木下さんのアルバム「家出」にもコメントを寄せています。年がかなり離れていますが、一緒にライブや遊園地に行ったりする仲です。実際にお姉さんに会ったNMB48のメンバーは「落ち着いたきれいなお姉さん」と語っています。

木下百花さんは、実は子役として活動していた時期がありました。「水戸黄門」に出演したこともあります。当時の木下さんはとても愛くるしい女の子でした。ただ、演技にはあまり興味がなく、すぐに辞めてしまったようです。現在もお芝居の仕事はあまりしておらず、音楽の活動が中心です。やはり木下さんは、演技の仕事にはあまり関心は無いのかもしれませんね。

ただ、そちらの分野で活動していた経験があるのは確かで、今後、その経験を生かした女優活動が見られるかもしれませんね。個性的な木下さんですので、様々な激しい役柄を演じて欲しいものです。

元NMB48で、現在はシンガーソングライター・タレントの木下百花さんについて調べてみました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。強烈な個性に裏打ちされた、激しいファッションや言動で世間を騒がせた木下百花さんですが、現在もそれは続いています。

賛否両論ある彼女の行動ですが、異端児と呼ばれる彼女だからこそ出せる魅力があるのも事実です。これからの木下百花さんの活動を、応援しつつ、見守っていきましょう。また新たなやり方で、私たちを魅了してくれるはずです。