木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
須藤理彩さんは横浜市立希望が丘中学校から神奈川県旭高校に進学しています。大学には進学していませんので、こちらの高校が最終学歴となります。ちなみに、この高校の一年先輩に女優の米倉涼子さんがいたそうです。
須藤理彩さんは中学1年生から高校3年生までの6年間、陸上部に所属していました。種目は短距離走で、高校2年生のときに神奈川県大会で優勝、インターハイでは全国ベスト16位に入る好成績を残しています。オリンピック出場を目指していましたが、怪我のため断念しました。
大人になってからも俊足を披露しており、作品の撮影中、バスを追いかけるシーンで走っているバスを追い抜いてしまったというエピソードが残っています。
須藤理彩さんの父は昔気質で、しつけにとても厳しい父でした。ただ、厳しくともやりたいことは何でもやらせてくれる親で、「勉強しろ」と言われたことは一度もなかったそうです。
しかし、芸能界に入るときは3年で芽が出なければ辞めるように言われ、反対しているのではないかと思っていたそうです。しかし、母から、父はかげで「視聴率が低かったら、あいつ使われなくなる」と須藤理彩さんの出演作品をすべて観ていたと聞かされ、温かい気持ちになったと語っています。
須藤理彩さんは1996年に映画「アトランタ・ブギ」でデビューし、その2年後の1998年にNHK朝の連続テレビ小説「天うらら」でドラマ初主演をつとめました。そんな須藤理彩さんの経歴と現在についてまとめてみました。
須藤理彩さんの芸能界入りのきっかけは、アミューズの「100時間オーディション」に合格したことです。須藤理彩さんの姉が福山雅治さんの大ファンで、福山雅治さんに逢えるかもしれないと、自分のではなく妹の履歴書を応募したそうです。
そして、そのオーディションに見事合格、芸能界デビューとなります。アミューズのオーディションは競争率が激しく、ときに2000倍にもなるそうです。そのなかで合格を勝ち取った須藤理彩さんは、22歳のときにNHK朝の連続テレビ小説の主演に抜擢されます。その後今でも数々のドラマや映画で活躍し続けています。
須藤理沙さんは1998年4月から10月まで放送されたNHK連続テレビ小説「天うらら」のヒロインを演じ、一躍有名になりました。「天うらら」は、東京の工務店を舞台に須藤理沙さん演じる主人公川嶋うららが、大工職人を目指すストーリーのドラマで、平均視聴率27.7%最高視聴率35.6%を記録しました。
「天うらら」でブレイクした須藤理彩さんは、1999年にフジテレビドラマ「救命病棟24時」に看護師役で出演したほか、2002年にはNHK大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語」、2005年のフジテレビドラマ「電車男」、2009年の毎日放送、TBSドラマ「深夜食堂」など、安定して数多くの話題作に出演しています。
「深夜食堂」は2009年に初ドラマ化されて以来、映画化や海外でのリメイクもされたヒット作品です。今年(2020年)も特別放送され、話題を集めました。須藤理彩さんは、このドラマの中でいつも締めにお茶漬けを頼むお茶漬けシスターズのミキを演じました。
須藤理彩さんは現在も多数の作品に出演しています。2019年に出演した作品をあげてみます。
ドラマ
・月曜名作劇場浅見光彦シリーズ5「天城峠殺人事件」
・「グッドワイフ」
・「俺のスカート、どこ行った?」
・「夢食堂料理人~1964東京オリンピック選手村物語」
・「ドラマ10ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル」
映画
・「まつ子」
2020年は、1月9日からテレビ東京で放送されていたドラマ「僕はどこから」に出演していました。そのドラマで、須藤理彩さんは息子を名門大学に入れることに固執する母親の井上涼子役を演じました。
須藤理彩さんの結婚相手は誰なのでしょうか。また、子どもはいるのでしょうか。現在はシングルマザーだという噂は本当なのでしょうか。調べてみました。
須藤理彩さんは2006年11月6日に結婚、2007年1月30日に長女を出産しています。結婚後3か月弱で出産していますから、授かり婚だったのですね。
須藤理彩さんが結婚と妊娠を発表したのは2006年11月8日でした。しかし、当初結婚相手は公表されていませんでした。妊娠についても、2006年夏には分かっていたものの、10月に舞台へ出演することが決まっていたため公表せず、医師の助言を受けながら舞台公演を行っていたそうです。
後に、須藤理彩さんは夫がロックバンドであるブンブンサテライツのンボーカル川島道行さんだったことを公表します。川島道行さんのプロフィールについてご紹介します。
夫の川島道行さんは結婚10年後の2016年10月9日午前5時12分に脳腫瘍で死去します。川島道行さんは、1997年、ブンブンサテライツのデビュー年に最初の脳腫瘍手術を受けて以来、1999年に2度目、2013年に3度目、2014年に4度目の手術を受けていました。
その間も闘病しながら音楽活動を続けていましたが、2015年、5度目の再発を機にライブ活動を休止、そして2016年5月31日にはバンド活動を終了、治療に専念していました。
須藤理沙さんは現在も夫の命日や誕生日にSNSを投稿し、夫への思いを綴っています。2018年10月9日のInstagramでは「あなたがいてくれたから、私の人生をお陰様で豊かなものになりました。」、2019年10月9日のTwitterでは「本日、10月9日。川島の命日です。川島が自由な空へ放たれて3年目、変わらず"あの笑顔”が側にある。」とコメントしています。
須藤理彩さんの子どもが不登校だったという噂があります。真相はどうなのでしょうか。また、再婚の可能性はあるのでしょうか。調べてみました。
須藤理彩さんには夫の川島道行さんとの間にもうけた2人の子どもがいます。2人とも娘で、長女は2007年1月30日に、次女は2011年10月20日に生まれました。次女は以前、ブンブンサテライツのPVに登場したことがあります。
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長女は、須藤理沙さんが運営しているショップ「ichico」のモデルになった経験があります。また、2020年1月30日の須藤理沙さんのInstagramで、「1月30日。お姉ちゃん13歳のお誕生日」というコメントとともに白いワンピース姿の長女の画像が公開されています。
2019年5月15日に須藤理彩さんが「スッキリ」出演時に子供が不登校を経験したことを告白し、視聴者から反響を呼びました。
「スッキリ」で10歳の不登校You Tuberについて取り上げられた際、須藤理彩さんは「娘が一時期いじめで不登校になって自宅学習していた時期があったんですよ」と告白、友達がプリントを運んでくれたり塾や習い事もできたので、このまま不登校でもいいかなと考えたこともあったそうです。
しかし、「いろんな人が人のやりたくないこともやってくれているから、いま自分が何の不自由もなく、こうして楽しく生きていられる。そう教えることが親の務めだと思っています。」とコメント、「いろんなことをやって準備をしておくことも親として私はやってあげたいことかな」と語りました。このコメントに多くの親から賞賛の声が上がりました。
須藤理彩さんは再婚を考えているのでしょうか。須藤理彩さんは今でも亡くなった川島道行さんを偲ぶコメントを多くあげています。また、現在誰かと交際しているという噂もありません。現時点では須藤理彩が再婚する可能性は低いと考えられます。
須藤理彩さんは2020年もドラマに出演しており、女優として活躍しています。川島道行さんが亡くなった後も川島道行さんへの愛情は変わっておらず、当分再婚の可能性はないようです。2人の娘は、母親の須藤理彩さんに似た足の長い美しい女性に成長しています。須藤理彩さんの今後の更なる活躍を期待しています。
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