ビートたけしが芸能界引退?事故で顔面麻痺の過去や映画作品を紹介
2023/12/28
大今里
2019年2月に自身のブログでステージ4の舌がんであることを公表し、大きな話題となりました。
堀ちえみさんは、2018年の夏ごろから口内炎ができ、治りが遅かったため、病院で塗り薬や貼り薬を処方されたのだそうです。
しかし、11月になっても、良くならず掛かりつけの歯医者で診察を受け、レーザーで治療したのだそうです。
堀ちえみさんは、闘病生活をブログで綴り、大きな反響を呼んでいました。そして、「Ameba」が2019年に最も注目されたブログに贈る「BLOG of the year 2019」で、最優秀賞を堀ちえみさんが受賞しました。
堀ちえみさんは、子どもたちへの告知の様子から、手術の様子、手術後に声がはじめて出た時の事など詳しくブログに綴り、同じ病気を抱えている人など多くの人が応援のコメントを残しました。
堀ちえみさんは、受賞に対し、「多くの皆様がブログを読んでくださったことそのものが、私にとって大きな意味があった1年でした。皆様のおかげで頂くことができた最優秀賞だと思っております。これからもよろしくお願いいたします。」とコメントしています。
堀ちえみさんは、2019年5月2日に自身のブログに「病理の検査結果が出ました」と題した投稿で「癌は粘膜下層まで届いておらず、粘膜固有層まででとどまっていたそうです。結果はステージ0の初期癌でした。従って内視鏡手術により、全て取り切る事ができ、追加の治療も外科的手術も必要ないそうです」と大事に至らなかったことを報告しました。
多くのファンが安堵し、温かいコメントが集まった一方、ヤフーニュースのコメント欄等で堀ちえみさんが仮病だと根拠のない批判が殺到しました。
『舌癌ステージ4だったというのが信じられない』『売名行為』『昔から何でも大げさにアピールする人』など、ひどいコメントが並びました。
その原因として、2月の手術当日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にゲスト出演した際、入院前の収録だったものの、掘りちえみさんの元気そうな様子に違和感を持ち、『仮病』と取る人が一定数いたのではないかと言われています。
現在、堀ちえみさんは以前ほどではないものの芸能活動を再開されています。どういった仕事をしているのでしょうか。詳しく見ていこうと思います。
2020年1月、手術前に準レギュラーだった東海テレビの番組「スイッチ!」の生放送に11か月振りに出演しました。
1時間25分の間、出演したままだった堀ちえみさんは、収録後、前回の収録が最後のつもりだったと明かし、さらにICU(集中治療室)の3日間は地獄だったと口にしました。
また、リハビリの真っ最中だということも明かし、腹筋を駆使した複式呼吸で外国語の練習をしている感覚だと語りました。
手術で、舌の6割以上を切除し、太腿の組織を使って再建手術を受けた堀ちえみさん。術後の発声練習では「舌から血が出るんじゃないかというくらい一生懸命にしゃべった。一音一音、一語一語組み立てて、練習して、ここまで発語できるようにトレーニングを頑張りました」と『徹子の部屋』出演時に壮絶なリハビリを振り返りました。
また、手術後は食事にも気を配るようになったそうで、納豆・キムチ・ヨーグルト・鮭・アーモンド・アボカドなどを積極的に摂るようになり、野菜の摂取量も増えたのだそうです。
その効果か、肌の調子や質がとても良くなったとの事です。また、お酒が一滴も飲めなくなったのだそうです。
堀ちえみさんが、2020年4月に「はっきり言って自粛疲れであります!」というタイトルで更新したブログに対して「働いている人に失礼」「能天気すぎる」などと批判が殺到しました。
自粛生活で疲れている人が増えているのが事実で、堀ちえみさんの気持ちは誰しも持っているものだとは思われましたが、有名人が公の場で文章で発信するという行為は、バッシングの対象になってしまったようです。
また、この投稿の10日前には、新型コロナウイルスに感染した仕事関係者が亡くなったとブログに投稿し、「かなりショックでした…」と綴ったばかりだったので、余計に批判が集まったものと考えられます。
調べてみましたが、堀ちえみさんはツイッターやインスタグラムをしておらず、現在の状況等はブログで報告しています。
堀ちえみさんといえば、子だくさんで有名です。続いては、旦那や子どもさんについて見ていこうと思います。
堀ちえみさんは、過去に2回離婚しています。
一度目の結婚は、1989年、22歳の時で、お相手は、11歳年上の外科医師の安田志郎さんでした。
馴れ初めは、安田さんが堀ちえみさんの実家が経営する喫茶店の常連客だったと言われています。1999年に離婚していますが、離婚するにあたって裁判にまでもつれこみました。離婚理由に関しては発表していません。
二度目の結婚は、2000年で、お相手は、雑誌社『山と渓谷社』に勤務する編集者加藤芳樹さんでした。一緒に仕事をした事が馴れ初めだと言われています。2010年にすれ違いが原因で離婚しました。
そして、三度目の結婚は、2011年12月11日で、大手パチンコメーカー『SANKYO』の執行役員を務めていると言われている、現在の旦那である、尼子勝紀さんです。馴れ初めは、自宅近くで尼子さんに「昔からのファンなんです。」と声をかけられ、その後、空港で再開したことなのだそうです。
堀ちえみさんには、過去の旦那との間に5人の子供、現在の旦那の連れ子が2人と、7人の子どもがいます。
1990年生まれの長男:昂平(こうへい)さん、1992年生まれの次男:健汰(けんた)さん1993年生まれの三男:叡弘(あきひろ)さんは、最初の旦那との間のお子さんですが、堀ちえみさんが再々婚する時に、東京へと生活拠点を移す堀ちえみさんとは別れて大阪に残ったと言われています。
2000年生まれの四男:楓季(ふうき)さん、2002年生まれの長女:彩月(さつき)さんは、二番目の旦那との間のお子さんです。
そして、現在の旦那の連れ子は、男の子と女の子で、年齢的には四男の楓季さん、長女:彩月さんと近いようです。
子だくさんの堀ちえみさんですが、自身も3姉妹の長女として育っています。
次女の堀一美さんは、元プロ野球選手の中根仁(なかね・ひとし)さんと結婚しており、両親をひきとって東京近郊で暮らしているそうです。
三女の堀美矢子さんは、「堀みやこ」の芸名で、大阪を中心にタレント活動をしていました。現在は、芸能活動からは引退して、一美さん夫婦と両親と一緒に生活しているのですが、実は、妹の美矢子さんは病気で入院しているのだそうです。
実は、堀ちえみさんと両親・姉妹は2019年に報道された時点で7年ほど絶縁状態なのだそうです。何があったかは詳しくは語られていませんが、『絶縁された』と実母は告白しています。
堀ちえみさんの手術には義母や義妹が付き添ったとブログには書かれているので、本当のことなのでしょう。堀ちえみさんはこの件で取材に対し、長く会っていないのは事実ですが絶縁と言ったことは無いと答えています。
いったい何があったのでしょうね。
元アイドルでタレントの堀ちえみさんについてご紹介してきました。
ステージ4の舌がんの手術を乗り越え、現在、リハビリをしながら仕事も再開している堀ちえみさん。ブログで闘病生活やリハビリの事を綴り、多くの人に励ましや勇気を与えています。しかし、その反面、炎上や批判も多く、辛い目にもあっていました。
それでもブログを更新し続ける堀ちえみさんは、強い女性ですね。今後のリハビリも頑張ってほしいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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1980年代にはアイドルとして活躍し、タレントとして活躍している堀ちえみさん。実子5人、現夫の連れ子2人の計7人の子どもが居ることでも知られます。
そんな堀ちえみさんは、2019年にステージ4の舌がんを患っていることをブログで公表しました。それ以来、ブログなどで闘病生活の様子を明かしてきましたが、心ない仮病説が浮上しているようです。
詳しく見ていこうと思います。