木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
宇野常寛さんは、青森県八戸市の生まれであり、自衛官であった父親の仕事の都合で長崎や千葉、北海道などに引っ越しして、全国を転々としていました。
高校は、道内の進学校・函館ラサール高校を卒業し、立命館大学文学部に二浪して進学しています。
宇野常寛さんは評論家であり、批評誌である『PLANETS』の編集長でもあります。『PLANETS』は、2005年にサブカルチャー批評誌として創刊されましたが、近刊は情報社会特集や東京オリンピック特集など総合誌的な内容に移行してきています。
また、岩手県文化芸術アドバイザー(国体などの文化プログラムの企画相談役)なども務めており、幅広く活躍されています。
宇野常寛さんは、彼が29歳の時に結婚しています。また嫁については、明らかにされておらず、詳細が分かりませんでした。
続いては、宇野常寛さんとキングコングの梶原雄太さんが罵り合った件について詳しく見ていこうと思います。
事の起こりは、宇野常寛さんとカジサックことキングコングの梶原雄太さんが、2019年2月に堀江貴文さんのプロデュースする『ホリエモン万博』というイベントで共演したことでした。
宇野常寛さんは、イベント内の企画において梶原さんに失礼な態度をとられた(失礼な絡みをしてきた)として憤慨し、企画の最中に途中退席しました。
イベント冒頭から梶原さんは宇野常寛さんをバカにする言動を繰り返したということです。
詳細は、チーム対抗のゲーム企画で、宇野常寛さんは梶原さんから「弱そう」とイジられ、その後もイジられ続けました。
宇野常寛さんも最初はそのノリに合わせていたが、縄跳びでの対戦時に自身が失敗した際の梶原さんのイジりで「一線越えたな、と思った」のだそうです。
ここぞとばかりに梶原さんは、面白おかしく、宇野常寛さんをバカにしてきて、ここで宇野常寛さんは我慢の限界だったようです。
イベントの運営側は、『ゲストとしてお招きした皆様、ならびに関係各位に不快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます』と、謝罪文をtwitterを通して発表しました。
実は、宇野常寛さんには事前にトークショーをするというオファーをしていたにも関わらず、十分に説明をしないままに全く異なる『チャンバラ大運動会』という企画に変更されていたのだそうです。
また、梶原さんがこの企画に参加することは宇野常寛さんらに前もって知らされることなく、急遽決まったものでした。
その経緯もあり、宇野常寛さんにはバラエティのイジリという名のイジメともとれる言動に耐えられなかったという点もあったのではないでしょうか。
梶原さんに失礼な絡みを受けたと告発をした後に、宇野常寛さんは梶原さんのファンに反撃をされているとして、twitterに18回もこの件について連投しました。
梶原さんのファンが、イベント当日の動画を梶原さんの有利になるように編集してものを拡散しているとのことも投稿しており、この件に関しては炎上しました。
様々な意見が出ましたが、イジリとイジメの境界線について多くの議論がなされました。元々、梶原さんの人をイジって笑いを取る芸風をよく思っていない人も多く、宇野常寛さんを擁護する意見が多く上がりました。
続いては、宇野常寛さんのスッキリ降板に関して詳しく見ていこうと思います。
宇野常寛さんは、2015年より『スッキリ!』のコメンテーターを務めていました。MCの 加藤浩次さんとはよく白熱した議論を行い、度々話題となっていましたが、2017年9月で降板しました。
アパホテルの客室に、アパグループ代表が書いた、南京大虐殺を否定する本が置いてある件に関して、宇野常寛さんが『歴史修正主義だし陰謀史観だし、何やってんだと呆れるしかない。』と非難をしたことが降板の発端でした。
『南京大虐殺の否定』を非難したことから、日テレに2回ほど右翼の街宣車が来て大問題となりました。
右翼の街宣車が来たこともあり、日テレのプロデューサーが宇野常寛さんに『右翼批判をするな』『発言を訂正しろ』と言ったものの、宇野常寛さんが拒否したためにプロデューサーが激怒し、降板に繋がったのだそうです。
事の詳細を、宇野常寛さんはツイッターや自身のネット番組『木曜解放区』で、詳しく語りました。
続いては宇野常寛さんの本名について見ていこうと思います。
『宇野常寛』という名前は本名ではありません。批評家という立場からか、本名は使っていないようです。
『宇野常寛』はペンネームであり、幹部自衛官であった彼の父親(故人)の名前であるという噂があります。
本名は非公開になっています。ただ、父親の名前をペンネームに使っているということなので、彼の名字は『宇野』である可能性が考えられます。
続いては、宇野常寛さんと東浩紀さんの関係性について見ていこうと思います。
東浩紀さんは、批評家、哲学者、小説家です。宇野常寛さんと東浩紀さんは、対談をしたりトークショーを行っています。
東浩紀さんと北田暁大さんが編集に携わっている思想誌『思想地図』の、続編で宇野常寛さんも関わっています。
思想地図は、論文の募集を行い、若手の論客の論文を多く載せているのが特徴でもあります。
東浩紀さんは、2017年の衆院選に関してネット上において、「積極的棄権」に賛同する人の署名集めをしていました。
2017年9月28日、安倍晋三首相が臨時国会冒頭で解散を宣言し衆議院選挙が実施されることが決定しました。しかしこの選挙にはまったく「大義」がなく、解散権の乱用であると東浩紀さんは考えたためです。
東浩紀さんは、改憲派の未来志向のリベラルっていうのが必要だと考えており、共産党はむしろ極めて保守的な政党で、昭和時代のものを一つも変えたくない政党であると語っています。
続いては、大学教員、博士、メディアアーティスト、実業家の肩書きを持つ、落合陽一さんとの関わりを見ていこうと思います。
落合陽一さんの著書である、『デジタルネイチャー』の編集を宇野常寛さんが行いました。
デジタルネイチャーとは、「コンピュータと非コンピュータリソースが親和することで再構築される新たな自然環境」として捉えられる世界像であり、落合陽一さんが提唱する未来像でありマニフェストです。
SENSORS(センサーズ)は、最先端のクリエイティブ、テクノロジー、ムーブメントを様々な視点で紹介するWebメディアです。
そのSENSORSが開催した『SENSORSサロン』のゲストとして宇野常寛さんが登場し、「評論家と語る未来」について落合陽一さんと討論しました。
また、宇野常寛さんと落合陽一さんは、PLANETSより発売される、落合陽一さんの最新刊 『デジタルネイチャー 生態系を為す汎神化された計算機による侘と寂』について『PLANETS CHANNEL』の動画で対談を行っています。
評論家の宇野常寛さんについてご紹介してきました。スッキリの降板理由は驚きましたが、まだまだテレビではこういったことが多いのが現実のようです。
批評誌『PLANETS』編集長で、株式会社PLANETS代表取締役をし、市民投稿型ニュースサイト「8bitnews」副代表、そして岩手県文化芸術アドバイザーなど様々な方面で活躍されています。
制約に負けず、今後も思ったこと、自分の考えをはっきりと発信していって欲しいですね。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局